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天地明察
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天地明察の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全418件 141~160 8/21ページ
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歴史に名を残しながらもあまり知られていない人物。とても面白く読んだ。 | ||||
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歴史のロマンと宇宙天体のロマン。 それを人が見事に作り上げています。 スケールの大きな素晴らしい物語です。 | ||||
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下巻に行くまでにじっくりと読み込んでいます。天体観測や数学の記述が実に興味深く。わくわくしながら読み進んでいます。 | ||||
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この「天地明察」を読み進むにつれ、日本の暦の歴史について、楽しく理解でき、そういう経緯があったんだと、物語にどんどん引き込まれていきました。 算術と星に情熱を傾ける主人公の算哲と周囲の人々との関わりにも胸があつくなり、あっと言う間に読んでしまいました。 | ||||
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囲碁と天文方。両方興味あり面白かった。途中で数学の問題があり久しぶりに数学頭を使ってみた。 | ||||
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関和孝を含めて江戸時代にこのような天才がいたとは驚きです。 以前、伊能忠敬を描いた、井上ひさしの「4千万歩の男」を読んだ ことがありますが、それに匹敵した感動です。 日本人として誇りに思います。 | ||||
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数学嫌いな私でも、上下とも、一気に読みきりました。大河ドラマを視ているような臨場感がありました。映画も、見たいですね。 | ||||
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数学をやっていたから歴に挑み、そして囲碁をやっていたからこその最後の詰め。最後の1時間は本当に時間を忘れて読み込んでしまいました。 | ||||
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上巻を読み終わって、ここで終わるのか、次はどうなるのか、とすぐに下巻を読み始めてしまいました。電車でつい乗り過ごしてしまうほどのめり込んでしまったので、文句なしの☆5つです。 | ||||
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タブレットで読んだ初めての本です。とても楽しくあっという間に読んでしまいました。60歳を目前に目が弱り書籍を読む楽しさをあきらめていましたが、タブレットはとても快適です。この方の本をもっと読みたいです。 | ||||
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好き嫌いが分かれる本だとは思いますが、正直苦戦中です。 テンポが自分とは全く合わない。 ようやくテンポがでてきたかと思えば、いきなり解説のようなものがでてきたり。 いろいろな登場人物がでてきますが、肉付けが薄く、誰のことだったか印象があまりありません。 半年経っても読み終えられないので、そろそろ諦め時かと思っています。 | ||||
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久しぶりに理系学問の楽しさを再確認です。三角関数や実地検査など、昔学生時代を思い出しました。 江戸時代の数学の知識は凄かったのだと言う事も知りました。 物語りも面白いですが、江戸時代の歴史を知る上でも参考になりました。 春海の物が国立博物館にあるとの事、今度身に行きます。 | ||||
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暦を作るまでの過程がいろいろな人との出会いと交えて書かれていて楽しかった。 また、暦を変えるための朝廷工作を碁の手を踏まえて書かれている点が、前半の伏線となっていた。 楽しく今まで歴史で学ばなかった和算、暦についてわかりやすく読みやすく内容になっているので 文系の人でも読みやすい本だと思う。 | ||||
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ものすっごく。 清々しいモノが心の中に残りました。 残った、と、いうより。 駆け抜けていきました。主人公の『渋川春海』 〜からん、ころん。〜 アタシも心の声を自問する時に。 一服この音を響かせようと。 思いましたモノ。 拍手と、共に! 落ち着くかもぉ。 〜からん、ころん。〜 春海の言う『勝負の始まり』の音ですが。 そして、長い勝負の時間(22年間)を、結果、幸福の思いと。 春海は言っております。 江戸時代四代将軍家綱〜綱吉の頃のお話。 日本固有の【大和暦】へ改暦を成功させた長い時間のお話。 碁打ち衆安井、本因坊、林、井上の四家の中の安井家の長子。 父の名を継いで『安井算哲』が春海の本名。 晩年の子だった為、すでに、養子を取られており。 長子でありながら、次男であった・・・。 そして、【囲碁】ではなく【算術】に傾倒していく。 年下の『本因坊道策』には、囲碁だけに集中して欲しいと乞われ。 囲碁の話、棋譜、勝負の話もたくさん出てきます。 でも。 〜飽きていた。〜 と。 〜退屈ではない勝負〜 【改暦】 に、向かっていくお話。 とりまく周りの人たちがとてもいい。 一緒に、北極出地に向かった老人二人が特に大好きなアタシ。 『水戸光圀』やライバルそして友となる『関孝和』 他にも、いらっしゃるよ! 何度も失敗するの。 なんていうんだろう。 主人公って、その都度。 めっちゃ逞しくなりません? ん、な感じじゃないんだよね〜。 この主人公。 って、トコが。 爽やか感漂わせる春海なのかな。 結果、若い頃から気になる女性『えん』とも。 お互い再婚同士で結ばれ(共に一度目は死別) そして、共に、長生きしたようで。 同じ日に亡くなったと、小説のラストに記されております。 【拍手】(かしわで)の話し。 神道にも傾倒していた春海。 〜拍手とは、陰陽の調和、太陽と月の交錯、霊と肉体の一体化を意味し、火と水が交わり火水(かみ)となる。〜 左手=火=陽にして霊 右手=水=陰にして身 なんだそう。 | ||||
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天地明察、この題名、正に。 様々な試練と、喜びが織りなす、読み応えある佳作でした。 ただ、もう少し、ストーリーに変化が欲しかったかな。 何か物足りない。 | ||||
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「天地明察(下)」(冲方 丁)[Kindle版]を読んだ。なかなか良い物語でした。江戸時代の「算術」と「暦」というテーマが新鮮。終盤はちょっと駆け足でバタバタ感がありますが、とにかく面白いのでお薦めです。昨日は仕事帰りにコメダ珈琲店で1時間余りこれに没入してしまいました。 | ||||
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事業の内容が明らかになるにつれて、その事業の意味・影響の大きさを知ればしるほど 春海のなすべき使命の崇高さ・恐ろしさが迫ってきて、ゾクゾクしました。 | ||||
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春海の人柄の良さと事業に挑戦する直向きさ、人間的成長を窺い知ることができて、秀逸な小説でした、 | ||||
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江戸時代の算術と天文学がこれほどのものとは、正直それに一番驚かされました。 囲碁の一派として算術との両立か選択かということが、それほど簡単なことではないのだろうと想像しますが、主人公の真面目さや天然さがコミカルに描かれ、全体的に心地良く読み進みました。何といっても、算術がこれほど心躍らせる美しいものだと感じたことはありませんでした。上下巻読後、勢いで日光東照宮に渾天儀を見に行きました。 | ||||
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一回の碁打ちの焦点を当てて、改暦を面白く追跡している。次が読みたくなるような内容。 | ||||
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