象は忘れない

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象は忘れないの評価:

4.03/5点 レビュー 29件。 B ランク

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平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全56件 21〜40 2/3ページ
No.36
(5pt)

一つのドラマとして

いわゆる本格推理小説というより、「"ミステリ仕立て" の悲劇」ととらえると、なかなか良かったです。「本格〜」として話の筋やら謎解き等々がどうの、とそういう観点よりも、主要登場人物たちだけでなく、作中で「象」にたとえられる脇役たちも含めた心理劇として、私には強く印象が残りました。
象は忘れない (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8JOHS
No.35
(5pt)

一つのドラマとして

いわゆる本格推理小説というより、「"ミステリ仕立て" の悲劇」ととらえると、なかなか良かったです。「本格〜」として話の筋やら謎解き等々がどうの、とそういう観点よりも、主要登場人物たちだけでなく、作中で「象」にたとえられる脇役たちも含めた心理劇として、私には強く印象が残りました。
象は忘れない (1973年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (1973年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J91EUM
No.34
(5pt)

一つのドラマとして

いわゆる本格推理小説というより、「"ミステリ仕立て" の悲劇」ととらえると、なかなか良かったです。「本格〜」として話の筋やら謎解き等々がどうの、とそういう観点よりも、主要登場人物たちだけでなく、作中で「象」にたとえられる脇役たちも含めた心理劇として、私には強く印象が残りました。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.33
(5pt)

一つのドラマとして

いわゆる本格推理小説というより、「"ミステリ仕立て" の悲劇」ととらえると、なかなか良かったです。「本格〜」として話の筋やら謎解き等々がどうの、とそういう観点よりも、主要登場人物たちだけでなく、作中で「象」にたとえられる脇役たちも含めた心理劇として、私には強く印象が残りました。
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300325
No.32
(4pt)

過去への旅路

あれって思う出だしです。
 これ一回読んだことあったっけ?
過去の事件の探索、回想、そしてあらわになる真実。

 そんな錯覚も当然です。
 作中、アガサ自身がこのプロットを読者に謝っているところが
あります。
 五匹の子豚、マギンティー夫人、ハロウィーンパーティーと言った
作品とダブってしまう。

 天才アガサと言えど、殺す薬剤はジギタリスが一番多いのです。
ネタは限られてしまいます。
 しかしながら、その中で、巧みというか、酷いと言うか、読者の
記憶の糸を紡ぎにくく描く。
 その世界の中でポアロは踊ります。

 流石にこの作品だけは、結末が途中で分かってしまいます。けれど、
このくらいで良いのではないでしょうか。
 他の作品では、最後の場面で明らかになることが多すぎて、ちょっと
辟易するくらいなので。

 何と言っても82歳のアガサの作品。その姿を思い浮かべて、あっと
いう間の2時間半でした。
 評価としては80点。
 減点はとうとう出てこなかったエドワード、そして犬。使い損ねた
将棋の駒みたい。でも上々。
象は忘れない (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8JOHS
No.31
(4pt)

過去への旅路

あれって思う出だしです。
 これ一回読んだことあったっけ?
過去の事件の探索、回想、そしてあらわになる真実。

 そんな錯覚も当然です。
 作中、アガサ自身がこのプロットを読者に謝っているところが
あります。
 五匹の子豚、マギンティー夫人、ハロウィーンパーティーと言った
作品とダブってしまう。

 天才アガサと言えど、殺す薬剤はジギタリスが一番多いのです。
ネタは限られてしまいます。
 しかしながら、その中で、巧みというか、酷いと言うか、読者の
記憶の糸を紡ぎにくく描く。
 その世界の中でポアロは踊ります。

 流石にこの作品だけは、結末が途中で分かってしまいます。けれど、
このくらいで良いのではないでしょうか。
 他の作品では、最後の場面で明らかになることが多すぎて、ちょっと
辟易するくらいなので。

 何と言っても82歳のアガサの作品。その姿を思い浮かべて、あっと
いう間の2時間半でした。
 評価としては80点。
 減点はとうとう出てこなかったエドワード、そして犬。使い損ねた
将棋の駒みたい。でも上々。
象は忘れない (1973年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (1973年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J91EUM
No.30
(4pt)

過去への旅路

あれって思う出だしです。
 これ一回読んだことあったっけ?
過去の事件の探索、回想、そしてあらわになる真実。

 そんな錯覚も当然です。
 作中、アガサ自身がこのプロットを読者に謝っているところが
あります。
 五匹の子豚、マギンティー夫人、ハロウィーンパーティーと言った
作品とダブってしまう。

 天才アガサと言えど、殺す薬剤はジギタリスが一番多いのです。
ネタは限られてしまいます。
 しかしながら、その中で、巧みというか、酷いと言うか、読者の
記憶の糸を紡ぎにくく描く。
 その世界の中でポアロは踊ります。

