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蜜蜂と遠雷
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蜜蜂と遠雷の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全747件 681~700 35/38ページ
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| 大変おもしろく読みました。絶対音感のある人の世界は碁や将棋で一目で1000手読む人に共通な世界があるのかも。 | ||||
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| excellent❗ どんどん吸い込まれて、まるでそこにピアノがあるかのように、草原が広がっているかのように酔いしれてしまう作品です。 同時に申し込んだCDを一刻も早く聴きたいくらいです | ||||
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| 読みごたえあった❗わくわくしながら読み進みました。作者は、どのようにしてあれほど深い音楽の理解をえたのでしょうか。 | ||||
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| 音楽という芸術を言語で表現するとこのようになるのかなー。語彙が豊富でないとなかなか困難であるが、わりと簡単な言葉を使用しているので 読みやすかった。特に個性のある参加者の描き方は物語に深みを与えサスペンスフルでさえある。でも決勝戦までの戦いが長く、途中から疲れてしまった。今度はどんな言葉を駆使してストーリーを進めて行くんだろうと・・・。 | ||||
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| 漫画、ラノベのようだ、というレビューを見て納得。私もそう感じました。 表現、描写も最後はじっくり読めませんでした。お腹いっぱいというかめんどくさくなってしまって。 いっぺん読んだら、もう良いかな、そんな感じ。 | ||||
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| 決まった作者と生活に関する本しか読まなくなって久しいですが、のだめにはまった自分は躊躇なく読みたい!と思った次第です。物語にずんずん引き込まれ、一気に読みました。自然の中に音楽が溢れている下りは、同感でした。ピアノコンクールの仕組みや苛酷さが描かれ、圧巻で、ピアノの楽曲の表現力が素晴らしく、久しぶりにクラシックが聴きたくなりました。 | ||||
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| 音楽に対する造詣の深さ、文章の巧みさ、久し振りに感銘することの出来た小説です。 | ||||
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| 音楽も好きで常にクラシックを聴いています。今回の小説を読んでコンテストなる物とカデンツァについても知識が深まりました。作者の音楽に対する造詣の深さに感動しました。 | ||||
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| 評価に関して、単に恩田さんの新作という観点では『得意の奇抜な設定ではないにも関わらず、恩田さんにしてはまともな終わらせ方』という感想で☆3ですが、 こんな未完成な作品に直木賞&本屋大賞1位のW受賞させ、例えば年に1冊しか読書しないようなライト読書家への影響大という重責を担わせた関係者の無責任さに対する評価がマイナスなので、警鐘の意味も込めてトータル☆1になります。 内容は、日本のとある国際ピアノコンクールを、予選3回と本選という構成・主要参加ピアニスト4人並びに関係者と審査員の視点で紡ぐ音楽小説。 『良かった所』 終盤でマサルが内心で語る壮大な夢。 明石の最終的なサプライズ結果。 何曲か作中の表現で音楽を楽しめた。 『ダメな所』 ①作品のペース配分が破綻。 コンクールの本選は最大の見せ場であり、音楽的にも予選3回はピアノのみ本選はオーケストラ共演という事で、どんなに素晴らしい音のコンビネーション世界が体感出来るのか?楽しみにしてたのに、 一次予選82ページ、二次予選118ページ、三次予選138ページという分量で、 本選はたったの58ページ。 本選に残った主要ピアニスト3人のうち2人の演奏シーンは予選に比べて僅かな量で、残る一人は何と演奏シーンカット(>_<) 感動の最高潮となる場面で、まさかの尻切れとんぼ。