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屍人荘の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
屍人荘の殺人
屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

屍人荘の殺人の評価: 2.97/5点 レビュー 499件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全499件 21~40 2/25ページ
No.479:
(3pt)

トンデモ設定と展開は面白いけどミステリとしてはイマイチ(ネタバレなし)

ミステリ系のレビューではネタバレを含まず、匂わせになるような記述もなるべ
く排除するようにしているのですが、今回は難しいですね。序盤からとんでもな
い状況になるという事に触れないわけにはいきません。そこが本書のキモなので。

そのとんでもない事が受け入れられない方も少なくないと思います。私は読んで
いて面白ければ基本なんでもアリなのですが、こういうのが読みたいんじゃない
という人がいるのも当然でしょう。急に違う料理が出てくるようなものですから。

さてレビューですが、タイトルで完結しています。この設定と展開はそれなりに
楽しめましたが、本格ミステリとして見た場合はいたって平凡な内容です。犯人、
動機、方法(トリック)、どれもイマイチで、そこに驚きや感動はありません。

登場人物もいわゆる美少女系アニメに出て来そうなフォーマットに、台本でも読
んでいるかのような不自然な口調が多い印象で、まさかこれは全部映画の撮影で
したなんてオチじゃないだろうな?と、いらぬ深読みをしてしまったくらいです。

極限の状況下にあって、あまりに緊張感や切迫した様子がないのも気になります。
突飛な設定で興味を惹くのは成功していますが、肝心の物語に中身がなく、最終
的にはあらゆる部分が中途半端だったという感想です。変わり種がお好きな方に。
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No.478:
(1pt)

原作を無視したごっこ遊び

観る価値無し
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No.477:
(5pt)

大学生主人公が美人女子先輩方にかわいがられちゃう系クローズドサークルミステリ。

大学生の男女が参加する合宿クローズドサークル。主人公君が美人女子先輩方に、結構かわいがられちゃってる風なのが、リアリティには欠けるものの、まあ楽しめます。そして、クローズドサークルを創り上げるために、合宿所の周囲をゾンビで埋め尽くしてしまうという、閃きと力業。よいです。

最後には、探偵役によって、ロジカルな解答が示されますが、そこまでロジカルに考えなくても、消去法でほぼ犯人が絞られ、ストーリー構成上ほぼ特定できるので、犯人確定の驚きはほとんどありませんでした。なので、ガチガチにロジックを固めるために設けた、取って付けたような状況は、必要なのかも知れませんが邪魔くさい気がしてしまいました。

本筋での驚きがあまりない分、洒落た変化球的なサプライズが仕込まれていますが、いろいろやり尽くされた中では、こういう方法しかないんでしょうかね。まったく気づけなかったわけですが、バッターボックスを外していたときにボールを投げられた感じで、直球ど真ん中を空振りさせられたような気持ちよさはないのですよね。まあ、とは言え、めちゃくちゃ楽しめました。
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No.476:
(4pt)

動機以外は問題なし

タイトル通り犯人の動機が弱すぎて、いくら何でもここまでやらないでしょー、と思った。あと現場を孤立させる手段がまさかの「あれ」で、さらに「あれ」を利用しての様々なトリックなど、斬新な面もありミステリー感は十分に楽しめました。あとこれって最後どう収拾ついたんか気になる…
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No.475:
(1pt)

ゾンビと本格ミステリーの組み合わせ これはだめだ。

本格ミステリーと言われていたので読んだが、ゾンビが出て来てすっかり白けてしまった。ゾンビならゾンビでいいが、これにちょっと殺人事件が絡んでも真面目に読む気が起こらない。これはだめだ。
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No.474:
(2pt)

トリックが難しい

間取りや部屋の構造がしっかり解ってないとトリックが分かりづらい。真犯人の動機も弱いと思う。
読んでいても没入感がなく、登場人物のキャラクターにもあまり魅力を感じ無かった。
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No.473:
(2pt)

本格ミステリーと言えない!

屍人荘の殺人の表題で好きな館物と思い買って読んだが、途中でこれはオカルト小説かホラー小説だと思ってしまった。ネタバレになるので書きませんが、現実に居ないモノが出てくる、それも大量に、私が求めていたのは鮎川哲也賞受賞作と言うから鮎川氏のリラ荘の様な本格ミステリーと信じてしまった!むろん貶す気持ちはありません、これは言わば角川ホラー小説的な作品であり、非現実的なモノが出てくるだけで本格ミステリー好きな人はお手上げになると思います。まぁそれを我慢して読めば本格ミステリーの形式は取ってますから★2つとしました。賛否両論を呼ぶ作品と言わせてください!
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No.472:
(4pt)

○○に似ている

昨年ネタバレ禁止で超話題になった○○にとても似ていると感じながら読んでいた。クローズドになる設定に少し現実味を持たせて、最後にネタバレ禁止を入れれば○○の構成だ。文章全体としては、こちらの作者のほうがこなれていると感じた。そういった意味では秀作なのかも知れない?
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No.471:
(1pt)

期待し過ぎたのがいけなかったのか

評価が高かったので期待して読みましたが、個人的にはイマイチでした。
ミステリーを期待して、前情報を一切入れずに読んだのが却って良くなかったかもしれません。
あとは、話を面白くしてくれそうな探偵を差し置いて結局美女と組むんかい…という落胆でしょうか。
一気にラノベかよという気持ちにさせられました。
私はラノベも好きですが、悉く期待したものとは違ったというのが正直なところです。
ミステリーとゾンビや幽霊は、しっかり絡ませると何でもありになってつまらなくなるなと思いました。
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No.470:
(5pt)

