■スポンサードリンク
屍人荘の殺人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
屍人荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全499件 241~260 13/25ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までにないからこそ受賞できたんだと思う。時代は変化していくしね。でも正直本格ミステリー好きにはちょっと退屈かも。次回作には十角館の時のような衝撃を期待しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読後まず思ったのは「金田一少年のバイオハザード」 少年漫画にある推理漫画のようなノリで話が導入され、 金田一少年の事件簿みたいだなぁ、と思って読み進めると あれ?ラクーンシティ?みたいな感じに。 そうかと思うと、「後は任せたぜ」的な感じで謎解き役かと思われた人物が退場。 そこからは、まぁ、よくある雪山とか嵐の孤島とかに閉じ込められた金田一少年の事件簿的な話が再開。 密室トリックを論理的につぶしていくのは面白かった。 江戸川乱歩の「類別トリック集成」をわかりやすく解説してもらってるような感じ。 お話としては、こんな動機でここまでやる?とか、緻密な殺人計画をとっさに練り上げられるものかね?とか 結局、バイオハザード起こした連中は何がしたかったの?とか思うことはあったけど、 そこは全体に流れる少年漫画のような雰囲気のせいかそこまで気にならなかった。 これが実写だったらかなり違和感感じたかも。 以上のように、「本格ミステリ」にはやりのゾンビモノと少年漫画要素を入れて カジュアルダウンされた作品って感じで非常に読みやすかったし、自分的には面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
軽くネタバレしますがゾンビが出ます。 撮影でもCGでもない、本物のゾンビです。確かに今までの推理モノとしては邪道も良いところでしょう。 しかし前提となる全ての条件が伏線として作中のいずれかで提示され さらにラストに至るまで気付かず、騙された私はまさにこの作品を最も良い形で堪能したと言って良いでしょう。 クローズドサークルで起こる殺人事件、いつ自分が殺されるか分からないという緊張感の中救助を待つ登場人物たち 手がかりを探して事件を紐解いていく探偵とその助手 これほど普遍的でかつ斬新なミステリは過去になかったかと思います。 最後の最後に至るまでページを送る速度を緩ませないそんな魅力を持った本作には大満足の星5を付けさせて頂きます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物が覚えやすい。 登場人物のネーミングが秀逸です。 世界観も悪くない、けれど、なぜキモオタ臭のする登場人物構成にしたのか。 オタクのキモい妄想全開っぽい表紙でスルーしていたけれど、お勧めミステリの記事で、買ってしまった。 トリックは良かった。 動機と登場人物像は、こんなアレなら、数学の記号程度の扱いの方が良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだ事件前の部分ジャンプで漫画化されててそれ見て本編も読みました。ミステリーは学生のころ金田一とかコナンくらいしか触れてないライト勢です。ミステリーの基本用語考え方を登場人物が語ってくれたり事件の前に登場人物をおさらいして覚え方を語ってくれる等親切設計。kindleはページ飛びしにくいので前の登場人物表に飛ばなくていいのがありがたかった。 読者への配慮をこめつつストーリーもミステリーとしても作者のアイディアが詰め込まれていて非常に面白かったです。娯楽作品としてはハリウッドが動いてもおかしくないと思いました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
綾辻行人の館シリーズが大好きで、ずっと前から楽しみにしていてやっと読む機会を得たのだが、はっきり言ってガッカリ。 冒頭の明智と主人公の掛け合いがテンポが良く続々と登場人物が集まり出したあたりはワクワクが止まらず、ページをめくるのが楽しかったが途中からあれ?なんか自分が期待していたものと違う?もう○○いなくなっちゃった。○○○とか出すなら機関の描写もちゃんとして。登場人物の会話もむず痒い。クライマックスも特に響くものはないが、最後の最後にとびきりのどんでん返しとかあるのがと思っていたが何もなし。 なんだこれ。鮎川哲也賞とか綾辻行人とか散々期待させといてこのクオリティはひどい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
型破りとか言ってる人もいますが正直がっかりでした。これが三冠…? 私には理解不能。いろいろ言いたいこともあるけど面倒くさいので放棄したいくらいのレベル。まだ何か納得するような返しが来るのかと期待して最後まで一気に読みましたがなんの捻りもなく、は…?という感じ。 図書館で借りようと思ったら300人待ちとかでいつになるかわからないので購入したけどこれはもう要らないかな…。 続編は読みません。映画化…?ただのパニックホラーになる予感しかしないですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Kindle版を買って良かったなと思いました。 ぶっちゃけ中古でも良いくらい 単行本で買う意味はなく、文庫でも良いレベル ミステリー小説ではなくラノベ 大人が読むミステリーを期待するとがっかりします。 単純に映画化して、漫画化して、メディアの大衆娯楽にしたいだけですね。 受賞も既定路線だったんでしょう | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このミステリーはたしかに凄い。