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屍人荘の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
屍人荘の殺人
屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

屍人荘の殺人の評価: 2.97/5点 レビュー 499件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全499件 321~340 17/25ページ
No.179:
(5pt)

面白かった

キャラ造形が全体的にライトノベルやライト文芸寄りにみえるのは作者の読書体験が影響しているのか。しかし、内容自体はちゃんと本格しているし、ありそうでなかった組み合わせをきっちり仕上げたところは賞賛したい
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No.178:
(4pt)

面白い

書き出しが取っつきにくく難しいイメージでしたが
読み進めると楽しくなり先が気になり出しました。
ゾンビには驚きましたがユニークな発想でアリだと思います。
軽さ的に高校生向けじゃないかな?と思います。
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No.177:
(4pt)

〇〇〇によるクローズド・サークル・・・

主人公は、葉村譲。大学生。
夏のある日、彼はミステリ愛好会の先輩と共に
ペンションで行われる他サークルの合宿に参加する。

夜に行われた肝試しの最中に、
突然、〇〇〇が押し寄せてくる。

彼らは、必然的にペンションに閉じ込められてしまう。
そして、外部との接触を断たれた状態の中で、
連続殺人事件が起こる。

彼らは、無事に生還できるのか・・。
連続殺人事件の犯人とは・・。

〇〇〇が現れたときには、、ハッキリ言って
「はぁぁ~?」という感じだった。

しかし、事件としては、綾辻行人の館シリーズを
彷彿とさせるストーリー。
謎解きも大きな齟齬もなく、
無難なものであった。

何より、謎解きに上手く〇〇〇を
関わらせている所が秀逸であった。

ただ一点、探偵役のキャラ設定が受け入れにくく、
状況にそぐわない発言が気になった。
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No.176:
(5pt)

プロットについてのアイデアの勝利!

2017年国内ミステリー第一位。ナルホドなあ。評判になるのはそういうわけか。読んでみてそう思います。アイデアの勝利ですね。

 要は、本格推理お得意の「閉ざされた雪の山荘」という設定をホラーとの組み合わせでやってみたってこと。あっと驚く発想ではあります。最後の謎解きも一応納得です。

 けれど、ホントに話が小さいなあ。世の中はゾンビで大騒ぎだったろうに。そっちの話の方がよっぽど面白そうじゃん・・・なんてことは言いっこなしか。
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No.175:
(1pt)

薄っぺらい

確かに読みやすいが、こんなのが一位か?
読書歴の長い中年世代には漫画かアニメのノベライズにしか見えない。ライトノベルは乙一くらいしか読んだことはないが、ラノベでさえもっと深みがあるのでは?
班目機関が何をしたかったのかも、ウイルス開発の経緯も感染者側の描写もなにもなく、単に○○○を出したかっただけ?相手が動物や宇宙人ならそれでもいいが、人間なのに。主人公がついた嘘も、無理矢理震災に絡めているようで不愉快。
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No.174:
(1pt)

稚拙で幼稚。

鮎川哲也賞って『ようちえん児』でもとれるのですね。
会話が軽すぎる、全てに深みがない。
大したこと言ってないのにムダに文章横に『ゝ』がある。
全てに知識が薄い。
ゾンビの出現にみんな納得しすぎ。ゾンビの正体の話をほとんどしていない。(ゾンビだ!わあ!逃げろ~!って感じ。登場人物は総白痴。)
夜中に個別に寝てるのは不自然。
トリックはおいといて、会話や行動が、おかしいところだらけ。
目薬に血液を入れるヒマなんて無い。
文章が分かりにくいし軽すぎる。読んでいて『こいつは稚拙な知識しか無い作者だ』とすぐに分かった。
ひよこの青二才。
稚拙で幼稚園。
作者は反省し、鮎川哲也賞を取ったことを恥じよ。
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No.173:
(1pt)

つまらない

読み始めたけど
全く進まない、ワクワクもしない。
期待はずれなものでした。
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No.172:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

