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屍人荘の殺人
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屍人荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全499件 281~300 15/25ページ
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行きつけのブックオフの、2階に続く階段に、いつもこの本があった。 ときおり中をのぞき読みしているうちに、気になりだして、購入。 読んでみると、文章が軽いノリで読みやすい。 展開の最大のポイント(○ン○ネタ)は事前に知っていたから驚かなかったけれど、 思ったよりも、文章がしっかりしていて、内容に入っていけた。 読み終えて釈然としない部分も残る(作者が読者をミスリードしている箇所がある)が、 最近よくあるイヤミスやミステリ系でも、こんなものが評価されるのか?! という駄作(『インシテミル』など)もあるなかで、これは最後まで興味が持続した。 巻末に、鮎川哲也賞受賞の際の選者のコメントがあり、参考になった。 神木隆之介主演で映画化のニュースが流れたが、読んでいて、彼の顔や姿がうかんできた。 映像化向きの作品と言えるだろう。映画も大ヒットするでしょう。 | ||||
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えっ! どこが? 何が? どう面白いの? デビュー作にて3冠って、出来レース? オススメできない作品。 | ||||
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これがミステリー三冠を取ったって。 きっと裏に何か大きな組織が絡んでるね。 なんちゃら機関かな?密かに公安にマークされてるってやつ。 一人称で語ってる主人公が途中で犯人を知ってるんじゃ共犯者みたいなもんだろ! 結局読者に対して重要部分の情報を伏せてるわけだし推理小説としては反則じゃないの? 自分の腕時計を取り戻すために人の荷物を探ったのがそんなに恥ずかしい事だったとは。 それを震災のトラウマに絡めて理由付けにするのも筋違いな気がします。 エレベーター1階に降ろして生き餌のごとく人間をゾンビに喰わせるのもトリックというよりエキセントリック。 一旦回収してゾンビ化したところをハンマーで頭を叩き潰して二度殺せたからと復讐が完了? 二度殺す理由がセンパイのお腹に赤ちゃんがいましたからって・・ | ||||
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本格ミステリ定番のシチュとパニックホラー定番のシチュを混ぜた意欲作…なのだろうけど パニックホラーの緊張感・絶望感は全くなく、そっちの面白さはまるで期待できない 最後までホラー方面の謎解きや背景描写は一切しないで放置されるし、登場人物もそっち方面にはまったく努力しないばかりか ほとんど真面目に身を守ろうともしない(見張りを立てず、SOSを発する努力もせず、破られそうな扉に対策もしない) 非日常的な設定を持ち込みんだ挙句描写が雑なのでクローズドサークルの閉塞感も全くない さぞ独特のパニック状況に陥るんだろうと期待したんだけど そもそも登場人物はほぼ皆パニックに陥らずのんびりイチャイチャ探偵ごっこをしている…死者出まくってるのに また、学生探偵らしいチープさと空回り気味の情熱が微笑ましい明智が安定して物語を引っ張ってたのに、なぜあっさり退場させたのか ヒルコが御嬢様のわりには言葉づかいや行動に品がなく、キャラ付けがいまいちなのもあってもったいない | ||||
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これをミステリーというのは、ちょっとどうかと思う。確定的な要素を披瀝したうえで、推理をすすめる物語をミステリーというのではないだろうか。不確定な存在に殺害させるというのは、想定を無視して、どんな存在でもありうることになる。知能を持った細菌でもこの物語は成立するし、幽霊でも異星人でも成立する物語をミステリー、推理小説と呼ぶのはいかがなものか。あまりオススメしない。 | ||||
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この本が評価されているのは、殺人の起こった状況がかなり斬新だからでしょう。 クローズド・サークルを作りたかったのであれば吹雪や台風でもなんでも良かったのに、なぜ〇〇〇にしてしまったのか。 普通〇〇〇に取り囲まれた状態で殺人は犯さないでしょう。 だって証拠も残さずに、もっと楽に殺す方法山ほどありそうだし(笑) 逆にいえばそれくらい現実感のない状況くらいしか、新しいアイデアはないのかもしれません。 その現実感のなさに対して「本格ミステリーかなあ?」という疑問を持ってしまったのが、個人的に惜しい点でした。 なんだかんだ書きましたが、結論としては面白かったので、次回作にも期待したいと思います。 | ||||