大学生のサークルの夏合宿や大学生の名探偵達の組合せで、殺人事件に遭遇するというありふれた設定で始まります。名探偵たちもそれを予期して、夏合宿に参加したと思えば、とんでもなく奇想天外な事件と遭遇します。一瞬、笑ってしまうシチュエーションですが、密室殺人の謎解きは並行して進むし、犯人がまさかこの人もって思わせる序盤の展開にも脱帽です。トリックの素晴らしさ、登場人物が10人くらいいて覚えにくいなぁと読者に思われる前に語呂合わせで表現する親切さも取り入れているのも圧巻です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本が賛否両論になる理由もわかります。なぜならこの本は本格ミステリを読んで読んで読みつくした人に刺さる本だからです。本格ミステリとはこういうものだという持論を持っている人にほど、アイデアの奇抜さとその昇華方法が評価されますが、ただの本好きにはなぜこの本が評価されるの?となるわけです。だから本をたくさん読んでいてかつ自分で執筆もしてる選考者には受けがいいのです。 あと文章が軽いと言ってる人もいますが、江戸川乱歩賞を受賞した東野圭吾のデビュー作『放課後』はこれと同等、もしくはそれ以下でしたよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
序盤、わくわくしながら読み進めていくと、まさかの◯◯◯の出現…。 読む気が失せかけましたが、気を取り直して最後まで読みました。 トリックはまずまずかな、と思いましたが主人公が最後犯人に協力?してた事や、それでも比留子が主人公を助手にしたがる事など、納得できない部分も多々ありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
はじめは普通のミステリかーと思っていたら、途中からの展開に驚愕する。これほど話題になったのも納得できる。 ただ「ゾ◯ビといえば、こういう性質だ」と、ほとんど検証なしで決めてかかって進むところにだけは違和感あり。 とはいえ、ゾ◯ビの性質をうまくトリックに絡めているところは非常におもしろかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラノベ云々言われている方もいますが、ラノベも良い作品はいくつかありますよ。 はおいておいて、とにかく全てのレベルが低いです。主人公の設定も弱い上に登場人物も薄い。 ラノベ風なフリをしていますが文章力は驚くほど低く、何かの伏線のために意図して書いているのかと思ったほど。 会話や口調も作品の中盤辺りから安定しなくなり、「ちゅー」だの言い始めた瞬間に頭を抱えました。いやいや。 ホラー的な要素も無いですし、何か犯罪に対する深さもないですし、なにより推理物として致命的なほどに面白くないんです。 あれ、本格物ってこんな程度の低い作品でしたっけかしら。 ハッキリ言って読むだけ金と時間の無駄です。資源は有効に使いましょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
売れているようなので買ったが、余りにつまらなくて読み終われなかった。読書が好きなので、過去に本が読み終われないかったなんて経験は殆どない。こんなんで、出版できるんだ??という驚き。最後にどんでん返しがあるのかもしれないが、そこにたどり着くまでこの本に付きあうのは無理。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容・結末ともにどっかで見聞きした感はあるが、普通にサラッと読め、まあ楽しめる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
僕はミステリー小説の経験値は少ないので、読み慣れた猛者にとっては知りませんが、僕はかなり面白かったです とりあえず、読みやすい、物語に引き込まれる、キャラも魅力的、トリックにも感心しました 特に最初の犯人は全く思いもしなかったというか、それこそこの世界観じゃないと無理な犯行なので、分かった時にはやられたと思いました それはわかんねーよ、と… なんだか賛否両論みたいですが、非現実な世界観を受け入れられるなら十二分に面白いと思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普段本格ミステリなど読まないので主観的な意見になってしまうが文章が稚拙過ぎて読めたものじゃなかった。緊張と緩和もなくジェットコースターじゃない平坦な道を歩いているよう。 正直、帯や推薦コメントで褒めれば褒めるほどその賞や作家の格を下げていると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ここ最近一気に低評価が増えたのは知名度のせいだろうか 普通に面白かったけどラノベっぽいのと 女性像が明らかにオタクの妄想って感じだから 高齢者と女性には受けが悪いと思う あくまで男性向け 年齢はいいとこ30台中盤までの人向けだと思う | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ゾンビ映画が好きなので読みました。 トリックが目新しいのがすべてです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリー好きには説明不要のクローズドサークル物。久々に凄く良かった。読み始めは、ちょっと取っ付きにくい感じだったけど、剣崎比留子が登場するや否や、キャラやストーリーにハマりまくりました。映画されるので観に行きたのですが、オヤジなのでちょっと無理かな。DVD出るまで待ちます。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!