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教団X
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教団Xの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全329件 181~200 10/17ページ
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「~のように」のフレーズの多用は今回も炸裂、 現代のシーンを現在進行形で書き(~しているetc) 過去のシーンを過去形で書く(~していたetc)スタイルは一貫しています。 世界の貧困問題や量子論など、とっつきにくいテーマを扱っていながらも 読みやすい作品です。 なぜそういう書き方だと読みやすいのかは分かりませんが、この書き方が 独特のリズムを生み、読み手を作中にいざなうツールのひとつなのだと思います。 性的描写が多く、また似た描写もかなりありますが、それがまた一定のリズムで訪れ、 そしてこの奇々怪々な世界観の構築を担っています。 酷評が多いですが、たぶん、この作品には「酷評される傑作」という言葉が一番しっくりきます。 | ||||
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アニメ好き/アダルトビデオ好き/陰謀論好きの好みが偏った方でもこの薄っぺらさは感じとれるでしょうね。偏りがない方でもスッカスカなのはバレバレです。 結局何が言いたいのかまったくわからん。っていうか何を目指してんねん?! 要はネットで拾った情報を掛け合わせただけ。 特に性描写の酷さには呆れた。エロ漫画やエロビデのほうがまだマシ。っていうかエロビデに例えるのも失礼。エロビデにも満たしていない。たとえエロビデであったとしても早送りする。 エロと言えば日活ロマンポルノですがこの小説とは比べ物にならないくらいのエロとカタルシス満載です。作家さんは観たことないでしょうね。 作家さんは女遊びしてますか? 家にこもってエロビデばっか見てるでしょ! 家にこもってないで街に出て遊びましょうよ。 想像力で仕事してるのは重々承知。でもね頭の中だけで仕事してるのが丸わかりなんですよ。女遊びができないならスナックや風俗行ってぶっちゃけ何でも聞いたらいいんですよ。腹割って話をしたらめっちゃ何でも喋ってくれるしみんな面白い。この小説の性描写も「ここは違う」とはっきり突っ込んでくれるはず。少なからず小説の肥やしになるのではないでしょうか! 浅い想像力だけで押し切っただけ。読んでるこっちが恥ずかしくなる。そもそも編集者が突っ込めよ。 カルト宗教団体も取材してないのも明確。他人が取材したことをここも想像力だけで押し切っただけ。 会社でも同じようなことがあります。経験もないのに人から聞いてることをさも自分の経験のようにいう奴。そういう奴は口だけで何もわかっていない。いざって時にアタフタして何もできない。謙虚さもなければ屁理屈と理屈の塊で口ばっか達者。そういう奴らの話を聞いてる感じ。 失敗を自分の経験として蓄積してる奴のほうが信用できる。別に小説下手でも面白ければいいじゃない。要は面白いか面白くないかだろ。 つまり失敗を恐れ他人の経験の中でしか自己形成できない中身のないスッカスカなコピペ本。 故に登場人物もなんの魅力もない。 近年稀に見る腹立たしい本でした。 読者もね。地味な生活ながら少しばかりの経験は持ちあわせてるんですよ。ものの善し悪しはわかるんです。バレバレなんですよ。読者をバカにしとるとしか言いようがない。 | ||||
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おそらく、筆者は、新興宗教組織の内実というより、悪そのものを描きたかったのだろう。この毀誉褒貶の激しい小説は、悪とは何かを追及できたかどうかで評価が決まるような気がする。 物語のナビゲーターである楢原は失踪した恋人を追って思索家松尾の存在を知り、その先にカルトの教祖沢渡を知る。そして過去の暗い体験から深いダークネスを培った高原は、沢渡の教団でナンバー2に登りつめている。「四人の男女」というより、この三人を使って悪を解き明かそうとするところに筆者の主眼があるのでないか。高原の恋人であるリナも不倫相手で想像妊娠する峰野も、高原の暗い部分を語るための触媒に過ぎない。 松尾の思索世界を語るのに原始仏教や素粒子論に踏み込む必要があるのかはわからない。悪を客観視するための小道具のようなものかもしれないのだが、筆者の筆は止まらず、ストーリーの一部になっている。長い語りの末に、カルトの信者もテロ行為も結局のところ素粒子の集まりに過ぎないし、人間の思念に主体がないとすれば悪を相対化することも可能、と悪を語る道具建てが準備される。 やがて彼らの姿が過去も含めて見えてきたところで、本当の悪は・・・という話に展開していく。カルトの教祖は素粒子の塊に過ぎないが、国家の悪はより本源的で、断罪可能と言えるのか。筆者の筆は北朝鮮情勢や自衛隊にも波及するが、ここに至り論の進め方が雑になる。平和主義やリベラルシンパシーは一つの論陣であり、国家の絶対悪を証明する論拠にはならない、と読者が感じてしまえば、ここまで積み上げてきたものが無駄になる危険を孕む。この本の毀誉褒貶が分かれるポイントの一つでもある。 ともあれ、荒削りは多々あれど、読み応えのある長編であることは間違いない。今回も英訳されて世界で読まれることを期待したい。 | ||||
