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屍人荘の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
屍人荘の殺人
屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

屍人荘の殺人の評価: 2.97/5点 レビュー 499件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全499件 1~20 1/25ページ
No.499:
(1pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ゾンビしか記憶に残らない

他の方のレビューにもありますが、ゾンビが出てきます。
感想がそれしかないです。
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No.498:
(5pt)

こっちがシリーズ第一弾だったのか!?

友達に騙されて「明智恭介の奔走」から読まされたんですけど……。
まじで……?
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No.497:
(1pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ミステリー??

文体や登場人物の口調や名前はライトノベルのような内容で、設定もこれ推理小説か…?となりました。
ゾンビ設定も黒幕が役者を使って~などと思いましたが、本当にゾンビ。
ゾンビが出てきた理由も明らかにならず自作以降に引き延ばされて、こんなのが賞を取っているのか…と驚きました。
読書に興味のある子どもには良いかな?ミステリー小説とは思えません。
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No.496:
(1pt)
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はやりに乗った、ゾンビもの。くだらん。

ゾンビものだと知っていたら、買わなかった。幼稚すぎる。くだらなかった。
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No.495:
(5pt)

織りなす謎

2017年に出た単行本の文庫化。
 緊密に張り巡らされたプロットが優れている。すべてのパーツが解決部分で見事にはまっていき、圧巻の思いにとらわれる。
 まれに見る傑作と言っていいと思う。
 ただ、道具立てがこれだったとは……。苦手。
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No.494:
(3pt)
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突っ込み所は多いが、ミステリーにゾンビ要素を足したものは少ないので貴重

★ 少し真相に触れています。未読の方は注意。 長文失礼。★

「大量のゾンビに囲まれた施設に取り残される」というのはホラー映画としては定番ですが、意外とミステリーの舞台としてはほとんど見たことの無いシチュエーションなので興味深いです。

ただ、少し期待ハズレだったのは、"ゾンビ"の最も基本的かつ重要な要素である「死んでも蘇る」という設定がトリックにあまり反映されていなかった事。この「ゾンビ要素」が辛うじてトリックに活かされていたのは最初の密室殺人くらいで、残りふたりの謎に関してはあまり意味が無かったのが残念。「何故、こんな状況の中で殺人が起きるのか」というホワイダニットについては、ちゃんと「ゾンビに取り囲まれている」という極限状況を利用した必然性のあるもので納得感はあったものの、個人的には「ゾンビならではの要素」をもっとトリックに盛り込んで欲しかった。

また、せっかくのクローズドサークルで、「内部の人間の犯行でしかあり得ない」という状況なのに、殺人の動機が「去年の合宿での男女関係のトラブル」が原因であろう事が序盤からほぼ確定してしまっているので(読者にとっても)、当時の合宿に参加していない人間たちには恐らく被害が及ばないだろうという、悪い意味での"安心感"がせっかくの緊張感を減衰させています。そのためこんな異常な状況下にも関わらず、生き残った人間たちの間に「疑心暗鬼によるパニック」も起こらず、非常扉が破られるまではゾンビに取り囲まれている事も忘れそうなくらい登場人物たちが淡々としているので、読んでいて緊迫感や恐怖感が弱い。実際、最後まで動機面において意外な展開は何も無いので、その点でもミステリーのオチとしての面白さやインパクトはイマイチ。

また、葉村の行動の理由付けにもかなり無理があるし(火事場泥棒のための侵入と盗まれた大切なものを取り返すための侵入はまったく意味が違うし、そもそも無断侵入と殺人では両天秤に掛けるには罪の重さが違い過ぎる)、何より名探偵役の明智が早々に退場するのが残念。後半で意外な再登場(彼だけゾンビとして復活しても推理力が残っていて、完全にゾンビ化する前に事件を看破するとか)をするだろうと期待させるだけに、彼のキャラやドラマがほとんど何も描けていない内に退場してしまうので、何のために出て来たのか分からなくなっている。

ホラーとしての背景ストーリーも掘り下げられず、これではわざわざ「班目機関」とかを出した意味が無いのでは。今後、次回作で剣崎比留子と敵対する組織になる予定なら、尚更、もう少し組織の内情にも踏み込んで欲しかった。と言うか、あまり現実味の無い「組織」ネタは止めて欲しいというのが本音。なんか名探偵コナンみたいで安っぽい。