作品内で『コンテスト中の個々の持ち時間内のペース配分が重要』と言いながら、小説そのものがペース破綻という愚の骨頂状態に。音楽への愚弄にも感じた。 また逆を言えば、予選3回で(本選ではない=最高ではない)演奏シーンをたくさん書きすぎた事により、『演奏シーンはもうお腹いっぱい』と飽きがちにもなりました。 ②主要ピアニスト4人にコンテストへの執着なし。 文字通り、主要ピアニスト4人は全員、舞台のコンテストで『優勝したい!』『誰にも負けたくない!』『仲間にも負けたくない!』という情熱や執念が一切なく、 また4人のうち3人が仲良しで、残る一人も3人の中の女性のファンで、最後に仲良し抱擁。 彼等の基本スタンスは『皆の才能凄いな!触発されて、僕の私の音楽世界も新たなステージへ昇華したよ!僕の私の新たな音楽世界を聴いて!』という繰り返しであり、 彼等にコンテストへの情熱がないから、僕もコンテスト結果への興味が失せるし、主要ピアニスト全員をこんなスタンスにするなら舞台をコンテストにした事が意味不明だし、 こんなスタンスの主要ピアニストなら、『コンテストは半分の量にして、もう半分でマサルが語った壮大な夢実現へと4人が奮闘する展開にして欲しかった』 以上の欠点から、小説は分厚いほど燃えて喜ぶ僕でも、『(全507ページが)無駄に長くて質に反映されてない』と感じたし、本屋大賞2位の『みかづき』がこれよりも少ない467ページという事にビックリ!体感的にみかづきは質に反映された文量だから、『蜜蜂~』よりも文量面でも優れてる(3倍位に感じる)ように感じてました。 本屋大賞で、こんな未完成作品に神作や名作の『みかづき』『罪の声』『桜風堂ものがたり』が負けるなんて悔しいし信じられませんし、 音楽小説としても、より崇高で感動的な音楽世界を描いた『さよならドビュッシー・シリーズ』『ハルチカ・シリーズ』が名誉的に劣るなんて信じられませんし、 来週、『蜜蜂と遠雷』に使われた曲収録&恩田陸エッセイ付きのCD発売という点と、映像化しやすい作品という事から、他メディア売り上げの相乗効果目的のステマW受賞に感じました。 これを本気でW受賞させたのなら、小説並びに音楽への冒涜です。 これに恩田さんは構想12年、執筆7年、大学卒業まで音楽していて、こんな尻切れとんぼと言うのが現実とは思えない。まぁ恩田さんは尻切れとんぼが普通の作家なので受賞させた審査員が1番信じられませんが。 ただ、対比出来る作品群があるからこそ、そう感じるだけで対比作品がなかったら僕も雰囲気に呑まれて『W受賞凄いな!』と☆4にしてたと思います。 この作品を読まれた方、恩田さんの最高傑作は『ドミノ』になります。本屋大賞作や音楽小説では上記の作品たちの方が、もっと感動出来ます。 そして今後、今作を読まれる方、期待せずに読むと楽しめるかと思います。 | ||||
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| 「あっという間に読んでしまいました」というレビューがありましたが、下手に音楽を知っているせいか一曲一曲が思い出されて、しばしそれにひたらないと先に読み進まない(ながら族ではないので)、という疲れた読書になりました。唯一このコンクールのためのオリジナル曲(架空の作曲家による)があって、ありがたかったです。 さてこの小説、本当にこのような結末を最初から構想されていたのでしょうか。 「音楽を外に連れ出す」という魅惑的な主題を持ちながら、結局コンサート会場で自然を感じられるくらいのことで終わっていることはちょっとがっかりです。 クラシック音楽の在り方、行く末など、端々に興味深い考察がありながら、結局すべて中途半端なままの単なる恋愛小説に終わっていました。 オムニバス形式の恋愛小説としては、楽しめましたが。 それにしても、どのような権威ある国際コンクールであれ、一つのコンクールにこれほど天才が集中するってありえません。 | ||||
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| 普段、直木賞受賞作には見向きもしないのですが、佳作を挙げることもある本屋大賞も受賞したとのことで、読んでみました。 感想としては、一気に読ませるしそれなりに面白いけど、わざわざ人に勧めるほどかな?という感じ。 題材となる音楽コンクールやクラシック音楽について相当勉強されたことは十分伝わりますし、良くも悪くも軽い文章なので、ぐいぐい読ませます。現代の資本主義社会で音楽業界が直面している問題やアーティストのジレンマについてもよく描かれていると思います。 しかしながら、プロットと人物造形には現実味がなく、如何にも娯楽作品向けという印象。語弊があるかもしれませんが、ライトノベル的とさえ言えます。いやまあ、エンターテインメントなんだから、多少はね? しかし、あまりに非現実的すぎる…お前のような天才がいるか。