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教団X



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【この小説が収録されている参考書籍】
教団X
教団X (集英社文庫)

教団Xの評価: 2.60/5点 レビュー 329件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全329件 301~320 16/17ページ
No.29:
(3pt)

イマイチ良く分からない内容

宗教の話と、アダルト要素が混ざった感じの内容で、
物語の核となるものが正直分かりづらい。

他にも物理学なども出てきて、人類の根本や心のよりどころに触れていく部分があるのですが、
全体的にまとまっていない感じが否めませんでした。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.28:
(5pt)

ただの小説ではない!

ぜひ読んでみてください、この作品の素晴らしさを分かるかたが増えることを望みます!
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.27:
(4pt)

宗教の話じゃないけどね。

残念なのは宗教の話ではない。ということ。
これを読んでも救われない。救われるかもという予感もできない。
仏教と物理が近いって話はまぁ最近のネタなんで、パラパラっと読めます。それやるならもちっっと、キリスト教の救いを深めて欲しかったかな?
あんまり宗教と関係ない話です。世界の混乱と平和の維持の難しさが中心ですかね。表面的にみると。

人間が「気持ちさに弱すぎること」それにどう抗えるか(抗えないので、どう折り合えるか)がテーマです。僕らがどこまで、気持ち良さを客観的に自覚し、死ぬまで楽しく維持できるか。楽しくなくスイッチのように、電気信号的に快楽に左右され生きてしまうか。
結局複雑に見えるだけで人間はそこに集約される、ものでしかない。それが集まった世界も。

エロは話半分でいいかな?これに男尊女卑云々の思想は求めすぎかも。

面白く読めたので四点。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.26:
(1pt)

面白くないわけではないが

参考文献から丸写ししたような記述が多数あり、その部分だけが酷く残念な出来になっています。創作された部分はさすがに面白いと感じましたがその落差に愕然となります。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.25:
(5pt)

とても良い作品です

これはとても良い先品です。
最後まで飽きずに読みました。
読み応えがあり、最後まで一気に読みました。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.24:
(5pt)

読み手にも覚悟が求められる作品

性描写も含めて、本作にはとにかく、いま私たちが暮らす世界のことがらが”何でも”詰め込まれていると感じた。
ごった煮にして、こちらに「さぁ考えてください。あなたはどうやって生きていきますか」という問いを投げかけてくる。
ストーリーで読ませるような小説、仕組みで面白く読むような小説とはまったく異なる。そういう小説が好きな方には、何コレ?というのが第一印象かもしれない。これを「詰め込みすぎ」だと感じる読者もそりゃいるだろう、と思う。とにかく長いし。読みにくさを感じる気持ちもわかる。
でも、思う。
いま世界で起こっている物事を真剣に、真正面から向き合って考えようとすると、こうなってしまうのではないか?
雑多な印象を受けるが、私たちを取り巻く世界は、雑多そのものではないか?
いま、私たちは、インターネットを通じて、世界のありとあらゆる情報を身近に得ることができる。
できるが、それをリアリティを持って身近に感じられているか、というと別ではないか。
あまりに情報が多い中で、自分に都合の良い情報だけを取り出し、どれだけのことを「よくわからないから、いいや」とスルーして生きているのか。
それらすべてにきちんと真正面から向き合おうとすると、苛々したり、罵りたくなったり、悲しくなったり、するから、あえて普通に暮らす人間はそういうことをやろうとしない。
それをやった作家が、この著者なのだと思う。
著者も、読み手に不快な気持ちを起こすことをわかって書いているのではないかという気すらする。
不快な気持ち、自分を揺らしてくるもの、こと。そういうものを避けたり逃げたりしながら生きていくと、そりゃ気持ち良い訳なのだけれど、そういうことをしていると、いつの間にか、全体が見えなくなったりしないか?
取り返しのつかないことが起きないか?
そういう気持ち良さから、いったん離れる覚悟をしないか?
不快になること前提で。
そんな、読み手にも覚悟を求める、問いかけのようなものを作品全体から感じる。
思想が紡がれているので、賛否両論、起こります、たぶん。
また、量子力学などの知識がだらだらっと書かれている部分も多いので、知ってる方からは「だから何だよ」みたいな気持ちになるんだと思う。
作品全体として、だるい部分はあるし、ここで性描写がいるか?と思う気持ちも持った。
が、(たぶん)批判も覚悟で、この作品をいま世に放つという挑戦をした、この著者に、私は★5をつけたい。
読み終わって、涙が溢れる小説があってもいい。どんでん返しに「やられた!」と思う小説があってもいい。
こういう、生き方そのものを揺さぶってくる小説があってもいい、と私は思う。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.23:
(2pt)

