■スポンサードリンク
星籠の海
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
星籠の海の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全60件 21~40 2/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
島田作品はこの作品から入って(漫画がキッカケ)、異邦の騎士、占星術殺人事件と読みましたが、どれも同様に面白かった。私は、ミステリーが好きというより、島田作品の物語に流れる人間味や情念(特に女性の)、が好きなので、この作品に惹き付けられました。異邦の騎士もなんというか、少し胸キュンというか、人間味が流れてて、そんな感じが好きでしたが、この作品も。(両作品ともミステリーという視点でみたり、細かい指摘をあげたりすれば色々意見があると思いますが。) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミソジニーでレイシストの探偵が、地元警察を率いて巨悪を追い詰めるというお話し。本格推理ファンはもちろん昔の御手洗ファンも読まないほうが吉。文章があちこち変で気になるが、本格推理ではないので気に留める必要は無し。本筋とは関係ないところがやたらと長いがこれも斜めに読み飛ばしてもまったく支障はない。テレビの2時間ドラマなどが好きで、出張などで2,3時間つぶしたい人には最適。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表装がしっかりしていて、デザインも面白い。読んでいて飽きない面白さがある。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久し振りに御手洗潔を読みました。年月が経つ(作品の)と、微妙に人物像が変わって行きますよね。20年前に読んでいた御手洗潔とは、ちょっと違った御手洗潔が読めて面白かったです。20年前の印象と記憶なので、具体的にどこがどう違うというのは説明できないのですが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔のような大掛かりな謎解きではなかったのですが、ラストの部分は読み応えがありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなり久しぶりの御手洗潔、映画化ということで入手したが、歴史ミステリーの部分も推理小説としての謎解きの部分も登場人物も、全て中途半端な感じ、読後感も良くなかった。読む方の劣化か作者の劣化か判らないが、私的にはもう卒業するつもり。価格が安ければ星2つだったかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろかった!!! 御手洗清と石岡君が、 同じ入り江に次々遺体が打ち上げられるという、 奇怪な謎を追って瀬戸内海を駆け巡ります。 特殊な内海と、ひなびた港町の描写が旅情を誘います。 二人の掛け合いがいつにもまして朗らかでほほえましい。 その間に差し込まれる物語は、 一片の独立した小説のような読みごたえがあります。 運命を受け入れられずに、周りの人間まで悲劇に引き込んでしまう女たち。 自分の意思を持てず、振り回され、悲劇に加担してしまう青年。 薄幸な少年と、それを救うことができずに後悔にさいなまれる男。 ここは島田節炸裂です。 名探偵御手洗清がバラバラのピースをつなぎ合わせたとき、 物語はダイナミックな活劇に変貌して、ドキドキさせてくれます。 一粒で何度も美味しい。 展開の都合がよすぎるとの指摘が目立ちますが、 それなのに、面白くて仕方ないのが 島田荘司なのです。 小説力が違うのです。 歴史の謎さえも名探偵に味方するのです。 たしかに、かつてのような 煌くトリックや眩暈を覚える解明はないかもしれません、 それでも、ボクはドキドキしてしまいました。 長年のファンなら旧友との再会のように屈託なく楽しめますし、 御手洗を知らない人には入門書として最適なのではないでしょうか。 追記。 映画楽しかったけど、石岡君が出ていなくて寂しかったです。 テレビも映画も、石岡君ありで、ぜひ続けてほしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなつまらない小説を読んだ……途中まで。 いや、これはヒドイよ。 島田氏は、往年の面影ナシだね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
島田荘司お得意の、「何気ない違和感、ささいな事件」と接触した御手洗が、その事件の裏の顔に迫っていく、裏の顔を見せていく真相…へ、向かっていく不気味さの描写が好きです。 でもそれ以上に「やあ石岡くん、下らないワイドショーを見ていたのかい?」と嫌味を言われ「踊る! さんま御殿!!」のテレビを消すシーンは最高でした笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化にもなって期待していましたが、ダラダラと長いばかりで、下巻まで頑張って読みましたが、確かに話は繋がっていましたが、伏線と言うより無駄の多い作品と言う印象で、もっと簡潔にした方がいいのに、と、思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直お粗末という言葉がぴったりの本です。 どうしても原発を話題に入れたかったのでしょうが、話の流れから違和感ありまくりです。 あまり書くとネタバレになってしまいますが、大学教授の男の先生の扱いは可哀想です。 これは探偵御手洗の話にはカウントしたくないレベルです。きっと島田さんならレヴェルと書くのでしょうか(笑 看護婦は自分も言うので問題ありませんがメールをメイルと書くなど言い方が古くさすぎます。 そして一番大事なことはこの話なら上下に分ける必要は無いということです。 もう島田さんの本は買わないことにします。正直下巻の途中から投げたくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初島田荘司、初ミタライです。