(短編集)

溺れる人魚

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

溺れる人魚の評価:

4.08/5点 レビュー 13件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 21〜30 2/2ページ
No.10
(4pt)

BLではないです。

現代本格のオピニオンリーダーであるところの島田荘司さんは2006年、本格回帰(で良いのかな)宣言をし、矢継ぎ早に作品を刊行なさいました。
その中の一つがこちら。
島田さんの近作を通読している読者にとっては、或る意味馴染みのあるテーマが展開され、カウンターを喰らうには至らないかも知れません。「21世紀本格」の精神、でしょうか。
ですが、2006年の一連の作品群中でも、その叙情性、美しさに於いてはこの短編集が出色、という感想を私は持ちました。悲劇を扱っていても、そこに詩があるんです。素敵な読後感。
「21世紀本格」に初めて触れる方にもお薦めです。
溺れる人魚 Amazon書評・レビュー: 溺れる人魚より
4562040238
No.9
(4pt)

御手洗短編集

4編の短編集。
『溺れる人魚』・・・離れた場所であったにもかかわらず、同じ時間に同じ拳銃が使われた殺人の謎。
『人魚兵器』・・・ナチスドイツのおぞましい人造兵器。
『耳の光る児』・・・異なる場所で生まれた4人の子供の耳が光る。
『海と毒薬』・・・石岡君に届いた、ある女性からの手紙によって喚起され封印された過去をめぐる話。(ファンの人で無いと?だろうな)

溺れる人魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 溺れる人魚 (文春文庫)より
4167480085
No.8
(4pt)

御手洗短編集

4編の短編集。
『溺れる人魚』・・・離れた場所であったにもかかわらず、同じ時間に同じ拳銃が使われた殺人の謎。
『人魚兵器』・・・ナチスドイツのおぞましい人造兵器。
『耳の光る児』・・・異なる場所で生まれた4人の子供の耳が光る。
『海と毒薬』・・・石岡君に届いた、ある女性からの手紙によって喚起され封印された過去をめぐる話。(ファンの人で無いと?だろうな)
溺れる人魚 Amazon書評・レビュー: 溺れる人魚より
4562040238
No.7
(5pt)

トータルとして深みのある作品♪

はてさて、管理人お気に入りの「島田荘司」さんの最新作です。

昨日、いきつけの吉祥寺の本屋さんにいって

「ぉぉぉ。新刊じゃああああ」と

おもってまよわず買いました。

今日の午前中で読みきりましたヨ。

3篇の中篇と1篇の短編からなる本作ですが、

テーマは「人魚姫」♪

島田荘司氏はもともとは本格ミステリーの旗手として

偉業を達した方です。

最近は、作品に深みが非常にでているというか、、

いいですね。

本格トリックとしてはどうか?

という意見をもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが

最近の数作では、犯罪(あるいはミステリー)に至る背景が以前にもましてスケールアップし

ミステリーをとらえる読者の視点を変えさせられます。

遺伝子工学などの工学的な切り口もおもしろく、

理系の人間(末席)としては、単純にこういう切り口はきらいではないです。

あいかわらずの良作♪
溺れる人魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 溺れる人魚 (文春文庫)より
4167480085
No.6
(5pt)

トータルとして深みのある作品♪

はてさて、管理人お気に入りの「島田荘司」さんの最新作です。

昨日、いきつけの吉祥寺の本屋さんにいって

「ぉぉぉ。新刊じゃああああ」と

おもってまよわず買いました。

今日の午前中で読みきりましたヨ。

3篇の中篇と1篇の短編からなる本作ですが、

テーマは「人魚姫」♪

島田荘司氏はもともとは本格ミステリーの旗手として

偉業を達した方です。

最近は、作品に深みが非常にでているというか、、

いいですね。

本格トリックとしてはどうか?

という意見をもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが

最近の数作では、犯罪(あるいはミステリー)に至る背景が以前にもましてスケールアップし

ミステリーをとらえる読者の視点を変えさせられます。

遺伝子工学などの工学的な切り口もおもしろく、

理系の人間(末席)としては、単純にこういう切り口はきらいではないです。

あいかわらずの良作♪
溺れる人魚 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 溺れる人魚 (講談社ノベルス)より
4061826573
No.5
(5pt)

トータルとして深みのある作品♪

はてさて、管理人お気に入りの「島田荘司」さんの最新作です。

昨日、いきつけの吉祥寺の本屋さんにいって

「ぉぉぉ。新刊じゃああああ」と

おもってまよわず買いました。

今日の午前中で読みきりましたヨ。

3篇の中篇と1篇の短編からなる本作ですが、

テーマは「人魚姫」♪

島田荘司氏はもともとは本格ミステリーの旗手として

偉業を達した方です。

最近は、作品に深みが非常にでているというか、、

いいですね。

本格トリックとしてはどうか?

