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葉室麟

秋月藩シリーズ


蒼天見ゆ

参考:

日本中が開国と攘夷に揺れる時世。九州、筑前の秋月藩執政・臼井亘理は、秋月藩の生き残りを図り西洋式兵術を導入、新政府要人と面談し、藩への信頼を取り付けた。だが国許では、時局の変化に機敏に対応する亘理に対して「変節漢」であると反発が増していた。そしてある夜、襲撃され、亘理は妻と共に凶刃に斃れた。藩の措置は一方的で、臼井家に対して徹底して冷酷であった。息子の臼井六郎は復讐を固く誓うが、“仇討禁止令”の発布により、武士の世では美風とされた仇討ちが禁じられてしまう。おのれは何をなすべきか。それを見定めるため上京した六郎は、仇である一瀬直久の消息を知り―。
蒼天見ゆ(「BOOK」データベースより)

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1作目

葉室麟:秋月記 (角川文庫)
B 0.00pt - 7.50pt - 4.43pt

筑前の小藩・秋月藩で、専横を極める家老・宮崎織部への不満が高まっていた。

2作目

葉室麟:蒼天見ゆ
B 0.00pt - 8.00pt - 4.00pt

日本中が開国と攘夷に揺れる時世。


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