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読む前に参考文献が目に入った。先入観無しに読みたかったのに「ゾンビ」が出てくることを知ってしまい、楽しみ半減! また、四分の一ほど読み進めるまで事件が起こらないので退屈。 | ||||
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設定が斬新で読み進めていくと最後までハラハラドキドキが続く。これは面白い。 | ||||
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一にも二にもアイディアの勝利ですね。ただ、それだけじゃなくって論理的に犯人を特定するステップはとてもよく考えられていると思います。もっとも動機はちょっと古臭くって、全体的に昭和の時代の本格ミステリーっぽかったかな。でも満足です。 | ||||
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まず思い出したのは有栖川先生の「月光ゲーム」 作者のデビュー作で大学のミス研、合宿、ありえないぐらい大掛かりなクローズドサークル・・・と それはさておき アイデアも良いし、推理ロジックもきちんとしている、面白い作品ではあるのだが あまり人物が書けていないというか、序盤でつくったキャラクターを事件で生かせていない気がする。 例えば 高木は静原を守る立場で参加しているのに、事件後に静原を一人にしておくのは不自然 名張はナーバスな性格なのに、それを表に表すようなアクションも見受けられない そもそも、主人公が明智を失った無念を晴らすような描写が少なく残念(迷った時に「明智さんならどうしただろう?」といった描写を挟むだけで大分違うと思うのだが) 探偵である剣崎も「あざとさ」が目につく、もしかしたら表情を作ってアニメ化したほうが魅力的になるのかもしれない。 そのため、クローズドサークルの醍醐味である、追い詰められた人間ドラマが薄くなってしまっているのが残念でした。 それでもデビュー作でこの内容は凄いと思うし、最後まで一気に読める面白さ 今後の作品を楽しみにしたいと思います。 | ||||
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まず良い点をあげる。第1に非常に文章が分かりやすく、読み手のことを考えて、地図や人物の情報など色々なところで配慮がみられた。これによって本を読むのが苦手な人、ミステリーが途中でよく分からないという人にしたら有難いし読みやすい。しっかり自分なりに推理しながら話を進めることができる。 そして、第2に掛け合わせ、人物、トリックが独自。(目新しいものがたくさんあるように感じる) 次に悪い点。第1は掛け合わせが壮大なために物語の完結にあっさりさを感じた。(ん、あの問題は?と行った具合に)ただこれはこの作品を捉え損ねた解釈かも知れないが。。。 第2に人物の心情に共感や理解が出来なかった部分があること。 まとめ 良い点は変わらぬ事実で、悪い点は個人的な印象なので、この本はきっと面白い(確信) | ||||
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なるほど、と思わされました。 昨今、アメリカドラマを筆頭に「ゾンビもの」は人気だと思います。王道の、悪くいえば古臭い「本格ミステリ」と現代のトレンドであるゾンビものを融合させた物語そのものに感心させられました。 非常にバランスのいい作品であると思います | ||||
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昔、まだ世に出たばかりの綾辻行人の「十角館の殺人」を読んで衝撃を受けた者から言わせてもらう。 これが受賞作? 導入部分が説明的で、最後の謎解きまでは文章が軽くてラノベ調というのは、綾辻行人以来の新本格の特徴だが、正直、まだ同じやり方でやってるのか!という感じ。 20年以上前から何の成長もしていないし、むしろ劣化している。 良くも悪くも綾辻ありきのジャンルだったのか。 今作では、最後まで、「例の設定」を根本から覆すようなトリックを期待していた。 十角館の時のような衝撃を受けたかった。 しかし、最後まで、展開が変わることはなかった。 これが良いと言っている人は綾辻行人を読んだことがないのか? もう一度言います。 これが受賞作? 新本格は終わってしまったのかもしれませんね… 図書館で借りてよかった… | ||||
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最後まで読むのがかなりしんどかったです。 私には向いてなかったのでしょうか。 | ||||