すごい才能を見出したとも思えない

ネタバレあり

探偵役が早めにいなくなってしまうのは、麻耶雄嵩っぽいかな?ゾンビのあたりは貴志祐介の虐殺ものを彷彿とさせる。生物兵器(?)に関しては、「相棒」の映画のよう。
まあ、色々と理屈はつけているけど、女の子にあれだけのことができたかどうかは実際問題疑問。火事場の馬鹿力的な体力がずっと必要だよね。
一番弱いのは動機。いくら仲が良くっても、赤の他人のためにそれだけやるものかな?もっと深いものを想像してた(トランスジェンダー的なものとか、大震災のトラウマとか)んだけど、肩透かしだった。
選者がこぞって褒めてるのも気持ち悪い。
読むだけ時間の無駄だったという感想も見かけたが、それに近いものも感じる。
まあ、ラノベと思えば腹が立たないかな?
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No.171:
(5pt)

好きなものが詰まった徹夜本

館ものミステリー、クローズドサークル、若者の青春に加え別の要素があって、個人的には好きなものが全部詰まった素晴らしい作品でした。
今までありそうでなかったストーリーで、のんびりした始まりからは想像できない意外な展開にとても楽しめました。
途中から続きが気になって読む手が止まらなくなり、徹夜で読みました。
こういう本に出会えてよかったです。次回作も楽しみにしています。
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No.170:
(3pt)

オカルト?

本格ミステリーだと思って読んだのにゾンビがどうのこうのって、がっかりでした。
謎解きは楽しめましたがゾンビはどうも。
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No.169:
(2pt)

ややネタバレしてます。

読みやすさはあるが、他の方の意見にもあるように、読み終わって、で?テロの首謀者どした?ってなります。そこがどう絡んでくるのかが楽しみだったのに。あと、ヒルコさんと主人公の絡み要りません。中学生カップルみたいでイタイです。それと主人公。生きるか死ぬかの瀬戸際で時計取りに行く??? 主人公にしろ、美冬にしろ、ちょっと動機に共感できない事がありすぎました。
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No.168:
(5pt)

エンターテイメントと本格ミステリのバランス

なんだこれ、めちゃくちゃ面白かった。

豪奢なペンションに集まった主人公たち。
他の参加者はあきからに過去に何かあった様子。
いかにもな舞台といかにもな登場人物のもとお約束の密室殺人が起こって・・・。

っていう前に突然押し寄せてくる〇〇〇。まじかよ。

ミステリと同時進行でパニックホラーやってるわけでこの時点で相当楽しい。
事件が起こるまでが退屈だったり、中盤で中だるみしたりみたいなことが一切ない。
伏線はるのも推理するのも全部命がけなんだから。

そして単なる色物ではなく、ミステリ部分の出来が良いのが素晴らしい。
理不尽にならない程度に考えさせられるトリックで、悩みながら楽しく読めた。
最終盤に諸々の要素が一点に収束していくのが美しい。
それでいて完全にフェア。

キャラクターに魅力があったのも良かった。
無機質な関係でなく、なんだかんだ人間ドラマしてたのはとても好み。

個人的には傑作だった。
エンターテイメントと本格ミステリのバランスが魅力的な作品。
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No.167:
(1pt)

なにこれ?

話自体は面白いけどヒロインが男に都合が良い女キャラ過ぎて無理
萌え系作品のヒロインならともかく(それでも全然魅力的に感じないし気持ち悪いけど)ミステリ小説の探偵役として出してこられるのがきつい
こういうのはアニメ絵の美少女キャラ表紙にして売ってくれ
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No.166:
(3pt)

そこまで評価し、推すものか。

いわゆるライトノベル感が強い。この表現は今必要か…と時々頭をよぎる。よくある最初はよく練られた構成の文体。だんだんと軽快になっていく…。ミステリ小説をあまり読まず、堅っ苦しい小説を読んでいる私からすると、う〜ん…学生には良いのかもな…と感じた。何か出会いとか出来事一つ一つがライトノベルにありがちな場面を彷彿とさせる。これを本格ミステリと呼ぶのか…なるほど…と思った。帯には新しい時代を切り拓いた…という旨が記されていたが。複雑だなぁと感じた。
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No.165:
(3pt)