 流石にこの作品だけは、結末が途中で分かってしまいます。けれど、
このくらいで良いのではないでしょうか。
 他の作品では、最後の場面で明らかになることが多すぎて、ちょっと
辟易するくらいなので。

 何と言っても82歳のアガサの作品。その姿を思い浮かべて、あっと
いう間の2時間半でした。
 評価としては80点。
 減点はとうとう出てこなかったエドワード、そして犬。使い損ねた
将棋の駒みたい。でも上々。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.29
(4pt)

過去への旅路

あれって思う出だしです。
 これ一回読んだことあったっけ?
過去の事件の探索、回想、そしてあらわになる真実。

 そんな錯覚も当然です。
 作中、アガサ自身がこのプロットを読者に謝っているところが
あります。
 五匹の子豚、マギンティー夫人、ハロウィーンパーティーと言った
作品とダブってしまう。

 天才アガサと言えど、殺す薬剤はジギタリスが一番多いのです。
ネタは限られてしまいます。
 しかしながら、その中で、巧みというか、酷いと言うか、読者の
記憶の糸を紡ぎにくく描く。
 その世界の中でポアロは踊ります。

 流石にこの作品だけは、結末が途中で分かってしまいます。けれど、
このくらいで良いのではないでしょうか。
 他の作品では、最後の場面で明らかになることが多すぎて、ちょっと
辟易するくらいなので。

 何と言っても82歳のアガサの作品。その姿を思い浮かべて、あっと
いう間の2時間半でした。
 評価としては80点。
 減点はとうとう出てこなかったエドワード、そして犬。使い損ねた
将棋の駒みたい。でも上々。
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300325
No.28
(5pt)

実質的なポアロ最後の事件

クリスティーが実質的に最後に書いたポアロもの。
晩年の女史が得意とした“過去の殺人”を扱った作品である。
一組の夫婦の心中事件にまつわる疑念を出発点に、
ポアロとおなじみのオリヴァ夫人は、
昔の関係者たち(オリヴァ夫人の言葉を借りれば“象”たち)を
訪ねる真相究明の旅に出る。

ゆったりした展開だが、
徐々に玉虫色の真相が明らかになっていく様は、なかなか読ませる。
最後のポアロの絵解きも楽しい。
ミステリとしてはいかにも地味ではあるけれど、
クリスティーファンとしての感慨深さも含めて★5つ。
象は忘れない (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8JOHS
No.27
(5pt)

実質的なポアロ最後の事件

クリスティーが実質的に最後に書いたポアロもの。
晩年の女史が得意とした“過去の殺人”を扱った作品である。
一組の夫婦の心中事件にまつわる疑念を出発点に、
ポアロとおなじみのオリヴァ夫人は、
昔の関係者たち(オリヴァ夫人の言葉を借りれば“象”たち)を
訪ねる真相究明の旅に出る。

ゆったりした展開だが、
徐々に玉虫色の真相が明らかになっていく様は、なかなか読ませる。
最後のポアロの絵解きも楽しい。
ミステリとしてはいかにも地味ではあるけれど、
クリスティーファンとしての感慨深さも含めて★5つ。
象は忘れない (1973年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (1973年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J91EUM
No.26
(5pt)

実質的なポアロ最後の事件

クリスティーが実質的に最後に書いたポアロもの。
晩年の女史が得意とした“過去の殺人”を扱った作品である。
一組の夫婦の心中事件にまつわる疑念を出発点に、
ポアロとおなじみのオリヴァ夫人は、
昔の関係者たち(オリヴァ夫人の言葉を借りれば“象”たち)を
訪ねる真相究明の旅に出る。

ゆったりした展開だが、
徐々に玉虫色の真相が明らかになっていく様は、なかなか読ませる。
最後のポアロの絵解きも楽しい。
ミステリとしてはいかにも地味ではあるけれど、
クリスティーファンとしての感慨深さも含めて★5つ。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.25
(5pt)

実質的なポアロ最後の事件

クリスティーが実質的に最後に書いたポアロもの。
晩年の女史が得意とした“過去の殺人”を扱った作品である。
一組の夫婦の心中事件にまつわる疑念を出発点に、
ポアロとおなじみのオリヴァ夫人は、
昔の関係者たち(オリヴァ夫人の言葉を借りれば“象”たち)を
訪ねる真相究明の旅に出る。

ゆったりした展開だが、
徐々に玉虫色の真相が明らかになっていく様は、なかなか読ませる。
最後のポアロの絵解きも楽しい。
ミステリとしてはいかにも地味ではあるけれど、
クリスティーファンとしての感慨深さも含めて★5つ。
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300325
No.24
(4pt)

