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教団X
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教団Xの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全329件 141~160 8/17ページ
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ここ数年でもっとも話題になった作品の一つだと思いますが、これで?と不思議で仕方ないです。期待が大きかっただけにこの内容は非常に不満です。 本が売れなくなったと言われて久しいですが、これが高く評価されるようなら売れなくなるでしょうね。 出版社は商品である本をとにかく売り込みメディアを巻き込んで話題にしてもらったりと、あの手この手で稼ごうとする訳ですが、一時的なキャッシュにしかなりません。そうやって本来の価値以上に見せかけて売った代償に何を失っているか自覚しているんでしょうか。昨今、品質偽装が社会的に問題になってますが出版業界も人ごとではないです。 後世に誇れる様な優れた作品を作る事やそのための環境作りにもう少し真面目に取り組んだ方が良いと思います。 | ||||
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この小説を完全に理解して面白いって言う人はかなり賢いと思う…逆にこの小説からなんにも感じ取らずにつまらないっていう人は馬鹿だと思う… | ||||
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私は、普段本を評価しませんが、これはひどいと思い投稿します。 宗教本としても、官能小説としても、娯楽作品としても全てに、評価する部分がありません。 私も、アメトークに騙されました。 | ||||
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書店の目立つコーナーに半年くらいずっと置いてあるので余程の良作かと気になってついつい手にとってしまいましたが、内容は単なる作者の左寄り思想を脈絡なく登場人物が代弁するだけの、内容の薄い駄作でした。 アマゾンレビュー見て納得、単に某番組で某芸人が絶賛したというだけの話題作。 文学として評価できるかというと、文章力に乏しく飛び抜けた表現力やストーリー構成があるわけでなし。 分厚い本ですが半分以上は作者の考えの代弁を登場人物が一人語りするだけのセリフのパート。つまらないだけでなく読めば読むほど不快になります。 はっきり言ってお金と時間の無駄。これから購入検討の方には絶対おすすめしません。 | ||||
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政治、宗教、物理学などの断片的蘊蓄が散りばめられていますが、全体的ストーリーと深く関わることがありません。それぞれの専門書を読んだ方がマシ。キャラクター描写が薄すぎて誰が誰だかわからない。読むのが苦痛で挫折しました。ブックオフに売ります。 | ||||
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人は、何かにすがりたいもの。 それが、神か、愛か、力か、性か、解らないが。 何でもできると思っていたあの頃、世界をも変えられる、そんな力があると信じてた。 でも、世界はおろか、自分さえも変えることはなかった。 それでも世界は美しい。 何故に、そこまで苦しんでまでも、生きなければならない? そうまでして生きる理由は? クソみたいな人生でも、それを生ききることに意味があるわけで、誰かと比較して自分を卑下することも、他人を羨むんでも、そこに正解は存在しない。 どこまで行っても、私は私。 他人は他人。 今、私は歩きだす。 未来に向かって。 この道が、どこに繋がっているを知らなくても。 小難しい話なら学術書を、エロスなら団鬼六かフランス書院文庫を、読むがね。 芥川賞作家に求めるは、・・・。 | ||||
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純文学をアピールした胸くそ悪い話。 純文学にありがちな、思想の世界に生きるキャラクターが出てくる。そしてこれもまたありがちな、「だからなんなんだよ!」と突っ込みたくなる話の展開。 純文学。うん、こういうとなんでもOKみたくなってるけどそれでいいのかなあ?疑問が出る作品でした。 | ||||
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作者の政治的思想を登場人物に不自然に何度も語らせるのがあまりにも鼻について、なかなか読み進めることができませんでした。公安がテロを起こして日本を右傾化とか、自衛隊機が中国に攻撃とか、読者を左翼思想に誘導する手法が稚拙すぎて笑ってしまいました。国家権力を批判し騙されている大衆を目覚めさせたい思いがあるのかもしれませんが、もう少し世間を勉強されたほうがいいのではないですかね。 | ||||
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評判につられて読んでみました。 他の人も書かれていますが登場人物のセリフが長い長い。 呆れるぐらい長い。 そこを堪えに堪えて読み終える。 ストーリー性は陳腐。 人物描写、人物のリアリティに疑問符。 カルト宗教の信者の設定に無理がある。 SEX集団というけれど、そう簡単に男女が乱交出来るものだろうか? なんらかの薬物でも使わなければありえないだろうというのが率直な感想だ。 この小説ではオウムの様に薬物で信者を狂人化、洗脳したのでないというが、あり得ないだろう。 また作者の読書というか勉強の成果をいろいろと書きたかったのだろうが、 詰め込み過ぎになった。 ラストも「なんじゃいこれは?」といった印象。 無駄な話が多過ぎるのだ。 もう少し精錬し、スリムにしたら読みやすかったと思う。 問題は編集者の力不足。 雑誌の連載だそうだが、出版に際してプロとしても助言はなかったのだろうかと思う。 優秀な編集者の手にかかっていたら、まったく印象の違った作品になっていたのではないかと思う。 返す返す残念に思う。 端的に言えば小説としては失敗作だと思う。 だからといってこの小説?を読む価値がないといっているのではない。 つまり小説としてではなく、宗教、ブッダ、量子、政治、世界構造の解説本として読む価値があると思う。 神の解釈、意識の解釈には底の浅さを感じるのだが、参考文献をみて、これではしかたがないと思ったが、 物理の話や政治家の見方、世界の構造の話は面白く読んだ。 まとめれば小説として読むのではなく、作者の読書、研究の集大成としての レポートとして読めばいい。 小説としては評価は出来ないし、文章もあまりうまいとは感じなかった。 しかし600ページ近い文章を読まされてしまったことを考えると、 文章力はあると認めざる得ない。 しかし特にうまいなあとは思わなかった。 小説としては☆☆ | ||||