そして他の人の指摘にもあるように、私もラストの喫茶店のシーンは意味が分からなかった(笑)。助手になるのを断ったすぐ次の段落で比留子らしき人物と会っているのが意味不明すぎる。しかも同じ喫茶店のようだし、前段と一行しか空いてないので、普通に読めば断っているシーンに別の女性が入って来たようにしか見えない。ここは変な構成だと思うので、文庫版では修正した方が良いと思う。

などなど、ミステリーとしては色々と突っ込み所はあるために、★的には3点というところになりましたが、ゾンビ好きの私としてはそこそこ楽しめました。著者さんの次回作も読んでみようとは思えるレベルです。
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No.493:
(4pt)

特殊クローズド・サークルの中でも更に特殊!

特殊クローズドサークル。 そこそこ洋画とかで見たことある設定だけど、それをミステリーに起用する発想はなかった…… かなりヤバいシュチュエーションだけど学園系なので、そこまで暗い雰囲気もないのでかなり読みやすいですね。そして、とにかく比留子が可愛い!
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No.492:
(2pt)

ミステリーとしてはイマイチ

いわゆるラノベ風のキャラクターとゾンビが登場するパニック小説とでも思えば楽しめます。
私はミステリーと思って読んでいたので途中からしらけていました。突然ゾンビがでてきて読者はパニックですが、登場人物達は案外すぐに状況に適応しており、犯人にいたってはあり得ない対応力でゾンビを利用して殺人をするというトンデモ展開です。犯人の告白を聞いても動機が理解出来す、それを補うように犯人が突然サイコパスじみた発言をし始めます。トリックは大したことありません。ゾンビパニックがなければトリックとも言えないような仕掛けです。腑に落ちないまま最後を迎えました。
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No.491:
(1pt)

設定が非現実的すぎる

鮎川哲也賞受賞、このミステリーがすごい1位、映画化!
本の帯に色々書かれていて買ってみたが、設定があまりに非現実的すぎる。
トリックはすごいのかもしれないが、小説としては全く面白くない。これはミステリー小説ではなく、
ミステリー要素の入ったゾンビ映画だ。
映像ならもしかすると面白く作れるのかもと思ったが、映画のレビューも良くないみたい。
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No.490:
(3pt)

予想外の舞台装置で密室を演出した点は脱帽も、終盤で急失速・・・。

ゾンビを使って密室状態を作り出すという演出は、なかなか面白かった。が、終盤の謎解き部分になって、犯人の動機や異常なまでの行動力が全然腑に落ちなかった。というか、謎解きの最終章のタイトルが「冷たい槍」という名称で、実質的に犯人ネタバレしているのが非常に萎えた。また、主人公が犯人の犯行を見逃した動機も今一つピンとこなかった。少し過剰気味ともいえるキャラ描写をしていたのに、肝心な部分が描き切れておらず、★3とした。全体的なトリック等は楽しめる部分もあっただけに残念。
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No.489:
(4pt)

限界状況が盛りだくさん

バイオテロ、大量のゾンビ、連続殺人事件と、限界状況がてんこ盛り。
イロモノかなと思ったが、トリックは本格的で面白かった。
ただ、「その人が犯人?」という違和感は残ったし、語り手である主人公のキャラが軽妙なのかシリアスなのかよく分からなかった。
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No.488:
(1pt)

一気に興ざめ、推理小説じゃなかったよ。

時計をわざわざハンカチに包んで置いておくって件で、おやっと思った。
普通わざわざそんなことしないだろ。不自然だ、と思ってたらゾンビが出てきた。
無い無い無い、推理小説じゃなかったよ。
一気に興ざめで、この時点で削除。読み続ける気が失った。
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No.487:
(5pt)

これは、当たりや‼️ わけても終盤の展開は、ぞくぞくするくらい面白かったです。

終盤、謎解きが始まるシーンからこって、心臓ばくばく状態で読み耽りました。なんとも凄まじい展開に、ラストまで一気読みに走りましたわ。

登場人物のキャラクターではやはりこの人、鋭い切れ味を秘めた頭脳と、純情無垢の可憐な乙女心とを併せ持つ探偵少女・剣崎比留子(けんざき ひるこ)が忘れられませんね。凄くクールでキュートな彼女と、某人物との関係が今後どうなっていくのか、とても楽しみです。

