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屍人荘の殺人
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屍人荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全499件 61~80 4/25ページ
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今回は密室物のミステリー。大学生たちが合宿をしていた館に、ゾンビがやってきて密室状態にする。そこで次々と起こる殺人事件。 ゾンビの存在がスリルを生んで、一気に読むことが出来た。登場人物も魅力的だった。ミステリー初心者の私には、謎も面白かった。 | ||||
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3年前に読み、ストーリーを忘れかけたこのタイミングで読みました。 しかし、面白かった。クローズドサークルの形成のしかた自体が現代的で、綾辻氏や他の作家の作るものよりも(非現実的とは言え)奇抜でなかなかのアイデア。非現実的でない、と批評する人がいるがミステリーなんだから、自分自身をそのような世界に埋没させることも楽しみ方ではないか。 エレベータのトリックや2度〇〇すというアイデアも、おもわず ”あっ”と叫んでしまった。3作のうち、やはりこれが一番か。今後の次回作も大変期待したい。 | ||||
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何で、本格ミステリーに、ゾンビが出てくるのでしょうか。それだけで、興ざめです。 | ||||
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映画化もされた話題作ですが、いまさらながら読了しました 恐らく今作で最も評価されているのは“●●●”が登場する新本格ミステリという斬新な設定なのでしょう 帯でも有名な推理作家たちからたくさんの賞賛の声が寄せられており、さてこの作品どんなトリックを仕掛けてくれるのだろうとワクワクしながら手に取りましたが…… 結論から言うと期待し過ぎたかな…というのが素直な印象でした “●●●”物という点を除くと動機からトリックまでミステリとして非常にシンプルな構成となっており、結末に向かえば何か驚かせてくれるものがあるだろう…という期待も悲しいことに裏切られてしまいました 昨今の新本格ではファンタジー世界を舞台にしたミステリなども普遍的に存在するくらい懐の広い界隈なので、“●●●”というだけではいささかパンチが弱いかなぁと思ってしまうので この作品、実は逆にあまりミステリを読みなれない人ほどその意外性に刺さるのはないかと感じました 総じて個人的には期待ハズレという印象ですが、剣崎さんは可愛かったです | ||||
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面白かったです。予備知識なしで読み始め、あまりにぶっ飛んだ設定に好奇心と違和感を感じつつも楽しく最後まで読みました。こういうのもありか。小説の世界の新しい広がりを見せてもらいました。 | ||||
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mediumを先に読んだからなるほどこれに喧嘩を売ったんだなと思った 探偵も助手も不謹慎で好感が持てないから腐したくなる気持ちもわからなくはない 読みやすかったけど真犯人の犯行動機が腑に落ちないし主人公がしたことって倫理的にどうなの… 天然()ヒロインと凡庸な主人公をイチャコラさせたい作者的にはただ邪魔な存在の明智が一番魅力的というのが皮肉w | ||||
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有名ミステリー賞を総なめにして、「特殊設定ミステリー」という新たなジャンルを築いたとミステリー小説界隈では話題になっていた『屍人荘の殺人』。 しかし、その発売の数ヶ月前に国民的漫画『名探偵コナン』(FILE No.269「ゾンビが囲む別荘」)でゾンビ(実際には本物のゾンビではないが)に囲まれた山荘での殺人事件という『屍人荘の殺人』そのまんまの設定の回があり、ネットでは「コナンはとうとうゾンビ漫画になったのか?」って感じでちょっとした話題になっていた。 数ヶ月前にミステリー×ゾンビ物がコナンで既出済みの設定(もしくはコナン以前にもミステリー×ゾンビパニック物はあったかも)なのを知ってか知らずか、 『屍人荘の殺人』が受賞したミステリー賞の審査員の有名作家先生や編集者さんたちは、声をそろえてミステリー小説にゾンビパニック物を合体させたことを称賛していた。 ミステリー小説界隈の方たちは所詮漫画の名探偵コナンなんて知らないのか眼中にないのかな。 (ちなみに「屍人荘の殺人」は本格ミステリー物としてはトリック含めてふつうに良作以上です。 ただゾンビ設定込みのトリックの作品ですし、既出済みのゾンビ設定込みで革新的大作かのように称賛するのとはまた違う気がします) | ||||
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クローズドサークルものの本格ミステリ。 名探偵が、学生サークルの合宿で起きる連続殺人の謎を解くのだが、クローズドの設定が度肝を抜く。キーマンと思しき人物が早々にアレ?となったり、ポップなのかと思えばシリアスだったりと、良い意味で細かな裏切りにあう。 不可能犯罪のトリックが舞台設定を強く関わっている点で、よく練られている作品である。反面、真犯人が瞬時にこれを利用するというのは現実的ではないのかもしれない。真犯人の動機も連続殺人を犯すほどかというと、疑問符がつく。 テンポが良く、ハラハラドキドキのホラーとしても楽しめるので、満足度は高いだろう。 | ||||
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ゾンビはすごい。流石にイタリア映画「ゾンビ」には負けるが、他のゾンビ映画の内容よりもいい。徐ラー好きにはいいかも。私は。はまってしまった。 | ||||
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厨二病こじらせた作家が書いた薄っぺらい推理モノ 殺人の理由も謎が深まった原因も、「フッ、どうせ世界はくだらないんだ。俺だけが知ってるのさアンダーグラウンドの世界を」みたいな斜に構えた厨二病キャラの行動が引き起こしたという頭が痛くなるようなことを当然のように提示してくる。 読む価値のない駄作だった。 | ||||