そりゃないぜ

村上春樹の長編作品にも思うけど、ページ数の割りに中身がない。
色んなガジェットの繋ぎ合わせでしかなく、著者のオリジナリティが感じられない。
個人的には、運命論とか出すんならラプラスの悪魔くらい出せよ、と思ったけど、ベタ過ぎるのかな。
登場人物がアホの一つ覚えみたいに素粒子と連呼してるのは面白かった。

最近の作品は全て「データ」とか資料で作られてて、面白くない。
血と肉というか、著者独自の視点なりが無いと厳しいなぁ。
この本を絶賛してる人、この著者のオリジナリティはどこですか?

それなりに読み応えはあったけど、ガッカリな内容でした。「デュラララ!」とかのラノベの方が面白いかも?
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.22:
(3pt)

1/3ー1/2は官能小説、その他宗教および物理学っていう内容

好きな人は好きっていう本。物理学的な不確定性理論やラプラスの魔、量子物理学や相対論は、そうだと思うし、違う視点があって読めたが、個人的には性描写や人間描写は若い意見っぽい。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.21:
(5pt)

「10年に一度あるかないかの作品」に納得

「アメトーーク」でピース又吉さんが「10年に一度あるかないか作品」とおっしゃっていたので読んでみました。現在の混沌とした世界のすべてを、作家が現在もっているすべての力を使ってぶちこんだ超のつく〈力作〉でした。読む前は、この長さに怖じ気づきましたが、読んでしまえばジェットコースターのように物語に乗ってしまいます。読んでいる間は、ほかの世界に連れて行ってくれる……まさに読書の醍醐味を久しぶりに味わいました。これまでの著者の本も何冊か読みましたが、深さはあるものの、ここまで「世界観」と呼べるまでのものはなかったと思います。本書『教団X』を読むと、次の日から世界が変わって見えると思います。この分厚さは読者にとっても挑戦ですが、10年に一度だと思ってぜひ手に取られることをお勧めします。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.20:
(1pt)

買って後悔する本

テレビで紹介されておもしろそうだから又は芸人がお薦めしていたから購入しようと思っている方はまず本屋で数ページ立ち読みした上で検討することをお勧めします。でないと買って後悔する事になります。(経験者談)
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4087715906
No.19:
(1pt)

左よりすぎる

アメトークで紹介されてたので買ったのですが全然駄目でした。

左翼的な主張が延々と続くので、左翼以外の人は読んでてきついとおもいます
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4087715906
No.18:
(2pt)

最初で最後の中村文則の本 もう読むことはない

アメトークで絶賛されていて期待しながら読んだのですが、全然でした。
内容が作者の主張だったら新書で出版した方がよかったんじゃない?って内容
わざわざ小説にしたその小説のストーリーは流れはわかるけど意味が分からないって感じです。
主義主張がない宗教団体なのになぜ熱狂的な信者がいるのかなどの過程が一切書かれてなので現実的じゃなさ過ぎてしらけます。
現実的じゃないといえば、女性の描写がお粗末すぎです。作者は風俗しか利用したことないのかな?ってくらいに女性が性に簡単に落ちます。
また、ナチュラルに男尊女卑です。多分作者は自分が男尊女卑なことに気付いてないんじゃないかというくらい自然に男尊女卑です。
あと、語彙がとても少ないように思えました。作者の好きな使いまわしなのか、「弾かれている」「可能性に満ち満ちている」などを別々の登場人物が同じように使っていて違和感を感じました。
そもそも人物描写が薄く、感情移入することも親近感を覚えることもないので、作者がなぜ、小説を書こうと思ったのかわからないです。
あとがきに「これが僕のすべてです」と書かれているので、もうこの人の本は読むことはないでしょう。