あと、本書で一番頁を開いたのは、最初のほうに掲示されてる【紫湛荘(しじんそう)見取り図】だったな。読みながら何度も、この見開き二頁の左側(二階と三階の図面)を見て、事態の推移を確認してたんだけど、終盤の謎解きで明らかになる〝あること〟には残念、思いが及びませんでした。

そうそう。序盤でえらくビックリしたのは、某登場人物があっけなく舞台から退場してしまったシーンです。「え。マジで
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No.486:
(5pt)

大胆な設定にびっくりした

まさかゾンビ物と密室殺人を混ぜてくるなんて思わなかった。それ以外にもその人物もう退場するの!?となったり他にもびっくりさせられたことが多々あり非常に面白かった。

ちょっとネタバレ。

明智さんと葉村のやり取り割りかし好きだったけど退場してしまって結構悲しかった。最後になにか逆転してくれるかもとおもったが。
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No.485:
(4pt)

期待していたことは違ったけど

ネタバレありです。
本格ミステリ、偏屈な先輩と振り回される後輩のバディものを読みたい、と思って読み始めたので途中から「え、えぇえ……」と呆気に取られました。

ゾンビ…ゾンビ…??と受け入れられるか不安になりましたが、一応論理的に(科学的に?)説明をしてくれるので飲み込めました。
動きを期待していた先輩が途中退場したのはとても残念でした。その上、最後のシーンでトドメを刺された感が。結構…いやかなりショックでした。ぽっと出の子が何を言ってるんだと思ってしまった節はあります。

他の方も仰っているように動機が弱いのでは、と思いましたが、人間の思考なんて意外とそんなものなのかもな、とも思います。凶行に走っている時点でもう理解はできないんだろうな。
文章はかなり読みやすく、続きが気になってどんどんページを捲ってしまいました。
期待していた内容とはだいぶ違っていましたが、それはそれとして面白かったです。
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No.484:
(4pt)

新しい視点での密室づくりに脱帽

普通のミステリーと違いゾンビがクローズドサークルを作る一つのファクターだった。最初のうちは「なんでだろう」と疑問に思っていたが読み進めていくうちにトリックと繋がっていたことに気づく。殺人のトリックは今となっては多少時代遅れな感じは否めないが読み応えのあるストーリー展開に心を奪われていく。最終的には普通のミステリーのように謎解きが始まり、犯人が炙り出されて動機を話していくミステリーの定番になってしまうのは致し方ないのだろうか。

とりあえず作者の文章力が織りなす颯爽感には脱帽だった。別の作品も読んでみようと思える作者が見つかったことは本当に喜ばしいことです。
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No.483:
(1pt)

しょーもない

トンデモ展開は別にいい。面白ければ。
なので結末に期待したのだが、犯人の動機や主人公の行動などがめちゃくちゃ。
所謂「ホワイダニット」がメインの謎なのだろうが、そこが全く理解できなかった。あんな事くらいでそんなに恨むかね???
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No.482:
(5pt)

メッチャおもろいです

斬新な設定と緻密なプロットです。大学生の主人公が参加する合宿で起きる連続殺人事件は、次第に予想外の展開を見せ、読者を飽きさせません。特に、ゾンビ要素が加わることで、通常のミステリーにはないスリルとサスペンスが楽しめます。また、登場人物それぞれのキャラクターが立っており、読者は彼らの行動や動機に引き込まれていきます。著者の巧妙な伏線回収やトリックの解明も見事で、最後まで目が離せない、一冊です。
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No.481:
(2pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

設定の面白さはある

ゾンビが出てくるような非科学的非現実的な話に、論理的な推理を組み合わせる設定自体は奇を衒っていて面白いが、それ以上の面白さはなかった。いわゆるラノベ的なキャラクター造形が好みでないので読んでいて厳しい。
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No.480:
(3pt)

ここまできたかと

最初ジャンル間違えたかと思ったがクローズドサークルになりました。ドラマでも映画でも小説でもアイデアは出尽くしたと言われて久しい昨今ウルトラCというかごった煮というか豪快なアレンジに脱帽。なんか推理とドラえもんの七つ道具が入り混じる名探偵コナンみたいな世界観なのでそこのトリック未来道具の選択肢でちゃいませんかという野暮はなしで読みましょう。
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4488025552

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