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屍人荘の殺人
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屍人荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全499件 181~200 10/25ページ
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ミステリーを読みたかったのですが、期待していたのと違う。 これはこれで面白いのかもしれないですが好みじゃない。 あと、読後感よくない。 切ないとかやるせないではなく、なんだこれ感がありました。 | ||||
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大賞受賞!映画化!と大々的に騒がれていたこともあり、期待して購入。 最初の見取り図にテンションが上がり、明智さんとの学食のシーンが面白く「これは久々に当たりがきた!」と思いました。 ですが、 途中から、○○○が出てきて急に現実感がなくなり(えっ、本格ミステリではなかったの…)、確かに今までにない設定ではあるけれど、私は興ざめしてしまいました。 そして探偵明智さんは早々に退場してしまい、後を引き継ぐヒロインは純粋というよりも、あざとさが目立ち不愉快でした。(アニメの萌えキャラ感。アニメは好きだけど、小説で見ると引く) あとは、善悪感が私とは合わない。 殺される人たちは、ダメな奴の中ではちゃんとしてる方だと思う。あれであんな残忍な殺され方をするの!? あと、主人公はなぜそんなくだらない理由で殺人を見過ごすの? 最後にどんでん返しがあることを願って全部読みましたが、モヤモヤしたまま読了。 あー期待したのになぁ。 | ||||
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これがベストセラーだなんて… 日本のミステリーのこれからが心配。 奥深さなし。深読み、行間を読ませる余裕もなし。アニメ調な喋り方や描写が不快。 この作家さんはミステリー、舐めてますね。 | ||||
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気にいるとか気に要らないとかは有りませんです。 | ||||
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大好きな浜辺美波ちゃんが出る映画なので観に行きました。 CMでも謳っている通り衝撃展開過ぎて、付いて行けませんでした笑 その為、映画を観終わった後BOOKOFFへ直行。 普段ミステリは読まないですが、ライトノベルっぽい感じだったの読み易かったです。 | ||||
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犯人は結構簡単に判明しますが、個々のキャラクターも確立されており、無駄なインターバルもなく一気読みでどんどん進められます。 探偵役の女の子も癖のありすぎるキャラではないので言い回しにも行動にも不快感なし。 「《ゾンビ》といった実在しないであろう物体(?)が出てくると、結局物語がSF化されて現実感の欠けたストーリーになるに違いない」と思っていましたが、良い意味で裏切られた作品。ゾンビが出てくるからこそ花が咲く的な感じ(笑) 探偵コンビの続編は大体飽きが来そうで普段は継続読みしない流れの私ですが、このコンビの次作も読みたくなりました! マイナス1なのは、密室&電話トリックがややまどろっこしかった事。まぁその辺早読みでも自分の中で納得いく形でストーリーを最後まで楽しめたので優秀な作品だと思います。笑 | ||||
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本格ミステリの醍醐味はトリックであり、意外性であり、「やられた!」感にあると思っている読者です。 この本には、確かにトリック「のようなもの」がちりばめられています。○○○を利用するなどという、とても考えられないようなものも含めて。 そして意外性に富んでいます。え、これで本格ミステリ? これで3賞受賞??という。 「やられた!」感は、そんなに高い世評にすっかりのせられていたことに対して。 ラノベ感もアニメキャラも好みではないですが、中味がよければ、本格ミステリとして成り立っていれば、我慢します。でもこれは・・・。読み終えた私は、しばし呆然としていました。 作者の狙いが読者を唖然呆然とさせることにあるのなら、その点においてこの作品は成功したといえるでしょう。 設定からすると、イギリスのあの古典的名作を超えようとしているのだろうかとか、あるいは日本の新本格のあれを意識させようとしているのだろうかとか、いろいろ思わせます。後半に入ったところで、もしかするとあの型の犯人なんだろうか、と思うことも。そう思い始めると、そう思いたくなる記述が目についてきます。 そんな思わせぶりなもろもろが続いた末に、最後の最後、大どんでん返し〜 なんですよ。ほんと。いい方向ならともかく、そうではない方向に。その点でも見事です。 | ||||
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斬新、新感覚とかいう評価もあるが、結局は単にネタ切れのクローズドサークルをやりたいがためにゾンビを使っただけの無理筋な駄作でした。 途中からゾンビが出てきて、主要人物かと思われた男が犠牲になったりと、推理小説とホラーの融合かと思わせますが、なんのことはない。 ゾンビはただ単にクローズドサークルという状況を作りたいがために無理やり登場させただけのアイテムで、そのためか都合よくゾンビマニアがいてゾンビの性質を早い段階で定義し、みなその特徴を捉えて理性的な行動をすることになります。 したがって当然あるべきパニックによる自暴自棄な行動などは誰も起こしません。 そんな事をさせてしまってはせっかくのクローズドサークルが台無しになりますから。 ゾンビは1階と外をを占拠していて、出会えば噛まれてゾンビにさせられるが、知能がないので階段を使って上に上がるのは難しいという謎設定をすることで、1階には降りれないし外にも逃げれないが2,3階にいればしばらくは安全というおあつらえむきの閉鎖空間を作り出したかったんでしょうね。 ゾンビの登場理由はまさにこのクローズドサークルを作り出すためだけのもので、それ以上でもそれ以下でもありません。 つまりゾンビを無視して単に2階、3階にしか行けない状況での連続殺人と読めば、使い古された古典的な本格駄作の域を出ないでしょうね。 主人公が申し訳程度に殺された人間の心情を思い葛藤する場面も出てきますが、それ以外の部分での血の通わない推理ゲームをさんざん読ませてきて、そこの部分だけ心を通わせようというのはあまりにも虫が良すぎるというもので当然ながら見事に失敗しました。 | ||||