非常に静か

殺人も起こらない、
怒りやら、発狂やらの描写もない
非常に静かなミステリーです。

殺人は起きませんが、
過去の殺人の真相は調べます。
ちなみに、ポアロの「真の最後の」
登場作品です。

でもこれ、真相はある事実が
判明した時点で大方の予想は
つくような気がします。
完全な事件の図は描けなくてもね。
なので、記録として読めば面白いかも。
象は忘れない (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8JOHS
No.23
(4pt)

非常に静か

殺人も起こらない、
怒りやら、発狂やらの描写もない
非常に静かなミステリーです。

殺人は起きませんが、
過去の殺人の真相は調べます。
ちなみに、ポアロの「真の最後の」
登場作品です。

でもこれ、真相はある事実が
判明した時点で大方の予想は
つくような気がします。
完全な事件の図は描けなくてもね。
なので、記録として読めば面白いかも。
象は忘れない (1973年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (1973年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J91EUM
No.22
(4pt)

非常に静か

殺人も起こらない、
怒りやら、発狂やらの描写もない
非常に静かなミステリーです。

殺人は起きませんが、
過去の殺人の真相は調べます。
ちなみに、ポアロの「真の最後の」
登場作品です。

でもこれ、真相はある事実が
判明した時点で大方の予想は
つくような気がします。
完全な事件の図は描けなくてもね。
なので、記録として読めば面白いかも。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.21
(4pt)

非常に静か

殺人も起こらない、
怒りやら、発狂やらの描写もない
非常に静かなミステリーです。
殺人は起きませんが、
過去の殺人の真相は調べます。
ちなみに、ポアロの「真の最後の」
登場作品です。
でもこれ、真相はある事実が
判明した時点で大方の予想は
つくような気がします。
完全な事件の図は描けなくてもね。
なので、記録として読めば面白いかも。
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300325
No.20
(5pt)

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読める

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読めます。
オリヴァが、ある意味、アガサクリスティの分身でもあり、
作家生活について表現したいことが、ところどころで本音として現れています。

物語は、悲しいお話ですし、一卵性双生児についてと、精神病に関する記述では、
妥当性について考えさせられるところもありました。

アガサクリスティが人間性を大事にしているということが分かっていて読めば問題がないですが、
誰の作品か分からずに、この本だけを読むと、よい印象を持たない読者もあるかもわかりません。

ファンの目と、通りすがりの読者の視点の違いが気がかりです。

ただし、「象は忘れないが、人間は忘れる」というのが大事な伝言だと思いました。
つまらないことを忘れる能力が、人間が大事なことに集中できる力なのだと。
象は忘れない (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8JOHS
No.19
(5pt)

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読める

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読めます。
オリヴァが、ある意味、アガサクリスティの分身でもあり、
作家生活について表現したいことが、ところどころで本音として現れています。

物語は、悲しいお話ですし、一卵性双生児についてと、精神病に関する記述では、
妥当性について考えさせられるところもありました。

アガサクリスティが人間性を大事にしているということが分かっていて読めば問題がないですが、
誰の作品か分からずに、この本だけを読むと、よい印象を持たない読者もあるかもわかりません。

ファンの目と、通りすがりの読者の視点の違いが気がかりです。

ただし、「象は忘れないが、人間は忘れる」というのが大事な伝言だと思いました。
つまらないことを忘れる能力が、人間が大事なことに集中できる力なのだと。
象は忘れない (1973年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (1973年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J91EUM
No.18
(5pt)

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読める

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読めます。
オリヴァが、ある意味、アガサクリスティの分身でもあり、
作家生活について表現したいことが、ところどころで本音として現れています。

物語は、悲しいお話ですし、一卵性双生児についてと、精神病に関する記述では、
妥当性について考えさせられるところもありました。

アガサクリスティが人間性を大事にしているということが分かっていて読めば問題がないですが、
誰の作品か分からずに、この本だけを読むと、よい印象を持たない読者もあるかもわかりません。

ファンの目と、通りすがりの読者の視点の違いが気がかりです。

ただし、「象は忘れないが、人間は忘れる」というのが大事な伝言だと思いました。
つまらないことを忘れる能力が、人間が大事なことに集中できる力なのだと。
象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-44)より
4150700443
No.17
(5pt)

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読める

ポアロものでも、オリヴァがでてくるのは安心して読めます。
オリヴァが、ある意味、アガサクリスティの分身でもあり、
作家生活について表現したいことが、ところどころで本音として現れています。
物語は、悲しいお話ですし、一卵性双生児についてと、精神病に関する記述では、
妥当性について考えさせられるところもありました。
アガサクリスティが人間性を大事にしているということが分かっていて読めば問題がないですが、
誰の作品か分からずに、この本だけを読むと、よい印象を持たない読者もあるかもわかりません。
ファンの目と、通りすがりの読者の視点の違いが気がかりです。
ただし、「象は忘れないが、人間は忘れる」というのが大事な伝言だと思いました。
つまらないことを忘れる能力が、人間が大事なことに集中できる力なのだと。
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300325