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第一章の宗教的な事柄を科学的な知見と織り交ぜて描かれている部分はいいが、 第二章では著者の思想等が如実に作中に描かれすぎていてがっかりした。左翼だろうが右翼だろうが多少は描かれるのは仕方がないと思うがそれをメインにして自分の考えがすべて正しいと思って書くのはどうかと思う。 | ||||
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2012年当時にここまで痛烈に日本社会の右傾化に危機感を持っていた作者の炭鉱のカナリアとしての心意気 ネトウヨくん達には耳が痛いので低評価が多いのかな | ||||
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この人の小説は初めて読んだけど、 二度と読むことはないと思う。 本屋の一番目につくところに絶賛推薦の 派手なポップとともに置かれていたので、 文庫化を機に一度、読んでみようと思った。 この世界は矛盾に満ちていて、弱者は常に搾取されているが、 その現状をあきらめずに、理想を持ってこの矛盾に立ち向かって行こう、 という見解を宗教やテロを題材に最終的に提示している。 で、まず、宗教についてはカルト教団が出てくるのだが、 その幹部のほとんどがまともにマインドコントロールされておらず、 それぞれ、自己意思で自由に考え、行動している。 こんな教団がそもそもカルトなのか、 仮にカルトであるとすれば、マインドコントロールに至る経緯は全く触れられていない。 おそらくカルト教団やテロを推奨する教団に対する否定的な評価が根底にあると思うのだが、 満たされた成熟社会にいる日本人が本当の意味でアフリカの飢餓の現状が分からないように 知識があり、冷静かつ理知的に行動する作者とカルトの信者との間に 分かり合えない壁があるように、極めて描写が薄く、描写しきれていないように思えた。 小説の中で、様々な宗教に否定的なのだが、原始仏教の事は否定的なことが書かれていなかったので、 おそらく原始仏教での釈尊に対しては肯定的なんだろう。 ただ、宗教的描写の部分については、何かその系統の本を読んで、深く咀嚼せず、書き連ねているだけで表面的な感じがする。 あと、この人の政治思想は一般的に言われる保守的思想に批判的なんだが、 それが小説の中で、言い方を変えて何度も何度も登場人物によって主張され、うんざりする。 その批判も評論などで何度も聞いたことのある類の見解で、目新しいものではない。 あと、カルト教団の教義に性が置かれているからか、作者の個人的趣向か、 性に関する露骨かつ執拗な描写が多い。 それから、女性の容姿に関する描写に対して男性の容姿に対する描写はあまりなく、 男性の登場人物のイメージは湧きにくい。 極めて個人的な感想ということで、最後まで読むのが面倒だった。 | ||||
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作者の信条を登場人物にただただ代弁させる、冗長すぎる物語。 冗長すぎる教祖の演説、不必要なまでにページ数を割く性描写。 これは単なる作者の自慰行為的作品。 期待値の高さもあるだろうが、全く楽しめずに終わる600ページの物語である。 | ||||
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星は必要ないです。 途中読みで失礼かと思いますがこの本は、作者の自己満足のその一言ではないかと思います。 色々な方のレビューを買ったあと読みながら反芻してみましたが、たしかに色々な引用を出してきて物理学的な宗教に対する解釈の云々、面白い?と思わそうとしている工夫もあるのです。 しかし、私が一番残念に思ったのは戦争を体験したと設定される、最後の松尾の演説です。 これは実際の戦争を体験した人の、一般市民と、本気で命を懸けて仕方なく出兵した多くの日本人を侮辱しています。 私の祖父から聞いた戦争体験は、陸軍省の狂気の背景の色だけでなく、当時の天皇ありきの日本人の独特の国民性が戦争を進めたと。 そしてくだらない性的描写は、新興教団として、なんら設定に意味のなさないようにしか思えない。 | ||||
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最後に解き明かされる様々なミステリーのタネが雑。 結局何も描かれていない。 | ||||
