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屍人荘の殺人
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屍人荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全499件 221~240 12/25ページ
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文体とキャラクター、設定全てがオタクの妄想のように思えて途中で読むのをやめた。これ面白くなるの?登場する女性キャラは全員美形、男性キャラは大人しくて真面目で周りからは浮いてるけどなぜかモテる。気持ち悪い。 大好きな綾辻先生が押してたから買ったけど期待はずれ。これは最後まで読めばおもしろいの?だれか教えて欲しい。 | ||||
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綾辻さんばりの新本格派か、と思いきや、ゾ、ゾンビですか?なんか騙された感でいっぱい。 | ||||
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他の人も書かれているように、思った以上にラノベ色が強い。出て来る登場人物が皆んな漫画やアニメのような二次元で、生身の人間を感じさせるような人物は誰もいない。本当にこれが本格ミステリ?小説?マジで??? | ||||
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カセットが付いていなくても、ラジカセってまだ言うんですね。 タランティーノ脚本のフロム・ダスク・ティル・ドーンの時は面白ビックリだったけど、 この作品はビックリ残念って感じでした。 それとジェフリー・ディーヴァーっぽくなるのかな?と期待したけど、そうではありませんでした。 美人名探偵の身なりはきにするけど、言動や行動は気にしないのは、お嬢様としては最低だと思うのですが、著者にとっては長所なんですね。話し方がブルゾンちえみの様で、他の登場人物の高木の口調は相棒の「暇か?」の角田六郎みたいです。頭の中で細身のブルゾンちえみと角田六郎に変換して読み始めたら、しっくり面白かったです。 最後まで読むのが辛い方、登場人物を誰かに変換して見てください。面白いですよ! | ||||
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賛否両論あるレビューですが、わたしは久々にヒットです。裏面の「しかし想像だにしなかった事態に見舞われー」が、ミステリーとは別の、本当に想像だにしなかったダイナミックな事態で、一気読みでした。夜寝れなくなるくらいドキドキしました。 | ||||
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全体的に臨場感とリアリティが無く、ラノベのような展開や描写が目立ちます。 彼の死に意味はありましたか?ヒロインを引き立たせたかっただけですか? 見知った人間が惨殺された現場を見て自分達もいつ死ぬか分からない状況で繰り広げられるラブコメが気持ち悪くて吐き気がしました。 キャラクターの設定や行動の動機も納得できない部分が多く、読後感は今まで読んだ作品の中でも最悪でした。 | ||||
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いくつかの要素を組み合わせてエンタメの化学反応を狙った感じで 個人的には悪くないと思いましたが、それよりゾンビや軽い感じのキャラの描き方が、かえって本格ミステリ調の部分の面白さを阻害していると思いました。 ミステリの構築はなかなかよかったので今後はその要素でいったほうがいいと思います。 | ||||
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私はハードカバーの方と続編の魔眼の匣の殺人を読んだ今村さんのファンです。文庫版がまた出たのでもう一度読みましたが中々楽しめました。この作品の魅力はある状況下でしか使えないトリックを使った殺人方法です。屍人荘の殺人はこのトリックの為にあると言っても過言ではありません。トリックが素晴しいので多少の粗も新人作家なので全部が完璧でわないよなと納得しました。ミステリー警察のラノベのような文章や○○○を使った作品はミステリーではないという批評もミステリーと言うジャンルの衰退と関係の無いことです。個人的には続編の魔眼の匣の殺人は現時点で今村さんの最高傑作です。今作が75点だとするならば、魔眼の匣の殺人は90点ぐらいでとても完成度の高い続編になっているので、まだ読んだことの無い方は是非読んで見て下さ い。 追記:ハードカバーの方と彼方のアストラという少年漫画が原作のアニメの低評価のレビューが、「こんな者は、SFじゃない、ミステリーじゃない」といった批評がどちらも共通しており、偏屈なSF・ミステリーファンの方がジャンルの拡張を阻害している印象を感じました。(個人の感想なので、不快に感じられた方は申し訳ないです。) | ||||