ロクにピアノに触れる環境にすらいないのに超絶技巧、独創的な演奏ですか…。天才を舐めないでいただきたい。 また、楽曲を文章で表現するのは非常に困難な作業であると承知してはいますが、もともとの表現力に突出したところがないので、コンテスタントの弾く楽曲の描写には今ひとつ乗れませんでした。全体的に冗長で陳腐、CDの解説書を見れば書けそう、あまりに安直すぎる表現で苦笑してしまった箇所もあります。まあ楽曲のイメージって人それぞれですけどね。途中でお腹いっぱいになったので、物語の最後、コンクール本選の描写があっさりしていたのは逆に有り難かったです。私自身は、まだ多数のコンテスタントがひしめき競い合う予選の段階にフォーカスして描くのは、コンクールをテーマにする作品という観点からはあながち間違いではないと思うので、コンクールの各段階に対する文量配分が不適切だとは特に感じませんでした。 クラシック音楽のコンクールを仮想体験できるという点ではお薦めできます。 けれども純文学では勿論ないし、重厚な人物ドラマも期待できません。そもそも主要人物たちが揃いも揃ってコンクールの結果にそこまで拘ってないって、音楽コンクールを題材にした作品としてどうなの…。知ってる人には常識ですけど、クラシック音楽の世界って綺麗事ばかりではないですよね。むしろその対極です。これ、実際にコンクールで汗と涙を流した人が読むとどんな感想を抱くのでしょうか…。 感覚としては、娯楽小説というより漫画を読んでいるのに近いです。 クラシック音楽に興味があって、読書が好きで、類似する作品を読んだことがない人にはお薦めできるかな?といったところです。 | ||||
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| 直木賞受賞に続き、本屋大賞も受賞し史上初のW受賞となった作品です。 ものすごく引き込まれました、奥田陸さんの書く文章は本当に美しいと感じます。 | ||||
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| もう誰も読んでないんだろう。前は講談社だったので今回幻冬舎で、とかそんな感じなのか。まぁ馬の調教師が万馬券を的中させられるわけじゃあないしね。読書家と言っても教養があるわけでなし。本屋さんと言っても、ただの活字中毒、文字の大食いファイターに過ぎない場合もあるしね。もう本の読みすぎで何が面白くて何がつまらないのか、分からなくなってるのかもね。文学のゲシュタルト崩壊。 それと、もう今時ハードカバーとか止めたらどうですか。ハードカバーという時点で手に取る気が失せます。出版社が自信のない本ほど装丁を豪華にする、というのは日本の出版業界の悪癖でしょう。そんなことやってるから本が売れなくなる。どうせ売れ残りは裁断機にかけて硫酸かけてリサイクルでしょう。大いなる資源の無駄。本は重いから運送屋だって、困りますよ。 | ||||
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| 栄伝亜夜の成長する姿に泣ける! 第三次予選から曲を聞きながら読みました。 検索するとかなりヒットしますので、おすすめです。 ブラームス「ピアノ・ソナタ 第三番ヘ短調からのドビュッシー「喜びの鳥」はよかった! | ||||
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| 興味深いお話ですね。音楽ぜんぜんできないんだけど、閲読に支障がない! | ||||
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| 面白かったし、感動もしたし、読後感も爽やかでした。 ただ、他のレビューにもありますが…惜しい。勿体ないですね。 私もこの作者のファンで、ほぼ全作品読んできた者です。 長編大作も文章力で読ませる作者なのに、今回は途中冗長に感じ、最後まで引っ張られずに何度か読むのを中断してしまいました。 まず主要人物のうち、ほぼ主役にあたるアヤとジンが…魅力はあるけど、好感が持てなかった。なんか二人とも、痛いんですよね。 ジンは突拍子もない天才で、非現実的すぎて血が通っていないように感じました。 あと言動が年齢の割に非常識すぎ…不法侵入はれっきとした犯罪ですよね。コンテスタントがこんな事したら大問題では? アヤの身勝手で高飛車で、そのくせあまりにも不安定なところは読んでいてイライラします。 よく周囲の人は嫌気がささず、根気よく善意をもって彼女を助けられるなぁ。 才能に惚れ込んでのことでしょうけど、才能さえあれば人間性は二の次でしょうか? というか、人間性が音に現れるのではなかったの? このあたりに矛盾を感じます。 あと、アヤとジンの脳内会話にはさすがについて行けませんでした(笑) あれって妄想ですよね?いくら音楽の天才といえどサイキックではないのですから。 この部分は読んでいてかなり白けてしまいました。 マサルや明石は好感が持てたし、いい味出してたのになぁ。 ぜひ改訂版を出して欲しいです。 | ||||