言葉遣いが変

あえて主軸のストーリーには触れないが、最後までなかなか面白く読んだ。が、全編を通じて気になった点が、女性の話し言葉がみな男言葉なこと。「すまん」とか「仕方ないさ」とか、こんな言葉を使うのは大抵は男性だと思う。話し手を確認するために読み返すこと数十回。作者はなんの意図でこのような言葉遣いをさせたのだろうか。
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No.164:
(3pt)

難しい…

うーん、ライトノベル感が強い推理小説。
設定はなかなか面白かったですし、特に考える必要もなくサクサク読めてしまいます。
けど、ところどころ甘いというか、ちょっと突っ込みどころが多すぎてすっきり感はなかったです。
そしてタイトルそのまんま(笑)
こんなに賞を獲れるほどの作品だったかなぁとちょっと思ってしまいました。
文庫で良かったかな。。
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No.163:
(4pt)

本格ミステリー+SF+ホラー=屍人荘の殺人

SFっぽいガジェット〇〇〇も登場し怪しげな雰囲気になるが、物語の殆どはペンションというクローズド・サークルで繰り広げられる。
閉塞感で身動きできない読者は、まるで数学の方程式を解くかのような論理的な謎解き過程に脳がぐちゃぐちゃにされること請け合い。
ひょっとしたら犯人は×××?いや△△△かもという予想は全て外される。心地よい酩酊状態でページを閉じる。
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No.162:
(4pt)

パニックホラーをうまく絡めた本格推理。よく出来ています。キャラクターはご都合主義で、うんざり

本のタイトルと書き出しから、伝統的な本格推理かと思ったら
すぐにパニックホラーになり??? それでも読み進めると
特殊な極限状態における連続殺人をきちんとロジックで
追い詰める展開となりました。うまくホラー部分と絡んでおり
楽しめました。

キャラクター的には、主人公のワトソン役の男が、なぜか
探偵役の美少女に好かれる設定で、少年漫画的なご都合主義。
これが理由で、続編が出ても読まないでしょうね。うんざりです。
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No.161:
(4pt)

本格ミステリだが、文章がちょっと軽い(ネタバレあり)

・構造について
ジャンルでジャンルを覆い包むという特殊なクローズドサークルだったが、その点は自分でも驚くほど気にならなかった
(たぶん題名からして、本格を読むつもりでメモ帳を広げながら読んでいたせいだろう)
そして援用するジャンル自体も本格ミステリにおける「凶器」へと変貌するのだから文句はない

・トリックについて
わりと細やかなブラフがいくつかあって、見取り図や証言などを大雑把に書き記していくと見落とすものがいくつかあった
自分は共通する所持品を見落としたり、音を聞いた時の所在を勘違いして勝手に新しい密室トリックを作ったり……
内容とは関係ないのだけど、きちんと本自体を見返さないと駄目だなーと反省させられた
結局そのせいで犯人は分かったが密室が解けなかったり、密室は解けたが犯人が分からなかったりと40点以下くらいの推理しかできなかった
ちなみに真犯人についてのメモ書きには「ほとんどモブ」とだけ書いてあった

・文章について
本格だけあって機械的な文章が続くが、ところどころに挟まれる余白の文章が軽いのが玉に瑕
特にヒロインまわりの描写だけが浮ついていて、女性がうかつに性的な部分へ踏み込んでいったり主人公がいきなりオラオラ感強めの自白をしはじめるところだけがラノベらしい
とくに女性問題はWhyに通じる重要な点なので、これだけ女性陣がふわふわしていると論点が逸れやしないかと気が気でなかった
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No.160:
(1pt)

くだらなかった

すごく話題になってましたが、読んで損した。
時間の無駄でした。
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