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本格ミステリにゾンビ出す必要ない。それと、主人公がたいして活躍してない。これだったら、美少女探偵の方を主人公にすればいいのではと思った。 | ||||
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「想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされ」たにも関わらず、その状況下で連続殺人事件が発生するとしたら、犯人には余程ひねくれた動機があるに違いない。 その動機まで探偵役が推察することは不可能で、動機については最後に犯人が語るのであろう。 とすれば、探偵役が客観的に知り得た情報から、誰がどうやったのかをきちんと推理できなければならない。 状況設定や人物設定は変化球でも、犯人を特定する推理は、ど真ん中のストレートを投げねばならない。 そんな事ができるのか。 と思いつつ読んだが、なかなか良くできている。 人物設定は麻耶雄嵩や城平京の作品を思わせるのに、推理そのものは古典的王道なのだ。 普段から推理小説を読み慣れている者には面白さが伝わるであろうが、「話題になっている作品だから」読んでみただけの者には、わからないかも知れない。 | ||||
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いわゆる新本格もののミステリで、館の見取り図があったりやたらトリッキーな殺害方法が取られていたり、ハウダニットに偏重していたり。 私はそういった物が好きなのでそこまでは良かったのですが、キャラクターが萌え系アニメっぽいというか、ラノベ感が凄まじいのです。自ら危険な場に乗り込んでいると自覚している少女が白のレースワンピースを着る…? 口調もアニメっぽい軽さで、絶体絶命の状況に陥っているにも関わらず大してパニックになることもなく呑気にお茶していたり…主人公達の呑気さに苛立ってきます。(○○○がドアを破ったり、防犯ブザーの音が聞こえないかとハラハラしている状況で大音量の音楽をかけられる神経が全く理解出来ません笑) 別にラノベっぽいミステリがあっても良いとは思いますが、鮎川哲也賞を受賞したと聞けば、やはりシリアスなミステリを期待するのがファンというものです。 今後こんなミスマッチが起こらないようにライトミステリというジャンルを作って欲しいですね… | ||||
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一時間もかからず読めました。結局そうなのかっていう残念な展開が自分の中にありました。この展開には賛否両論あると思います。気になる方は読んでみてください。 | ||||
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ゾンビに建物を包囲されたクローズドサークル物、と発売当時聞いて凄い飛び道具だなあと思っていたのですが、ゾンビを舞台装置だけでなく、犯行からテーマ的なモチーフまで存分に活かしていて非常に満足感がありました。 主人公自身はライトミステリを軽んじるような言動をしてる一方、この作品自体には現代的なキャラクター小説としての軽さがあり、読んでいて疲れないのも魅力です。 女性キャラの造形が古すぎではみたいな声には同意しますが(素人探偵明智の方が全然キャラとして面白かったと思います)、それを差し引いても全然楽しめる小説でオススメです。 | ||||
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新人が書いたと言えばすんげぇと思うけど、ちょっとネタが…軽くないか… 怪力のゾンビに襲われてるんであれば、もっと切羽詰まってる筈…なのに何の対策もせずに次々犠牲になっていくという… あと、軽いんだけど、内容自体は重いので、「ほわっ」というような、ラノベに出てきそうなセリフが浮いちゃって… 全体的には…急いで読んだのもあるんだけど…登場人物や背景がほぼ記憶に残ってないので、その辺り、構成が少しアレかな… | ||||
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この小説はシリーズ化されているが、いいキャラクターである明智を退場させてしまうことで、面白さが50分の1くらいになっていると読み終わって感じた。衝動買いは良くないという教訓だけ残した作品といっても差し支えない。 十角館の殺人のような衝撃的な作品はもう出ないのだろうか。寂しい。 | ||||