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中村文則は決して万人受けする作家ではない。作者の著作で世に出ているものは全て読んでいるが、どの作品も読み終えたときには腹の底に重苦しいものが残り、気持ちが落ち込んでしまうことも多い。 だからアメトークを見てこの作品のことを知り、面白いエンタメ作品を期待していた人は良い意味でも悪い意味でも驚かされるだろう。amazonのレビューが低評価に偏りがちになってしまっているのも仕方のないことなのかもしれない。 しかし、「性描写が露骨だから」「長いし難しいしよく分からない」と投げ出してしまうのはあまりにもったいない。中盤の性描写は正直チープだと思うし、初読のときは嫌悪感さえ抱いた。でもそれは至極当然の反応で、世界から弾かれた人間の、性的な苦しみを抱えた人間の内面の吐露が美しいはずがないのだ。あまりにも芝居がかった女性の言動は、「駄目になってしまいたい」「自分の存在を消してしまいたい」と自らに言い聞かせるための一種の自己暗示であり、またその破滅願望は人間誰しもが持ち合わせているが、普段は意識しないように目を背けているものではないかと思う。 この作品に限ったことではないけれど、物語には作者の思想や信条が多かれ少なかれ現れる。他の中村文則作品を読んできた人は感じることであるだろうが、『教団X』には各作品にあったテーマがこれでもかと盛り込まれている。大いなる者の存在、「私」の消滅、極限の状況下における善悪、意識と洗脳、どこかがおかしくなってしまった人間の薄暗い内面。挙げ出せば暗いものばかりになってしまうが、しかしながら、それでも作者が述べたいことは終盤の芳子の演説にもある「あの言葉」だと思うのだ。それは「希望」であり、読む者の暗部を残酷に、しかし暖かく照らし出す。 この度『教団X』が文庫化され手に取りやすい値段とサイズになったので、再読した機会に感想を書いてみたが、興味を持った方は低評価のレビューに惑わされずに是非読んでみて欲しいと思う。読んだ上でやはり自分には合わないと感じてしまったのならそれはそれで仕方のないことだと思うし、これこそまさに人間の「多様性」である。興味が出るようであれば他の中村文則作品も読んでみると「教団X」に対する見方がまた変わってくることだろう。(個人的には『遮光』がおすすめである。) | ||||
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筆者の意欲は感じるけれども、なんだかもう一歩物足りない印象でした。 様々なテーマを扱っているのですが、どの論もイマイチ感じるものがない。 古典と比べるのはフェアでないかも知れませんが、例えば宗教に対する記述も、やはりカラマーゾフの兄弟などと比べると物足りないような・・・。 ところどころ筆者の思想を登場人物が代弁しているように思われますが、その挿入の仕方が少し強引。 つまらないわけでは無いかも知れませんが、絶賛に値するのかな、とは自分は少し感じてしまいました。 | ||||
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アメトークで話題になったのを思い出し文庫版で初見でしたが怒り心頭です。 ものすごく長くて退屈なのは別にして、政治的主張がひたすら鼻につきます。 別に政治的主張をするなとは言いません。 ただやり方がとても偉大な人物に左翼的なメッセージを押し付けられ やたら馬鹿なコメンテーターに右翼的なメッセージを言わせるという 非常に汚いやり方です。案の定参考文献には靖国がどうたらこうたらと左に偏りまくった初見がずらり… 私自身左寄りの政治思想ですがそれでもきつかったです。保守の人が読んだら本を投げ飛ばすと思います。 私は作者さん主催の左翼の集会に来たのではありません | ||||
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文庫化されたのを機に読んでみた。 書店で話題になっていたのは知っているので、期待して読み始めたが、 そのぶんかえってガッカリ感が強くなったかもしれない。 第1部は教理編。 岩波文庫(思想・宗教)と講談社ブルーバックスを混ぜ合わせたような演説が続く。 ここでは原始仏教だが、大乗の華厳を量子力学になぞらえたり、法相を現代心理学にたとえたり するのはよくある手法で、別に面白くはないが、悪くもない。 第2部は実践編。 ちょっと荒唐無稽で、動機もわからないし、付いていけなかった。 ★を足したのは、文章力は(ところどころ)いいなあと思ったから。 冒頭でてくるおばさんのエプロンの柄とか、おっと思う。 (そこから何も展開はないけれど) しかし、性描写のシーンなどはいただけない。 嫌がる女性を肉体的に抑え込んでしまえば最後は喜んで服従しちゃう、とか いったいどこの安物AVを見過ぎたのか。 教団を、ファンタジーの舞台としてつかいたいのか、それ自体をリアルに 描きたいのかもよくわからない。 言いたいことをストーリーに語らせるのではなく、登場人物がセリフとして 大演説をぶつというのも、あまり好きではない。 こういう小説を求める読者もいるのでしょうが、私には合いませんでした。 | ||||