という意見をもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが

最近の数作では、犯罪(あるいはミステリー)に至る背景が以前にもましてスケールアップし

ミステリーをとらえる読者の視点を変えさせられます。

遺伝子工学などの工学的な切り口もおもしろく、

理系の人間(末席)としては、単純にこういう切り口はきらいではないです。

あいかわらずの良作♪
溺れる人魚 Amazon書評・レビュー: 溺れる人魚より
4562040238
No.4
(5pt)

捨て去った昔と立ち向かう今がクロスする

2006年7月3日リリース。『溺れる人魚』・『人魚兵器』・『耳の光る児』・『海と毒薬』からなる最新短編集。表題作のみ書き下ろし。

最初の3つの短編は、最新長編『帝都衛星軌道』でも感じた傲慢なる医業・医業を超えているものへの強い怒り、つまり医業・死刑・法律といったものに真っ正面から対峙する『今』の島田氏を感じる作品だ。それに対して最後の1編、『海と毒薬』だけは捨て去った『昔』のミタライと石岡君のいた島田ワールドである。横浜の風景の今を点描しながら綴られる短編に締め付けられるような懐かしさを感じながら、それらを捨て去ってでも表現したい強いものを感じる。捨て去った昔と立ち向かう今がクロスする、そんな感覚に襲われる希有な短編集である。僕はそのどちらの島田氏も大好きである。
溺れる人魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 溺れる人魚 (文春文庫)より
4167480085
No.3
(5pt)

捨て去った昔と立ち向かう今がクロスする

2006年7月3日リリース。『溺れる人魚』・『人魚兵器』・『耳の光る児』・『海と毒薬』からなる最新短編集。表題作のみ書き下ろし。

最初の3つの短編は、最新長編『帝都衛星軌道』でも感じた傲慢なる医業・医業を超えているものへの強い怒り、つまり医業・死刑・法律といったものに真っ正面から対峙する『今』の島田氏を感じる作品だ。それに対して最後の1編、『海と毒薬』だけは捨て去った『昔』のミタライと石岡君のいた島田ワールドである。横浜の風景の今を点描しながら綴られる短編に締め付けられるような懐かしさを感じながら、それらを捨て去ってでも表現したい強いものを感じる。捨て去った昔と立ち向かう今がクロスする、そんな感覚に襲われる希有な短編集である。僕はそのどちらの島田氏も大好きである。
溺れる人魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 溺れる人魚 (文春文庫)より
4167480085
No.2
(5pt)

捨て去った昔と立ち向かう今がクロスする

2006年7月3日リリース。『溺れる人魚』・『人魚兵器』・『耳の光る児』・『海と毒薬』からなる最新短編集。表題作のみ書き下ろし。

最初の3つの短編は、最新長編『帝都衛星軌道』でも感じた傲慢なる医業・医業を超えているものへの強い怒り、つまり医業・死刑・法律といったものに真っ正面から対峙する『今』の島田氏を感じる作品だ。それに対して最後の1編、『海と毒薬』だけは捨て去った『昔』のミタライと石岡君のいた島田ワールドである。横浜の風景の今を点描しながら綴られる短編に締め付けられるような懐かしさを感じながら、それらを捨て去ってでも表現したい強いものを感じる。捨て去った昔と立ち向かう今がクロスする、そんな感覚に襲われる希有な短編集である。僕はそのどちらの島田氏も大好きである。
溺れる人魚 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 溺れる人魚 (講談社ノベルス)より
4061826573
No.1
(5pt)

捨て去った昔と立ち向かう今がクロスする

2006年7月3日リリース。『溺れる人魚』・『人魚兵器』・『耳の光る児』・『海と毒薬』からなる最新短編集。表題作のみ書き下ろし。

最初の3つの短編は、最新長編『帝都衛星軌道』でも感じた傲慢なる医業・医業を超えているものへの強い怒り、つまり医業・死刑・法律といったものに真っ正面から対峙する『今』の島田氏を感じる作品だ。それに対して最後の1編、『海と毒薬』だけは捨て去った『昔』のミタライと石岡君のいた島田ワールドである。横浜の風景の今を点描しながら綴られる短編に締め付けられるような懐かしさを感じながら、それらを捨て去ってでも表現したい強いものを感じる。捨て去った昔と立ち向かう今がクロスする、そんな感覚に襲われる希有な短編集である。僕はそのどちらの島田氏も大好きである。
溺れる人魚 Amazon書評・レビュー: 溺れる人魚より
4562040238