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犯人が誰かは気になりました。ですが主人公葉村の脳内思考描写が薄ら寒いものが多くそれは彼が普段真面目でクール然としているため寒さに拍車がかかり札幌葉村共催雪まつりという催しが起こるほどでだがそれ以上にいただせないヒロイン。もう百万回見たような純情そうな見た目で内面は意外と強引で理知的というキャラ造形で私の脳内ブレーカーは全落ち。そして主人公がヒロインの胸を見た感想が確か「グラマラス」という表現。気持ちが悪すぎる。普通、軽いタッチの文章だったなら「おっぱい、でか」でいいのではないか。そこだけ「うーん、グラマラス」(うーんはついてませんでした)。大学生の胸を見てグラマラスなんてデパ地下にステッキ片手に闊歩する付け髭ハットおじさまレベルの人ではなかろうか。ずっと二人で探偵恋愛ごっこ(二刀流)をしてる感じがし、ゾンビと殺人犯が迫りくる緊迫感を全く感じず呑気にそれに興じる二人がメインキャストなのだ。こちとら創作物を見ているので殺人犯よりも貴様らが捕まってしまえと思ったが手錠を二人でかけて恋の鎖は離れないのだ、とか言いかねないと思い慌ててキャンセル。 思えば全てがアンバランス。表紙の本格派っぽさと現実感の低い軽いノリ、今どきの大学生がいくらミステリーマニアだといえ、いきなりクローズドサークルだとかフーダニットだとか言う違和感。最初はステレオにキャラが記号化され区分けされていたが最終的に女性は似たりよったりに。追い込まれると人間は人格が似てしまうという予測リアリティの境地に達しているのだとしたらもう手がつけられない。犯人が誰かは気になりました。 | ||||
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事前に知ってた概要から、もっとパニックホラー的なエンターテインメント性の強い小説かと思っていたら、あらビックリちゃんとミステリーしている! 他のレビューにも書かれてますが「ラノベ風」ではありますね。登場人物のルックス、発言、思考がアニメっぽいです。薄さを感じるので嫌いな人は嫌いでしょう。 また非現実のものを登場しているので、真面目に推理しにくい。この世界観ではこうですって地の文で定義もされてないので、何でもありワールドに思えて殺人事件部分を推理する気になれなかったです。 でも、小説としての完成度は高いです。各所で好評なだけあり、総評は面白かったです。 それはそうと、表紙の遠田というイラストレーターさんが好きじゃないので変えてほしいなぁ。この人が書くといつも同じ顔ドアップ…表紙がどれも同じに見える。 | ||||
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特殊なクローズドサークルの設定に最初は度肝を抜かれます。そして巻き起こる殺人。 フーダニット、ハウダニット、そしてホワイダニット。 どこに注目して見るかで面白さも変わってくる。個人的には探偵役のwhyの異質感が冴えていて楽しめる。事件を解決する理由、元来の探偵者の探偵とは違った目的を持っています。 また特異なクローズドサークルを作り出している原因、その存在があって初めて成立するトリックもまた通常の密室推理ものと一線を画していて楽しめる内容でした。 不運な探偵さんの今後にも期待したいところです。 | ||||
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本屋で購入して読みました。ラノベ風な文体ということもあり、クローズドサークルなのにあまり緊迫感がないように感じました。最近では小説ではなく啓発本や芸能人のエッセイなどを読む方が増えているそうなので、これくらい軽い文体の方が読みやすくて売れるのかもしれません。本格ミステリを読みたい方にはおすすめできないかもしれません。 | ||||
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カバーが破れてました | ||||
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一部ラノベ的なノリに批判的なレビューもありましたが、私としては違和感なく最後まで楽しめました。ありがとうございます。 ただ、個人的にちょっと期待したのは(以下ネタバレあり) 一番キャラの濃い明智が早々に消えたので、これはあとで必ずどんでん返しの復活があるかと思い期待していました。明智が実はゾンビ以上のしぶとさであの修羅場を生き延びていて、最後にヘリに乗って救援部隊を引き連れ参上。ペンションの屋上で葉村と涙の再会…なんてやってくれたら泣いてたかも。 その後は葉村をめぐっての明智と比留子さんとの奇妙な三角関係が続く、探偵トリオシリーズ…なんてのはそれこそ完全にラノベのノリですよね。失礼しました(*≧∀≦*) | ||||
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ミステリー小説は本当に沢山読んでおりますが、これは本当につまらない作品でした。 表紙の「このミステリーがすごい!1位…」を見て購入。 最初に明智さんが出てきて、この先彼はどんな活躍をするのか?名探偵VS探偵少女か?とかなり期待していたのですが… 内容も展開もドキドキする場面は無く、明智さんがいつどんな感じで再登場するのかだけが知りたくて読み進めたものの、期待は見事に裏切られました。どんでん返しも無く、犯人も動機も軽い設定、結局、明智さんが登場した事に意味あるの??? 読んだ時間を返して欲しいです。 | ||||
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金田一少年の事件簿や名探偵コナンが好きな作家さんなんだろうなぁという印象。 文章はライトノベルに近いので、ひさしぶりに読書する人にはある意味読みやすいかも。トリックは上記2作の漫画を読んでいたら容易にわかりますw ミステリー好きな人には物足りないと思います。 | ||||
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そこまで気持があるのなら、私は止めはしないので、 なにも時間やトリックを使わず、そのようにと思いますね。 漫画の金田一っぽい展開でしたね。 感染した人々が回復に向かう物語ならまた読みたいと感じます。 | ||||
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中古、非常に良い とあり購入。状態は確かに良いのですが、本自体が変なニオイが付いていてどうすべきか思案しています。ニオイを消す方法ありますか? やっぱり新品を購入するべきでしたかね…後悔。 | ||||
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