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純文学のジャンルや中村さんの小説が好きで、その流れで購入しました。私は中村さんの初期の本を主に読んでいたので、それとはかなり違うものだというように感じました。内省的な物語から、外に外に出て行くようなイメージを持ちました。 「教団Xの背景や洗脳方法についての記述が少なく引きこまれない」というレビューが多かったのですが、そのような描写は必要ないのかなとに考えています。それらについて書くのはミステリやSFで、登場人物に代弁させることで中村さんご自身の考えを写している本著には却って蛇足になると思いました。物語上の仕組みを理解するのではなく、小説全体の根底にあるものを受け止め読み手がどう消化していくかという読み方が向いているとおもいます。 人間の原子や意識について・宗教について・経済のシステムについて・過去の戦争と右傾化している日本について等、中村さんご自身の見識は大変興味深く、純粋に知識として吸収することができました。 世界に対する中村さんの考えの代弁という側面を抜きにしても、悪や性という普遍的なテーマを扱ったものとして、身に迫る心地がしました。 見出しにも書いたのですが、この本(そして純文学というジャンル)は大衆文学とは目的が違うと私自身は考えています。どちらが優れているとかそういうものではなく、純文学は読者(もしかしたら筆者)を救ったり絶望させたり、大衆文学のような面白さはなくても、なにか感情を動かすものとして、私は捉えています。 そういう視点から見た場合、私は本著のテーマや登場人物の心理描写から影響を受けたので、星4としました。 | ||||
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アメトークでの絶賛など、その高評価に期待して購入しました。が、まるで参考文献を丸暗記したかのような登場人物の台詞と作者のイデオロギーを伝えたいだけのような都合のいいストーリーに辟易しました。 現政権やネット等、作者が不快に思っている事を全て陰謀論で纏めて批判していますが、この作品の売り方にこそ陰謀を感じます。 | ||||
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スリの作者じゃなきゃ読まない作品。 実力派が本能のままに好きなこと書いたら、こうなったんだ。荒々しくて、媚びてなくて、これはこれで嫌いではない。 成功したものだけが出来る仕事。 内容はともかく、作者の本性を見たような気がした。 | ||||
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色々な本を読んで勉強した内容を、あまり消化しないまま載せたような素粒子たちの物語。 宇宙や素粒子の話は面白いけど、主要な物語とのリンクが弱いので浮いて見える。 経済関連も面白いけど、物語とあまり繋がってないので、薄っぺらく見えてしまう。 エロい表現が多く、初期のドラゴンボールのようだった。興味を引き留める繋ぎというか。 少しねたばれになってしまうけど、教祖が死ぬときの峰野の台詞、これも神の思い通りだとしたら? を見るに、作者も知識をどう料理していいか苦戦してるような気がする。 いやそれ言ったら永遠にループよね・・と、何となく盛り上がらないのだ。 4人の男女って誰だ?と意識しないと分からなくなる。人物の個性(特に峰野と立花)が・・と なんだかんだ言いつつ550ぺーじくらい読めちゃうんだからエロとバイオレンスはすごいなと思った。 | ||||
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この本は価値観や常識の様なものを全て壊してみたかったのでは無いか?読後そんな感想を持ちました 善と悪?性に対する一般的なイメージ?宗教団体と警察?この本読んでみて面白かった?面白く無かった?そもそも面白いって何?文章は中身が薄いように見えるし、読んでいて苦痛すら感じる事もあるしこれ全部読む意味あるのかな 純文学?大衆文学?この本はそういうジャンル分けだの線引きだの点数付けるだのそういう類のものでは無いのだろうと思います。 最後にこの作者の本の中で、いわゆる点数付けたり面白いか面白くないかそういう話しをしたいのであれば『迷宮』『銃』『何もかも憂鬱な夜に』をおすすめします。 | ||||
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とてもスイスイ読めて面白くて次の展開が気になる本でした。 文庫本が出たら買うつもりです。 | ||||
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読み終えた後は、「ショーシャンクの空に」を見終えた感じの清々しさがある。 文学作品として素晴らしいし、面白い。文句なしの星5 50年後にも残る作品だと思う。 | ||||
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