(短編集)

火神被殺



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    初公開日(参考)1973年01月
    分類

    短編集

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    火神被殺 〈新装版〉 (文春文庫)

    2012年07月10日 火神被殺 〈新装版〉 (文春文庫)

    古代史の造詣を巧みに駆使した表題作「火神被殺」、「神の里事件」。ブリュッセル土産のテーブルクロスが愛憎劇の鍵をにぎる「葡萄唐草文様の刺繍」。何が誠で何が嘘なのか、無罪判決の事例研究に想を得た裁判小説「奇妙な被告」。清張自身の幼年期の想い出がこめられた「恩誼の紐」―傑作推理短篇・五篇を収録。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (5pt)

    神代の始まりは近親相姦。

    所収の「神の里事件」と表題作「火神被殺」2作は『播磨国風土記』や『古事記』に題材をとった「神話モノ」。このおどろおどろしさは『火の路』を経て遺作『神々の乱心』へ続く著者終生のモチーフ。
    火神被殺Amazon書評・レビュー:火神被殺より
    4163028404
    No.2:
    (5pt)

    さすがと感服

    「火神被殺」「奇妙な被告」「葡萄草文様の刺繍」「神の里事件」「恩誼の紐」の5作。

    作者は長編ももちろん素晴らしいが、重厚でどちらかというと地道な感じの長編小説と違い、短編になると、長編よりも非常に「面白い」ストーリーが多い気がする。ミステリーのカテゴリーからはみ出てしまうような、単なる謎解きの話ではない短編集です。
    今回の5作品も非常にバラエティに富んだ作風で、面白いこと、この上ない。

    作者の短編集は、いろいろな編集のされ方をしていうので、以前に文春ではないところから出ていたのかもしれないが、この5作品は私にとってすべて初めてのもので、とても得をした気になった。

    作者の深い知識と教養、そして鋭い洞察力が十分堪能できる。

    読んでいて「昭和」だなあ、と感じる一方で、「奇妙な被告」などについては、現代でも全く色あせない、思わずうなってしまうような、素晴らしい作品だと思います。
    火神被殺Amazon書評・レビュー:火神被殺より
    4163028404
    No.1:
    (5pt)

    火神被殺

    個人読書履歴。一般文学通算119作品目の読書完。1977/02/23
    火神被殺Amazon書評・レビュー:火神被殺より
    4163028404



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