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すみません、そんなにでした。 なんか話に無理があるし、なんであんなに○○○が沸いたのかとか謎のまま。 ミステリーというかファンタジー作品かも。 | ||||
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<ネタバレ注意> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 作中で3つの殺人が起こるのだが(そのうち2件は密室殺人)、そこに仕掛けられたトリックすべてに、ゾンビの存在が前提となっている。そのためこれらのトリックは新規のものと言って良いのだが、どうしても空想上のトリックとならざるを得ない。 その点を差し引いても、使われたトリックは堅牢性を備えており、周到にちりばめられた伏線はきれいに回収されていて、殺人の動機が若干弱い感じはするが、動機が殺害方法に影響しているところなど、ミステリとしての味付けもうまくなされており、優れたミステリ作品だと思う。 何よりも、読んでいて先を読みたい気持ちにさせる、物語としての誘因力・魅力を久々に感じさせる作品だった。 これ以上を求めるのは欲張りかも知れないが、登場人物、特に女性主人公の人物描写がもっと魅力的だと、よけい素晴らしい作品になったかも。 | ||||
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個人的には奇抜なアイデアが光る作品だと感じた。クローズドサークルを成立させる原因や、探偵役と思われる人物の扱いなど、斬新さを感じた。たくさんの人物を印象付けるための登場人物の紹介方法については、読者の悩みを解決する親切設計だ。そんなわけで、読みやすくて新しさを感じる本格ミステリ作品として、優れたものだといえる。ゾンビを登場させたことで、若干ではあるが本格ミステリから外れた感じもあり、個人的には納得できなかったが、この作品ではゾンビの存在が重要であり、良さを引き出していると評価したい。 | ||||
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こんなに読めないのに、つまらないのが私だけだったらどうしようかと心配になりましたが「理解不能」と書いてる人がいて安心しました。 賞を獲った作品ということで期待して読みましたが進まない!会話も痛いし。 | ||||
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ネタバレしてしまうから。。内容は言えないけれど(笑)久しぶりにずっとぶっ通しで読んだ作品でした♪とても読みやすくて新しい新本格ミステリが読みたい人にオススメです☆彡 | ||||
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↑なんでこんなタイトルをつけたのかは、偶然、無冠・無名・誰も知らない(だろう)新人デビュー作「隣に座った女」(岩井田雅行・著)に感心したからで、「オーパーツ 死を招く秘宝」(蒼井碧・著)→「がん消滅の罠 完全寛解の謎」(岩木 一麻・著) →「神の値段」(一色さゆり・著)と「このミス大賞」デビュー作と順に読み比べてきたからです。すべてにレビューを書いたので、そちらからお読みいただくと、わかりやすいです(読まなくてもいいけど)。 さて、いよいよ無謀にも(そりゃ、ちょっと大げさでは)、デビューミステリ三冠王に挑んでみた(ドキドキ)。 すでに、ゾ〇〇が登場するという奇抜さで、話題になっているが、ゾ〇〇は、神紅大学OBの親が所有する、山中のペンションで毎年夏休みに行われている合宿(要は遊び目的だが)をクローズド・サークル(孤島状態)にするための、奇抜な手段として利用されている程度のものだ(おいおい、そこまで言い切るには、少々、無理があるかも)。 第一、ゾ〇〇くんたちの出現とその後については、一応の説明はあるものの、深く追求はされていない。 むしろ、本作の要は、そのペンションで起こる、奇抜にして鮮やかなトリックによる連続殺人事件と、ヒロインの探偵役美少女・剣崎比留子が、お約束通りに、ラストで、学生達の前において、見事に論理立てて、殺害方法を説明し、犯人を指摘する所にある。まさに、本格派ミステリにふさわしい展開となっている。 加えて、その殺害方法の独創性と比留子の、丹念な証拠集めと推理から、犯人とその殺害トリックを見破る件(くだり)は、ベテラン作家に勝とも劣らない見事さだ。こうしたタイプのミステリが好きな人には、たまらないおもしろさだと思う。 が、私はそこが嫌いなのだ(強烈なひと言ですねぇ。せめて、ミステリに求める好みの違いとも言えるよね、ぐらいは書いとけよ)。 ミステリには、WHO(誰が)、HOW(どうやって)、WHY(なぜ殺人を犯したのか)という三要素が必須なわけだが、本作では、HOWが突出して、おもしろく、隙が無いほど、よく出来ている。 