良い点
★参考文献が多い
★読みやすい(難しくない)
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4087715906
No.17:
(1pt)

鵜呑みにしないほうが…。

テレビで紹介されてたみたいですが、この人の作品が好きな方以外は、読まない方が良いと思います。性的な描写ばかりです。内容も良くわからないです。
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4087715906
No.16:
(2pt)

図書館で借りるのが正解か

新興宗教というかなり興味のあるテーマ。
筆者のこれまでの作品は合わなかったけれど、これならと思って
買うかどうか迷い、とりあえずと思って図書館で借りて読み始めたが
正直、買わなくて正解だった。

思わせぶりな物語の進行と、
よく分からない教組の説法。
いや、教組の説法なんて訳分からないもんだとは思うけど
読者の心をどんな意味でもつかむ説法でなければ
教組としても魅力がないような。
アダルトなシーンも延々と続き、
苦痛な説法と、下手なアダルトシーンを飛ばし読んだら
ほとんど残らないような印象でした。

でも、これまでの作品も合わなかったので
今までの作者の作品が好きな方には合うかもしれません。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.15:
(4pt)

思ってたより読みやすい

本の分厚さにビビっていましたが、あっという間に読み終えました。
個人的には絶賛とまではいきませんでしたが、ページを捲る手を止められなかったです。
性描写が長く疲れを感じることもありましたが・・・
中村文則さんのこれからの著書もとても楽しみにしてます。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.14:
(5pt)

どうしてこんなに評価が低いのかな。

この作家の本は初めて読みました。

世の中の救いようのないところ、でもやっぱりそれだけじゃないと思えるところ。
とても注意深く、気を使いながら物語を書いているなと感じました。
神についても、テロ、戦争、男女の関係、素粒子、運命、親子関係、話は飛びに飛んでるけど、なんかわかる。難しいことかいてあるけど、なんか理解できるし、なんか心に思うことがある。
人間て簡単じゃない、けど単純。傷ついたり、残酷であったり。なにもかも思い通りにはならない。
感覚は周りの環境で違うものだし、いろんなことが絡み合って、やっぱり善とされるのものが埋もれてしまうことがほとんどなのかって、山ほどいろんな感情が浮かんできました。
ただ、ラストの感じて救われた、というか。作者のメッセージでも、納得できるものがありました。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.13:
(1pt)

残念です

又吉さんが面白いと言っていたので読んでみましたが、
ただのステマだったようです。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.12:
(1pt)

こんなこと考えてる俺凄くない?って話

オビと美しい装丁に惹かれて手に取りましたが、途中から何を読まされてるんだろうと思ってしまいます。そしてそのまま、終わります。タイトルから宗教の話しなんだろうなと興味を持ちましたが、性善説、性悪説などを超えて宇宙やら原子やら相対性理論やら、わたしの理解では追いつかない話しが繰り返し語られます。つまらなくはないが、面白くもない。
星1つ分は、こんなに理解できない話しでも、一気に読ませてしまう筆力は凄いと思ったので。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.11:
(3pt)

登場人物の相関関係が難解

筆者が何を伝えようとしたのか?不明!
登場人物の相関関係が複雑に構成され、従って、本の分量が多いので、数カ所又は冒頭に『系統図や読者へヒント』などが点在すると
読者としては終盤に向けた全体の流れを整理できます。
素人の独り言ですが・・・!
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906
No.10:
(5pt)

教団X

少し難しいところも、あったけど、大変素晴らしい作品でした。また、何度も読みたいと思います。
教団XAmazon書評・レビュー:教団Xより
4087715906

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