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元々、普段はビジネス書とか普通の恋愛小説を読んでいるのですが、こちらの小説の漫画化されたものを読んで展開が気になったので小説版を手に取りました。 正直、序盤までは良くありそうな推理小説だなと思ってたいしてハマらなかったのですが、ストーリーの主要人物だと思っていた人が死んでから一気に興味を惹かれました。 とはいえ最後まで序盤で死んだ人が惜しくて仕方なかったのですが、このおかげで心惹かれたので、あれはすごい演出だったなと感心しました。 また、この本の探偵役が謎を説く理由がまた、今までの推理小説にはない展開で逆にハマるきっかけになりました。 正直言うと、良くある推理小説の探偵が謎を解くという当たり前の展開に飽きていたんだと思います。 ちょうどコナンや金田一世代なので、推理漫画を読みまくっていたせいか、序盤で登場人物を見たら、トリックは分からないけど、犯人はこの人だろってのが空気で分かってしまう。 殺人事件に巻き込まれて、そこになぜかとびきりの探偵役がいて、こんがらがったトリックを見破って犯人を見つけるというストーリーってもう当たり前すぎて。。。 そんな中でこの小説は、考えもつかなかった◯◯◯が出てきて推理するどころじゃなくなります。 人間の心理だけならなんとなく想像つくんですが、そこに異物が入っただけでこんなにも訳分からなくなるものかと。感心しました。 こんな展開見たことない!笑 の連続で、最後まで飽きずに読むことができました。 いや、本当に面白かった。 この小説に低評価をつけてる方は、本格的な王道の推理小説しか好きじゃないんだと思います。 確かにそういうのが好みだとしたら、このストーリーは受け付けないかなとも思うんです。 ただ、私みたいに、今まで見たことのない考えたこともないストーリーが見てみたいと思ってる人にはハマると思います。 次回作も買ったので、今から読むのが楽しみです。 | ||||
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ジャンプ+でコミカライズされていたのを◯◯◯が発生して◯◯が死んだとこまで読んで購入 ◯◯◯とミステリがどう絡むのか、メタ視点でのお約束が通じない面白さがあるのか期待しながら読んだ 結論、今まで誰もしなかったことをしたからといって面白くなるわけじゃない このシーンこのネタこの設定を使いたかったから使っただけで筋は通ってないというのが多い とりあえずもうこんなもんミステリじゃねえよ | ||||
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期待しすぎていたのでしょうか。 私には合いませんでした。 キャラクタや文章から感じる「ラノベ感」が苦手に感じたからからかもしれません。 特に女性の造形はあまりにもハーレムアニメ的というか記号的でした。 それでも文章力やストーリーに納得がいけば面白いと感じたと思うのですが……。 小説でこういうファンタジーやSF、「驚きの展開」にするには、読者に説得力を与えるだけの文章力が不可欠だと思うのですが、私にはそれが足りていないように思えました。 そこの部分を絵や声といったほかの何かで補えるような漫画やアニメとのメディアミックスは相性が良いかもしれません。 上述の女性キャラクタ造形もそちら寄りですし……。 この作品がミステリ大賞三冠というのは、いろんな意味で、そういう時代なんだなあと思いました。 これを評価できる頭の柔軟さが欲しいです。 | ||||
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文章になんの魅力もない。 ストーリーだけ工夫しても読み物として成り立たないと思う。 退屈で退屈で、途中で読むのやめました。 | ||||
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最近は動画にゲームにスマホに漫画にあらゆる媒体が自分を楽しませてくれる。取り分けYouTubeなどの動画はもう見ない日はないと言い切れる媒体だ。それが、職場の同僚のススメで読んでみたのだが、これが大正解!もの凄くハマってしまった(笑)1日6時間をかけて読んでしまった!LINEや動画、ゲームなど映像が好きな自分が、だ。普段本を読まない自分がまず親切だと思ったのが、登場人物欄と別荘の見取り図だ。スクリーンショットを撮っておけばいつでも確認出来るからかなりいい。忘れてもいつでも思い出せる。電子書籍はスクリーンショットが取れるから、気になるところはいつでも見返せるので、トリックもひとつだけすぐに分かった!・・・ただ犯人はわからなかったが・・・(笑)最初の入りの葉村と明智の会話が面白く、入りが面白くないと読むのをすぐやめてしまうスマホ世代の心をガッチリ掴んでいる。それから美女ばかり出てくるのも想像をする上で重要かも(笑)トリックはゾンビを絡めたりする非現実ながらも現代のスマホ世代の心を掴むだけでなく、それを利用する本格トリック!これが全て推理出来る人は・・・すごいです。二転三転する衝撃の展開が待っているので、ぜひ長期休みを利用して読んで下さい!ハマって一日で読んじゃうかもしれないけど(笑) | ||||
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