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話が雑。深みを感じられない。 早く終わらないかなと思いつつも最後まで読めたので、思想信条の押し付けがなければ、星2つだったのだが…。 この著者は読者を馬鹿にしていると感じさせる作品でした。 | ||||
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序盤は宗教の思想対立を土台に、教祖の思想として宇宙学・量子力学・宗教学などの知識の羅列が続きます。 作者も膨大な文献を参考に書いたようなので、知識を身につけるという意味では勉強になりました。 ただ全体のストーリーとしては、それらの知識がそこまで絡んでくるわけではなく、登場人物のキャラクターも立っていないため面白味に欠けます。 また、描写がダラダラと必要以上に長く続くシーンが所々あり、よくここまで文章を膨らませることができるなと逆に関心できます。 やや反体制主義の感があるので、嫌いな方は読まない方がいいかもしれません。 | ||||
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萩原浩さんの宗教を扱った「砂の王国」に似たようなものを期待して購入。 「砂の王国」は終盤に難があるとも言われるが、序盤から終盤に差し掛かるところまでは面白い。 教団X600ページもダラダラと書かれて何の盛り上がりもなかった。 これ300ページくらいで書ける内容だと思った。 一つ言えることは「砂の王国」を読んだ後は萩原さんの関連作品を他にも読んでみようと 思い立ち実際に読んでいるが、この中村さんの場合は二度と読むことないかな。 | ||||
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評価が結構低いので読んでる途中で文中随所にある反戦メッセージに ネトウヨがガタガタ言ってるのかなと思ったが読了してそれ以前の問題だった。 最初の描写が弱いのか、人物の絵が浮かんでこない。何故だろう。 期待していたエロ描写も大してエロく無い。 最後は悪い意味で早く読み終えたくて超速読。 | ||||
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「アメトーク」で芸人達が絶賛していたので、読んでみたが、純文学という名目で書かれた現安倍政権を批判するのが目的の思想本である。ところどころにエロ描写をちりばめ、若年読者をひきつけ、左翼思想を植え付けていく。まさに教団と同じ手口であるのが面白い。「アメトーク」は朝日系列であるので、芸人が言わされた可能性が高い。 | ||||
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この本の何がすごいのか、全くわからなかった。 まず人物描写が希薄。どの登場人物にも惹かれなかったし、心を動かされなかった。 取って付けたような薄い知識をつなぎ合わせたような主張で読んでも何も頭に入ってこなかった。 良い小説とは文脈の中で読者がそれぞれの物語に想いを馳せることができるもの、だと思っているのでこの本はその真逆。ギャアギャアうるさくて何も頭に入ってこなかった。 | ||||
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他の方も書かれていますが、とにかく薄っぺらい内容です。本は厚いのに。 じゃあ、何でかさ増しをしてるのかというと、量子力学やら原始宗教やら、 そして安っぽいい官能小説のような性描写と、浅い知識からの左翼的主張。 アメトーーク!で見て期待して読んだのに、本当に期待外れでした。 最後まで読むのが本当に苦痛でした。こんな本は久しぶりです。 ステマステマいう風潮には辟易していますが、こんな本をあれだけ沢山の タレントが絶賛しているのを見ると、ステマってあるのかなーと思ってしまいます。 もしかしたらサヨクには面白いのかも知れないけど、読む価値なし。 | ||||
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絶対的な闇、圧倒的な光。は本の説明で内容を期待し、実際本を読んでいらないと思ったフレーズでした。話題になっていた本ですが、ちょっと期待はずれでした。 | ||||
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図書館に置いてあったので、600ページ、一時間で読みました。 ストーリーはよくわからないけど、全体として、20歳の大学生みたいな初々しさがあって、いいんじゃないですか? 妙な教団を登場させるわりには、科学観が至ってノーマルなこと、 ドストエフスキーが変な免罪符みたいになっていること、が残念だったので、星一つ減点しました。 | ||||
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途中で断念しました。100Pくらい読んで、危険な臭いがしてやめました。止めて良かった。 ブッダや宇宙のくだりが長いしテキストを読んでる感じでした。 この作品は「長い」「つまらない」と最悪なので読まない方が良いと思う。 | ||||
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詳しくことは、みなさんがだいたいの事を書いておられるので割愛します。最近、性における描写が気持ち悪いという、レヴューがたくさんありました。また内容がつまらない。という風な読者も多々あります。 詳しいことは、わかりませんが、蓮見先生がいったから、凄いんだという、低レヴェルな発想、 批評かの批評みたいなものが、最近多い。 俺は面白かった。宇宙の成り立ちから、世界で様々な事象についての言及、著者の意気込み、それを感じさせてくれて、ありがとう。と著書にいいたい。参考文献から関心のあるところを読むのも、いいと思う。 映画の場合、蓮見蓮見→黒沢清→青山真治みたいなのを語っている人間は、俺は信用しない。 そんなとこです。 | ||||
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