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| 音楽を文字で表すというのは多分難しいと思うけれど、すごく丁寧に書かれてある。KINDELでこの本を読みながら、携帯で時々音源を聴き流しながら、贅沢な読書の時間を過ごすことが出来た。この本のおかげで少し教養も深まったような気分になれた。 作者の本は当たり外れが大きいと感じることが多いのだけど、この本は当たりだった。 全体的には純文学の体をとっているので、普段エンターテインメント本を読むことが多い私には若干緩慢に感じる部分もあったけど、最後まで誰がコンクールに優勝できるのか分からないのがサスペンス感で最後まで引っ張ってもらえた。キャラクターの今後の成長も是非読ませてもらいたい。 | ||||
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| これはピアノコンサートを題材にしたSFだと思った. 恩田陸のクラシックに対する愛情と表現技術がこれでもかと詰め込まれている. 曲一つに,これほどまでにイメージを膨らませ,体感させるなんて…たぶんこの本も本業界に対する『ギフト』なんだろう. この本を読むとき,教養の足りない僕はYouTubeで“演奏中”の曲を聴きながら読んだ. イメージがすごく湧きやすく,わかりやすい解説書にすら思えた. 何より驚いたのは,辻井伸行のコンサート動画を見て,これはSFじゃなく, 実際に恩田陸が音楽から感じ取った“事実”だとわかったことだ. この本でにわかクラシックファンが急増しただろう. 早速プロコフィエフを探しに行こう. | ||||
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| 読んだことのないジャンルだったので、どうかなと思っていたのですがセールということもあり購入しました。 とても取っつきやすい文章であっという間に本の世界へ引き込まれていきました。長いですがあっという間に読めると思います。ピアノに興味がない、クラシックを知らないという人でも十分に楽しめる内容かと思います。 ここまで詳しく書けるのは作者はもともとピアノをやっていたか、すごい下調べをしたのだなぁと感じます。 最後はこの本が終わってしまう、コンテストが終わってしまう、まるでコンテスト会場にいるか、自分もその中の一人であるかのように、寂しさを感じてしまいました。 | ||||
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| たった今読了。ここ最近、細部が緻密に説明された長い小説ばかりを読むようになって慣れていたからか、この作品はかなり短時間に疾走するように読んだ。読む人にとってはくどいと感じるのかもしれないが、なるほど、文章で音楽を表現するには、音を表現する言葉というのはあまりにも少なく、だからイメージや心象風景といったストーリーや情景描写が必要になるのかもしれない。文章だけで、読者の脳内に音楽を鳴らさなければならないのだから。 もともと群像劇は好きなのだが、読み進めながら、もしこれを読んだのが10年前、20年前ならきっと自分の受け取り方も全く違うものだっただろうな、やはり読書とはかなり個人的な体験なのだなと思い至る。 風間塵の天才性、亜夜とマサルの淡いロマンスにときめきつつも、美枝子の葛藤、明石の音楽との関わり方に共感を覚えたからだ。たぶん、昔だったらそういう読み方はしなかったと思う。亜夜の演奏の間、聴衆が自分の人生を走馬灯のように振り返る場面があるが、まさにそのような読者の個人的な体験や思い出を想起させる力がこの小説にはあると思った。 ただ、最後の最後まで、濃密で上質な読書の時間を与えてもらったと思っていたが、あまりにもあっさりとしたラストだったため、置いてきぼりにされた感があった。 冗長ともとれるコンテストの経過の描写をぶった切るほどの幕引きに、それなら最後まで丁寧に描き切るべきだったのではないかという思いが拭えない。最高のオーケストラを聴かされていたのに、指揮者がクライマックスで突然演奏を止めたかのような尻切れトンボ感があった。 なぜ、このような終わりにしたのか。王道でベタと言われても、ここまで演者たちを深く描いたのだから最後まで華々しく描写してやるべきじゃなかったのか。 すごい小説だった。だからこそ、なぜ、が付いて回る。少し時間を置いてまた読むべきだろうか、と今はまだ迷っている。 | ||||
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