しかし、数多くのミステリに見られるが、HOWにだけ力点が置かれ、特にWHYが弱いという弱点に陥るケースがある。残念ながら、本作も、その弱点があり、さらにHOWに較べて、致命的な欠陥まであるのだ(そこまで、言い切るか)。 WHYが重要と思っている私には、この三者がバランスよく描かれ、犯人像と犯行がスンナリと一致していないと、どうにも高評価を与えることができない。実際、すでに名作と呼ばれているミステリは、やはり、WHO,HOW、WHYの三者のバランスが良く、この犯人ならば、当然、このような形の犯罪を行うだろうことが、よく理解でき、それ故、読後感がいつまでも心地よく残るものである。 犯人が、目的の人物たちの名前も素性も知り、殺してやるとまで憎しみを抱いたのは、約八ヶ月も前(数字会ってるよね?)のことだ。充分な準備期間と殺しのチャンスはいくらでもあったはずだ。 ところが、この犯人、この八ヶ月の間に行ったことは、目的の人物たちを殺すため、神紅大学になんとか入学したことだけである。しかも、この合宿に参加した時、殺人方法はまるで無計画。用意したのは、念のためと持ってきた睡眠薬だけ。都合良く、それが役に立って良かったね(って、すごい皮肉な言い方だ)。とにかく、すべての、殺人が、その場の思いつきなのだ。 犯人の性格から考えて、瞬時にして、これだけ功名なトリックによる殺人を、それも他の人々に知られずに、かつ冷静に行えるとは、到底、思えないのだが、どう思います? さらに、ゾ〇〇くんたちが突如出現して、ペンションが孤島状態にならなかったら、犯人は、どうする気だったのだろうか。一人目を殺したところで、たちまち、警察が駆けつけ、二人目以降の被害者は、帰ってしまうことは充分あり得ることだと思う。 その時は、どう対処するつもりだったのか、犯人は、全くの無計画だったのだ。実に都合よく、ゾ〇〇くんたちが現れてくれたからこそ、無計画ながら目的が遂げられたのだ。普通、そんな可能性はゼロと言っていい。 HOWは確かに素晴らしい。が、犯人像と、その憎しみをどう実行に移すのか、八ヶ月もの間、犯人は無為に過ごしていたわけで、しかも、無計画で、合宿に参加するというマヌケぶり(=作者のことでもある)と、緻密な殺害方法が、あまりにも乖離(かいり)しすぎている。HOWさえ秀逸ならば、他はどうでもいいというのだろうか。 しかも、他のレビューでも数人の人が指摘しているが、剣崎比留子の行動と言動は、あれは一体なんなのだ。「チューしてあげる」とか「膝枕してあげる」とか、自分の胸をもう一人の主人公・葉村の背中に、強烈に押し当てるとか。そして、彼女の言葉使いも違和感を憶える。 ついでに言えば、ワンピースを着ているのも不思議。彼女やワトソン役の葉村は、他の連中とは別の目的で参加しているのだ。当然、活動的で、身軽な服装であるべきと考えるのが、普通じゃないのか。パンツとかジーンズとか。なんで、ワンピースなんだ。アニメオタクが好むようなキャラクターにしたいなら、せめて短パンぐらいにしとけと思う(そ、そこまで言うか)。 いやしかし、その他の女性陣たちの言葉も同様だ。「と、〇〇が言った」と書かれているのを読んで、初めて、女性の〇〇が言ったのかと判別した箇所がいくつもある。 男性キャラクターはかなりうまく描き分けられている一方で、女性キャラクターの描写がおソマツと感じ、この作者は女性がちゃんと描けないのではないかとまで、思えてしまったのは、私だけだろうか。 読む前は、岩井田雅行の「隣に座った女」に感心はしたものの、さすがに「屍人荘の殺人」の前では、足元にも及ばないだろうと思っていたが、読後、考えが変わった。「隣に座った女」の方が、遙かに、WHO、HOW,WHYのバランスはいいし、犯人像と犯罪方法が一致しているし(事前計画や準備もきちんとできているしね)、同時に犯人の人間性まで、しっかりと書けている(そこまで、断言するか)。 新人らしい未熟さはあるものの、個人的には「屍人荘の殺人」より、好きだし、おもしろいと言い切りたい(おいおい、人には好みがあるんだよ。HOWを重視し、そこを楽しむ人だっているんだからね。せめて「屍人荘の殺人」は、そのツボだけは、見事なぐらい、しっかり押さえている点は、評価すべきだよ)。 でもねぇ、昔のミステリに較べて、奇をてらいすぎた設定が増えてきたと思うし(まあ、トリックはほぼ出尽くした感があるしね)、その分、オーソドックスな、WHO,HOW,WHYのバランスが悪くなっているし、ラノベやアニメの影響も強くなり、本書のような作品がベスト1になること自体、ちょっと情けない気もする。星ひとつはオマケだよ。 その点、「隣に座った女」は、その基本だけはしっかりと押さえてある。故に、私は「隣に座った女」が気に入っている。 多少は「隣に座った女」が気になった方は、ぜひ、本書と読み比べてもらえるとうれしい。 以上、おしまい。 | ||||
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