ラジオに島田荘司が出ているのをたまたま聞いて思わず買ってしまいました。 読みやすいし、しっかり資料を集めて研究しているのを感じました。 内容は他の人が言っているように冗長に感じる部分も無くはないのですが、それも物語の一つと割り切ればそれほど邪魔だとは思いません。 初対面の人の素性を言い当てるミタライはすごいですが、なんか重みがないというか、私はどちらかというと京極堂の方が好きだな。 ここからは余談となりますが、現在、ロードショウ中なので映画も見てしまいました。 2時間くらいでまとめるのに脚本では苦労しただろうと思いますが、あの人とあの人を同一人物にしてしまうのか~、ちょっと残念。それと星籠の海が本当にあるならCGではなく、実写だったら良かったのにと思いました。 でもたぶん、本を読んでから映画を見た人100人に一人にも見つからないようなことを発見した時は結構嬉しかったです。もう情報は出回っているかも知れませんが、ヒントは最後の方に出てくる「貨物船」。ミタライファンは映画も是非。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すんごい面白かった! 女嫌いで軽く意地悪な御手洗が 本当に素晴らしい! 映画見るしかないね! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久々の長編御手洗作品、やっぱり相変わらず面白いですね 次の展開が気になってすぐに読み進んでしまう 御手洗潔の推理と滝沢助教授とのやり取りが特に面白く、下巻が楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
軽快な文章でさくさく読み進められました。 歴史と科学など読者をあきさせない工夫がいっぱいつまった面白い本です。 純粋にトリックの部分は楽しめました。 映画化するそうで、楽しみです。公開されたら見に行ってみようかな。 どういう風に映像化されているか楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
週末を利用して上下巻イッキ読みしました。 なんか二人ともキャラ変わってない? 特に石岡君、こんな軽い人だっけ(笑) どうしても玉木くんと光一くんの掛け合いの台詞に聞こえます。 この本の執筆時には、まだあのドラマは存在しなかったはずなのに、、、 巻末の解説を読んで疑問氷解しました。 「地元福山を舞台とした映画を創る」企画先行で生まれた小説。 その時点でキャスティングまで決まっていたかは判りませんが、映像化を前提としたお話だったのは事実のよう。 このシリーズには珍しい明確な「敵ボスキャラ」の設定や、やけにポジティヴでエネルギッシュな御手洗潔像。 スクリーンを縦横無尽に駆け回る玉木くんの姿が、今から目に浮かびます(笑) 長年御手洗シリーズを読み込み、超絶ミステリーを待ち望んでいたファンにはちょっと肩すかしかも知れません。 これは優秀な冒険活劇、なのだと思います。 その分「驚愕の大どんでん返し」的要素は控えめですが、クライマックスに辿り着けば、いつになく爽快。 横溝正史先生へのオマージュ的なラストシーンも、、、 どんな映画になるか、まずは楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私にとって御手洗シリーズと言えば、冒頭で奇想天外な謎が提示されて、それを名探偵御手洗潔が鮮やかに解き明かす。という、現状では最高質の本格推理でした。 そんな私がこの本を読んだ感想は、タイトルどおりです。ほとんどのページが「俺が読みたい御手洗シリーズは、これじゃない!」でした。 文章は流石に美しいですが、書いている内容はすごい薄味です。はっきり言って興味がわかない、どうでもいいような出来事が詳細に大量に書かれてあります。 半分くらいは事件関係者の視点で展開されるサイドストーリー。些細な事が淡々と続くだけ。いっそ大幅に添削して上巻(一冊)だけにしたほうが全体的にもスッキリして良かったんじゃないでしょうか? あと日本の社会問題も出てきます。今までの島田作品でも推理小説なのに突然にそれまでの話とは関係のない日本人問題や死刑の問題などが降って湧くことがありましたが。 それらの小説は、ちゃんと推理小説としてある程度の謎解きが楽しめたため、あえて目を瞑る事ができていました(ホントはそういう問題定義はそれ専用の本でしてほしいのですが……)。 正直この本でやられるのは単純に腹が立ちます。そんなこと書く余裕があるんだったら、もっと本格推理としての完成度を上げるべきじゃないの? と思わずにいられませんでした。 私の邪推ですが、今作は御手洗ファンの女性向けに書かれた小説だと言われれば納得できることが多い内容でした。 本格推理としての謎よりは御手洗のスーパースターぶりを。女性のセリフは語尾を伸ばしてよりリアルに。御手洗と石岡がホテルの同じ部屋に泊まるというサービスシーンもありますし(不快に思われた方(特に女性の方)。申し訳ございません)。 初期の御手洗ものほどの驚天動地の大トリックや奇想天外な謎を望むのは、もう無理なのかもしれません。だとしても御手洗潔シリーズをリリースするんだったら推理物、それも濃い本格推理物を目指して欲しいです。 これだったら日本での最後の活躍などとせずに、御手洗は海外から「ウミカラセ」とでも電報を打たせればよかったのでは? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
玉木君の映画を見る前の予習の為購入。 まだ話は読んでませんが、上下巻購入しましたが、どちらにも玉木君の帯付いてました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化されると興味がありまして購入しました。 ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本の警察というのは 民間人に初動捜査や尋問をやらせてくれるのか…。 税金もらってるのにねぇ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!