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風野真知雄

耳袋秘帖シリーズ

肩には、若い無頼時代に彫った赤鬼の刺青。出自も不明ながら、六十二歳の高齢で町奉行に就任するという異例の出世を遂げた根岸肥前守鎮衛。彼は、その大きな耳で聞き集めた有名な奇談集「耳袋」とは別に、門外不出の「耳袋秘帖」をひそかに記していた。江戸に起こる怪事件を、一癖ある部下たちと共に解き明かす痛快時代小説。


赤鬼奉行根岸肥前―耳袋秘帖 (文春文庫)

参考:

若い頃、肩に赤鬼の刺青を彫る無頼をしながら、六十二歳で南町奉行まで昇り詰めた名奉行・根岸肥前守鎮衛。「大耳」の綽名を持つ彼が奇譚を記した随筆『耳袋』には、誰にも見せないもう一つの秘帖版『耳袋』があった。根岸が同心の栗田、家来の坂巻とともに江戸の怪異を解き明かす「殺人事件」シリーズ第一弾。
赤鬼奉行根岸肥前―耳袋秘帖 (文春文庫)(「BOOK」データベースより)

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1作目

風野真知雄:赤鬼奉行根岸肥前―耳袋秘帖 (文春文庫)
A 0.00pt - 8.00pt - 4.37pt

若い頃、肩に赤鬼の刺青を彫る無頼をしながら、六十二歳で南町奉行まで昇り詰めた名奉行・根岸肥前守鎮衛。

2作目

風野真知雄:八丁堀同心殺人事件―耳袋秘帖 (文春文庫)
B 0.00pt - 7.00pt - 4.50pt

与力同心組屋敷がある八丁堀で、立て続けに、同心が殺された。

3作目

風野真知雄:浅草妖刀殺人事件―耳袋秘帖 (文春文庫)
C 0.00pt - 6.00pt - 4.33pt

刀屋ばかりを狙う盗人「おたすけ兄弟」が、近所の神社に金を隠すのを見た町奉行所の中間・与之吉は、娘の薬代にとこれを奪うが、やがて兄弟に嗅ぎつけられ、身の回りに危険が迫る。

4作目

風野真知雄:耳袋秘帖 深川芸者殺人事件 (文春文庫)
C 0.00pt - 6.50pt - 4.50pt

秋の月夜に、深川きっての名芸者力丸が、お座敷から忽然と姿を消した。

5作目

風野真知雄:谷中黒猫殺人事件 耳袋秘帖 (文春文庫)
B 0.00pt - 8.00pt - 4.33pt

美人姉妹が住む谷中の“猫屋敷”で事件が発生した。姉妹の父親は、五年前に押し込み強盗で殺された海産物問屋のあるじであった。

6作目

風野真知雄:耳袋秘帖 両国大相撲殺人事件 (だいわ文庫)
C 0.00pt - 7.00pt - 4.25pt

有望な若手力士が殺された。殺しの手口は、鉄砲、かんぬき、張り手。

7作目

風野真知雄:耳袋秘帖 新宿魔族殺人事件 (だいわ文庫)
C 0.00pt - 7.00pt - 4.20pt

内藤新宿でやくざが次々に殺害された。探索の過程で浮かび上がってきた「ふまのもの」とは、いったい何者なのか。

8作目

風野真知雄:耳袋秘帖 麻布暗闇坂殺人事件 (だいわ文庫)
D 0.00pt - 5.00pt - 4.25pt

坂の町、麻布。大黒坂を上って、一本松のところで出合う坂に暗闇坂がある。

9作目

風野真知雄:耳袋秘帖 人形町夕暮殺人事件 (だいわ文庫)
- 0.00pt - 7.00pt - 4.00pt

南町奉行根岸肥前が不可解な病で寝込むなか、日本橋にほど近い人形町で、夕暮れどきに人が殺された。

10作目

風野真知雄:耳袋秘帖 神楽坂迷い道殺人事件 (だいわ文庫)
D 0.00pt - 5.00pt - 3.50pt

神楽坂で「七福神めぐり」を模した娯楽が流行るなか、太巻き寿司屋“寿老人”のあるじが石像に頭をつぶされて亡くなった。


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