【松本清張】
美術ミステリ: 松本清張ジャンル別作品集3
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社会的に厳しい境遇にある隆志は、仕事で集金した金を持って同じような身の上の久美子と死出の旅に出た。
トモ子の許嫁、宗一が殺人の主犯として逮捕された。
戦国時代。下剋上の世にあって、大内・尼子の強国間で知略謀略を尽くして大大名となった毛利元就(「調略」)。
日本橋の織物問屋・大津屋で正月恒例の七種粥を食したところ、主人と番頭夫婦が死んだ。
ある病院の院長と婦長が揃って失踪した。数日後、今度はその病院の薬剤師が首を吊り、事務長が屋上から飛びおりた。
貧しく孤独な生い立ち、失意の青春時代、そして作家としてデビューするまでの苦闘の日々を、切々と告白した心うつ魂の記録。
深夜、東京の閑静な住宅街に一台のトラックが突っ込んだ。やがて起きる二つの殺人事件。
夫を裏切り、妻を捨てた不倫の愛の逃避行―広漠たる砂漠に死を求めて彷徨う女と男の愛の無常を描く長篇。
山形へ行くと出発した光子が、なぜ北陸の温泉地で死んだのかーー。
銀行を襲い、仲間と山わけにした金で商売をはじめた内堀彦介は、事業に成功した今、真相露顕の恐怖から5年前に別れた共犯者の監視を開始するが……。
宮部みゆきが加わってさらにパワーアップした傑作選第2弾。
遠沢加須子は、夫の遺した中部光学というレンズ製造会社を諏訪で経営している。
二十年近く地道にある省の役人を勤めてきた川島留吉は、ふとしたきっかけで役人仲間と麻雀を始める。
ミステリには「清張以前」と「清張以後」があるー。巨匠の凄みを凝縮した初期の傑作8編。
前衛水墨画の旗手として、一躍脚光を浴びた久井ふみ子は、ライバル滝村可寿子を蹴落とし、画壇の頂点を目指す。
前任地での仕事の引継ぎに行って来るといったまま新婚一週間で失踪した夫、鵜原憲一のゆくえを求めて北陸の灰色の空の下を尋ね歩く禎子。
数百作におよぶ松本清張の短編の中から、ミステリ界の旗手二人が各々のベストを厳選!二人をして「文句のつけようがない」と唸【うな】らせた傑作ミステリや、人間への鋭い洞察が深い余韻を残す名作、編者のセンスが光る意外な逸品など、大作家の魅力を存分に味わ
八月十六日、京都・五山の送り火の夜。興奮にざわめくホテルの屋上から、情事の相手が姿を消した。
昭和初期の小倉。私鉄職員の“わたし”三輪は、陶器会社に勤める仲間、秋島、久間とともに詩を愛好していた。
設計士の板垣貞夫は地元の有志から、石見銀山跡を観光地にしたいと、設計の構想、工費の見積もりの依頼を受ける。
若い芸術家の憧れの的である美貌の人妻・竜崎亜矢子。彼女は夫・重隆との愛なき結婚に苦しむ“名家の囚人”であった。
救援物資の横流し、麻薬の密輸から殺人事件まで、“神の名”のもとに行われた恐るべき犯罪の数々。
鉄砲にかけては百発百中の名手稲富治介は風采のあがらない無骨者のため細川忠興・ガラシア夫妻にうとまれ出陣の機会も与えられず不愚の一生を終えた。
大学で法制史を教える山根辰雄は、古書店で集めた本に、同じ蔵書印があることに気付く。
福岡市の香椎海岸で発見された男女の死体。汚職事件渦中の某省課長補佐と愛人の心中と誰もが思ったが…。
過去の徴兵検査で第二乙種不合格、そして三十二歳となった今、兵隊にとられることはないと確信していた山尾に、召集令状が届く。
「屍体の重量がずしりと腕先にきたとき、はじめて私に任務らしい感情が充実しました」――。
水尾市の市会議員である鐘崎義介は酒造会社と市政に批判的な新聞社を経営するやり手。
戦後日本で起きた怪事件の数々。その背後には、当時日本を占領していた米国・GHQが陰謀の限りを尽くし暗躍する姿があった。
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名古屋のホテルと深大寺公園での医師連続殺人事件…薬品の闇取引きや診療拒否、荒廃した医療現場を衝く長篇推理。
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高速道路の非常駐車帯で独身OLが殺された。彼女は社長秘書という立場を利用して、競馬情報をサイドビジネスにしていたのだ。
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大屋圭造は三流経済誌の記者。企業の提灯記事を書いては広告料を取る「トリ屋」である。
殺人容疑で捕えられ、死刑の判決を受けた兄の無罪を信じて、柳田桐子は九州から上京した。
巨匠の代表作にして、芥川賞受賞作史実に残らない小倉在住時代の森鴎外の足跡を、歳月をかけひたむきに調査する田上とその母の苦難。
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