マンガ版はさらに面白くなっています

信じられないでしょうが、マンガ版は原作を凌駕しています。
そして明智先輩がメチャメチャかっこいい!
もちろん今村昌弘先生のアイデアでしょう、終盤をかなり変えてありますので、原作を読んだ方でも・・・というか、原作を読んだ方にこそマンガ版を読んで、ビックリしていただきたい。

おすすめのルートは
1.原作を読む
2.漫画を読む
3.映画を観ない
4.シリーズ第2弾「魔眼の匣の殺人」へ進む

です。
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No.469:
(1pt)

頭が固いのかな

他のレビューの通り、ゾンビが出てきます
でも、本格的推理小説としてとても評価が高い作品です
古くからの推理小説ファンとしては?な作品です
でも、古典、現代と本格的推理小説と言われている名作も現実的にこのトリックや推理はどうなんだ?と、言う作品は多いです
そういう事を踏まえて?な評価は自分の頭が固いのかな・・という考えも
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No.468:
(5pt)

ミステリーだけじゃない

「ただの」と言うのは失礼かもしれませんが、あえて、この作品はただのミステリーではなかったと言えます。
ネタバレを防ぐため深くは書けませんが、純度100%のミステリーではない、非現実的な要素を含んでいるものの、破綻はしておらず、むしろそれらの要素を上手く物語に組み込んでいました。
普段ミステリーを読まない私だからかもしれませんが、読みやすく、次の展開がきになる、ラストは ハッ とさせられる、素敵な作品でした
続きのシリーズが気になります!
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No.467:
(5pt)

超自然的な舞台装置を制約条件として、論理で解決する

こういうのも好きです。
推理小説はもっと自由で良い。

序盤でのどんでん返し、今後につながる組織の影、これからにも期待です。
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No.466:
(1pt)

残念

他の人が書かれてるので手短に書きます。

サスペンス小説と思い購入して読むと「ゾンビが出てきて‥‥‥」 はい?

純粋な推理小説を求めてる人は購入しないほうがいいです。
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No.465:
(2pt)

なんだこりゃ?

ミステリランキング4冠!
シリーズ累計50万部!
人気キャストで映画化!

本格推理界のレジェンド、綾辻行人の「館シリーズ」のようなワクワク感を求めてこの本を手に取りましたが、最後までワクワクすることができず、はっきり言ってつまらなかったです。

そもそもゾンビが出てきた時点で、私にとってはこの作品はミステリーではなくファンタジーなんです。
ホラーとミステリーの融合、クローズドサークルを作るためのゾンビ、と言えば聞こえはいいですが、ミステリーファンとしては、どんなにありえない設定であっても、一線は越えてほしくない。
ミステリーにゾンビだの幽霊だのが出てきた時点で、その作品はもうミステリーではなく、ワクワク感はどこかへ消え去ってしまうのです。

とはいえ、一応クローズドサークルの中で、普通のミステリーっぽいことはやっています。
やってはいますが、謎が解けたときのカタルシスもなにもなかったし、殺人の動機も弱すぎます。

しかし悪い点ばかりではなく、良い点もあり、それは主人公とヒロインのキャラ設定です。
ライトノベルっぽいという意見が多いですが、主人公はとりあえずワトソンであり、女ホームズたるヒロインのキャラ設定は、ぶっ飛んでるとはいえ私には魅力的に感じました。

それにしても・・・。
こんなつまらない作品が大ヒットしてしまうというのは、申し訳ないが大衆というのは本当に作品の中身ではなく話題性しか見ていない、と言わざるをえません。
これは明らかに作品ではなくプロモーションの勝利ですよ。
こんなものをプロモーションの力で大ヒットさせてしまう日本のミステリ界、大丈夫ですか?
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No.464:
(4pt)

語り手は「おれ」よりも「僕」

語り手は「おれ」よりも「僕」のほうが好みだったかな。
おどけたユーモアも無理に要らなかったような…
犯人も語り手も被害者もそれぞれ何らかの原因で心の傷を負っているのですが、
それが作者の読者への「同情アピール」に感じて、
いまいちどのキャラにも入り込めませんでした。
それ以外の「ゾンビ + 本格ミステリ」の舞台は面白く、
トリックも本格と銘打つだけあって、頑張ってるなー、って印象。
普段はあまりゾンビものを読まないので、
ゾンビオタクのゾンビの知見や薀蓄は、なるほどなと思いました。
キャラに少々不満を感じながらも全体的には楽しく読ませてもらいました
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No.463:
(1pt)

ゾンビが出てくる推理ものに何の需要が?

推理を楽しみにしたのに出てきたのはゾンビ。他のホラーやスリラー作品を楽しんだほうが良いです。
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No.462:
(4pt)

デビュー作という衝撃

今更ながら初読みです。
異質なものが登場する、という前提を知った上で読み始めました。
私的には好きなコンテンツでよくそういった物が登場するゲームはプレイしていたのでワクワクしていました。

果たしてそれがどうミステリーと絡むのか期待していましたが、想像以上に面白かったです。
ただの出オチなどではなく、しっかりと物語に絡むため、新しい展開で楽しめました。

また、登場するキャラクターも個性があり、魅力的に感じたため、続編も読み進めたいですね。映像化されていると言う事でそちらも見てみたいと思います。
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No.461:
(3pt)

期待外れ

ラノベとして読むなら楽しめると思う。
ただ、本格ミステリを期待して読むとガッカリする。
非現実的な要素があると、全てがつまらなく思えてしまうタイプなので、買ってしまったからには勿体ないから読み通した、みたいな感じ。
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No.460:
(5pt)

単純で楽しく読めました

重厚感は無いかもしれないが、それぞれのキャラが明確でサクサクと読み進めれました。評判通り、新しいミステリー分野だと思います。ホラー要素は多過ぎ無いので、表紙に怖がらず色んな人におすすめです。
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4488025552

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