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そもそも推理を必要としていない。 ミステリーにするためだから、最初から最後まで、さまざま無理をしすぎている。 今の人の感情の動きや行動ってこんな感じなのか? という意味では、勉強になった。 ライトノベルとしては面白い。 | ||||
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新人で容疑者x~と同じ三冠に輝いたと知り読んでみた。 確かに、今までのミステリーにはない設定はある。 そしてその設定をうまくは使っている。 しかし、だから何?これを容疑者x~と同じ立場にしないでと本気で思ってしまった。 とにかく読者に、この人死ぬと思ってなかったでしょ? この設定すごいでしょ? これまだ続きがあるんですよ。どや顔。 という作者の独りよがりがびしびし感じてくる。 決して悪くはない。 しかし、絶賛されている本格ミステリーと呼ぶのに疑問を感じる。 まさしく作中にライトミステリーを揶揄する文章があったが、まさにこれこそがライトミステリーなのでは? 容疑者x~や十角館の殺人などのミステリーを期待しているのなら、肩透かしをくらってしまうだろう。 | ||||
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この程度のことで自殺するな! 人を殺すな! 途中までは良かったですが、ゾンビが出て来たあたりで、読む気が失せました。惨殺死体を見ても動じない登場人物の皆さんは、どうかしています。こんな小説書く時間があるんだったら、もっと、世のため、人のためになることに時間を使ってくれ! 切にそう叫びたいです。結論:あらゆる文学賞は、信頼してはいけないシロモノだ。 | ||||
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映画化にもなり、気になってたので読んでみました。 最初はワクワクしながら読み進めてたんですが、 「えっ?!」で始まって、 「あれ?」「ん?」「へえ・・・」で終わった感じです。 気になった部分もイマイチわからないままというか、謎が謎のまま、読後のスッキリ感はありませんでした。 | ||||
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随分と叩かれるけど、私は面白かった。確かにラノベ臭もあるし人物設定や心情には共感できないところもある。皆さんが言うように文体の稚拙さもある。 でもデビュー作なんだから当たり前。この作品の楽しみどころはそこじゃない気がする。賞を総ナメして売れたから叩かれてるんじゃないのかなぁ…。 私は2作目も読もうと思っています。 | ||||
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動機が何だそれ??弱すぎる。 ゾンビ??荒唐無稽でもうダメ ホームズ明智がすぐ死ぬんだけど....これなら出て来ないほうがいいです。最後はゾンビ明智として出て来てトドメをさされる悲しい役、何がしたいの? 女が立浪を運ぶ??無理だから | ||||
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謎解きサスペンスに非現実的なゾンビはいらん!ゾンビが出てきた時点で読む気が失せた。映画化されたけど見に行かない事にした。衝動買いしたのが間違いだった。先にここのレビュー読んどけば絶対に買わなかった。 | ||||
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アレを登場させながら、ちゃんと本格推理の型にまとめたのは面白いと思うのですが・・読み返してみたいとは思わないかな? 一度読めば良いと思ってしまうのです。 一つには、背景に不気味さがない? 例えば(館シリーズ)は嵐の山荘、(明知小五郎シリーズ)だと街灯が点る黄昏時、(金田一耕助シリーズ)だと閉村の丑三つ時・・と言う薄気味悪い背景がイメージに残るので、読み返しても面白いのですが・・。 それと、悪の組織と戦うってのも・・返信ヒーローみたいで軽いかな? この辺は好みの問題ですけども。 またシリーズ物にするなら、探偵の剣崎比留子のキャラが薄味過ぎるような気がします。 アレが登場する位なら、(ミレニアム)のリスベット・サランデルや(法医昆虫学捜査官)の赤堀涼子くらいアクのあるキャラでないと全体バランスが悪いかもしれません。 とは言え、初読は面白いです。 | ||||
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おそらく第1作が刊行されただけの時点で読んだ人の感想と、(2019年11月現在、第2作は刊行済みですが)シリーズ化が順調に進み、あわよくば綾辻行人氏の「館シリーズ」のような存在になったときに読む人の感想で大きく変わるのではないでしょうか。 正直、この作品だけ読むと無駄に思える挿話もいくつかあり、物語の完成度に水を差しているように思えます。すでにシリーズ第2作も出版されているとのことなので、これら無駄に思えた挿話が、伏線として活かされていけば、ミステリ界を代表するシリーズとなりうる可能性もあると思います。 第1作を読んだだけの現時点では、過大評価が過ぎると思いますが、今後に期待したいと思います。 あと、本作の枠組みは、エラリー・クイーンの「シャム双生児の謎」を意識していますね。 | ||||
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バリケード、エレベーター、鍵、階段…密室を作る要素がたくさんあって、犯人は透明人間なのでは?と推理するのがやっと。こんなに複雑な状況を、解決編では鮮やかに説明。これぞミステリの醍醐味。 | ||||
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そこそこ売れた本を今頃、全くの事前知識なく読みました。 だから、セオリー無視の展開に一人突っ込みしながら読み進めました。 登場人物にも感情移入できないところや、感情の動きにも突っ込みを入れながら なのに、さくさく楽しく読めました。 ミステリーもこじつけ気味で、正直整合性などどうでもよかったですが、 でも、面白かったです。 それだけ。 | ||||
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面白いとは思います。 だけども、本格派として、身構えて読むと、思ったより違う方向からの一撃が来る。 トリックとか、動機とか、そういうのは面白い。 良くも悪くも「エンタメミステリ」「キャラクターミステリー」として扱って読んだ方がいい。 | ||||
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