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教団X
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教団Xの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全329件 1~20 1/17ページ
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普段あまり本を読まないし、作者のことも知りませんでしたが、たとえば展開・キャラクターばかりを強調した薄い思考の小説とかが好きではなく、作品を読んで「この温度でこの深度でこの思考をする人間(作者)がこの世に存在している」と嬉しくなりました。ならばこの世に希望が持てます。まだ生きていよう、とおもえました。 | ||||
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冗談を言いながらも真っ直ぐ人を愛し、最後まで芯の生き方をした松尾さん 屈強した死と性を抱えた沢渡 二人の対立構造により物語が展開されていく 仏教、宇宙、元素、戦争、死 全てを煮込んだ 小説というより哲学 47歳のしがない独身サラリーマンだが、この本に出会えてよかった。 松尾さんのような壮絶な経験はできないが、少しでも人を愛する人間になれるよう努力する。 | ||||
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面白い箇所もあったが、全体としては期待してた感じでは無かった。 | ||||
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タイトルに一番興味を惹かれたが、 そこまでだった。 つまらない訳では無いが、 決して面白くも、引き込まれもしなかったな。 | ||||
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決定的にうんざりしたのが著者のイデオロギーを言いたいがためにキャラクター設定されているところ。キャラクターが言わされてる感満載で酷すぎた。これじゃ文学とは言えない。ツイッターでも貼っておけばいいのに。参考文献も左翼側で好まれるのだけだと偏るよ。 | ||||
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人物が設定だけでまるでハリボテ。 驚いた。 これを評価する人たちが文壇にいるんだ。 | ||||
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内容が薄すぎて薄すぎて驚きの連続。あり得ない流れが多すぎて、あれ?何か読み飛ばしたかなと読み返してもそんなことは無く、ただ他の小説ならあるべきだろう描写や流れがない。たぶん、著者の中で何か勝手に完結してるんだろうと思う。 秘書に対し、「次の選挙で、きみは私の地盤を引き継ぐ。」と野党のトップからの重々しく言ってたが、物語の舞台で起こっていることはそもそも地盤云々以前のレベルの話。その言葉を物々しく秘書に伝えてる様子はもはや茶番。その他、数多くの茶番が繰り広げられます。 | ||||
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よかったです。 | ||||
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何でもかんでも盛り込んでて雑でした。ツイッター読んでるみたい。 | ||||
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素材は面白いです。 ただ、ブッダとか宇宙の話の部分は高尚なのに、 性行為の場面をあそこまで多く、下品に描く理由が分かりません。最低限の情景描写だけで、特に下品な台詞については要らなかった…心理描写を深く書けば充分伝わりました。 男女の性的関係が諸悪の根源であるかのようだし、全員がそれに振り回され過ぎです。 | ||||
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作品中に「善悪の呵責」という奇妙なことばが出て来る。名作『掏摸』に惹かれて買ってみたが、このことば自体が作者の構想の空回りを象徴していると見る。 問題はむしろ、日本人の正義感覚を代表すべき日本の司法制度がなぜか正体不明の「正義」を独占している振りをしていることなのだろう。日本人の一般的正義はどこにあるか? と考えたとき、われわれはどこを見ればよいのかわからない。作者は仏教を見ようとしているが、そこに果たして正義はあるのか? 悪人なおもて往生す、いわんや善人をや。 | ||||
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描写が平凡で全くリアリティを感じない。おそらく笑いをとろうとして書いたと思われる、教祖的な人物と信者らしき人々との掛け合い部分も寒々しくて白けた。 唯一、興味を引く、教祖的な人物の講演(長すぎるが)も、福岡伸一「生物と無生物の間」からの引用。 中村文則の小説は、どの作品も人物のキャラクターを書ききれていない印象があり、面白くない。あまりにも過大評価されすぎている。 | ||||
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クレジットカードのトラブルにも拘わらず、安い上に、良い本が届きました。ありがとうございました。またよろしくお願いします。 | ||||
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三日坊主にならんように、ちょっとづつ読もうと思います。しかし今年はたいへん変な年でした。この国の変な所がスケスケ網タイツのように あらゆる方面に伝線しました。 新年から、かなりハードな仕事に入るこも知れないので、覚悟して、来年の目標は倒れないことと、しっかり食べて寝るだけの時間を作る事です。あと、やさしいおバカさんでいること!みんなができるだけ笑って元気でいてほしいです。 | ||||
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本も映画も何度も見返しています。 | ||||
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始めての長編だったので、休み休み読みました | ||||
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ずいぶん前に買ったのだが、読んだのは最近である。もちろん例の教会の件があったからだが、いろいろ考えさせられた。実家にはクリスチャンの家族もいたが、いい人たちばかりだったら。過激になったり反社に走ったりする宗教とそうでない宗教とはどこで分かれるのかと読みながら考えた。性的な表現が多いように思えたが、これは作者の趣味なんだろう。 | ||||
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作者の掏摸や去年の冬、君と別れがとても面白かったので読んでみましたが、この話しはつまらなく感じました。 教祖の話しは長く、登場人物の自分語りが多々あり、なかなかストーリーが進みません。 女性の描き方が酷く男尊女卑的な感じを受けました。 性描写は男性の憧れ的な一方的な描き方で官能的でもなく不自然で不快な印象でした。 段々面白くなるのかと期待して、頑張って読んでましたが、途中から読むのが苦痛になり、最後まで読めませんでした。半分くらいまではまだ面白かったんですが。 | ||||
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宗教や量子学など前半の教養部分はPodcast『a scope リベラルアーツで世界を視る目が変わる』を聴けば充分な内容。 小説としてのストーリーは興味深くはあったが、物足りなさを感じた。 何度も出てくる性的描写が、男性本位な憧れを詰め込んだだけのアダルトビデオを見せられているようで、現代には到底合わない感覚だった。 女性作家が同じテーマ、ストーリーで書いていたらもっと良い作品になっていたのではないかと思う。 | ||||
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皆がよく思うことが精緻に、登場人物が代弁している。「性」についても然り。 | ||||
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