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天地明察
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天地明察の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全418件 181~200 10/21ページ
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上巻に引き続き文句なしに面白いです。 が、電子書籍で上下巻に分かれてる理由は。。。と思ってしまいました。 ちょっとした知識があれば、何故、春海が間違いをおかしたのかはすぐにわかりますが、 発展途上の学問とおのれの知識で挑んだ戦いに碁打ちらしい布石で明察を勝ち取っていく様は痛快でした。 | ||||
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問題が出題される度、思わず自分でとこうとペンと紙を用意してしまいました。 今ほど数学が系統だっていない世の中での真剣勝負。 時に子供のように無邪気に。 始めることに遅いなんてない。好奇心を忘れなければ。 | ||||
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改暦をライフワークとした春海。 多くの登場人物達の協力を得て、果たしてその改暦は叶うのか? 上下巻合わせて、実に清々しく読める時代小説であったと言える。 正に終わりよければすべて良しという内容。 自身もそうであるが、時代小説をあまり読まない方でも安心して読んで欲しい。 劇場版を必ず見たくなるほど、楽しめる作品であること請け合い。 | ||||
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時は江戸時代。 碁に生きることに疑問を感じる主人公渋川春海。 算術に生き甲斐を見いだし、改暦のプロジェクトにアサインされる。 次第に改暦に関心を命を燃やし始める上巻。 時の権力者に寵愛を受ける理由が明らかになるのか? そして改暦は? 大いなるプロローグである上巻を終え、下巻に期待は高まる。 | ||||
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・・・ではありません。 合戦はありません。殺人事件も起きません。 ましてや主人公は剣など抜きません。 ただ淡々と語られる史実に基づいた一人の、天才ではあるけれど決してスマートではない渋川春海という人物の生涯。 歴史小説ですが、現代語で語られ登場人物もみな現代的に描かれています。それが違和感といえば違和感ですが、こういう平易な歴史小説もよろしいのではないでしょうか。 途中、前半の伏線に全く触れられないまま後半にさしかかってしまい、あれは伏線ではなかったのかと疑いはじめたころにようやく実を結び、安心しました。 楽しめる一冊でした。 | ||||
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時代ものはあまり読まないため、このジャンルで好きなのはせいぜい『壬生義士伝』くらいだった。 一つのことに打ち込める素晴らしさと,謙虚さ、人間の(男の)強さ。 いい小説です! | ||||
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囲碁と天文方とでつとめた安井算知の話で読む前から興味があったが、読んでみて満足した。 | ||||
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私は天文学も数学和算にも素人であり、多くの読者が指摘をされている学術的な問題点について論評する資格はない。しかし、それらが本作品の小説としての評価を揺るがすものではないと確信する。 これを読んで、ちょうど三浦しをん作の「風が強く吹いている」を思い出した。それはかの箱根駅伝を未経験の10人組がたった1年の間に予選通過を果たし、本戦でもシードに残るという有り得ない話。それでも箱根の経験者からさえも賞賛され、読者に多くの感動を与えた作品である。50才を超えた私も運動本能に灯がともり、読後から毎日欠かさず5キロのランニングを続けるようになった程である。 本作品はまるでこれと対をなすかのように、私の知的欲求に火を付けた。これまで学問を仕事の道具ほどにしか考えていなかったが、それは広く深く、このように情熱を注ぐに値するものなのか。春海の才には到底及ばぬ私ではあるが、彼を取り巻く仲間が皆そうであるように、最期まで何かを探求する自分でありたい。心を揺さぶる秀作である。 | ||||
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学問に対する深遠さや探究心に感動します。 皆さんにおすすめします。 | ||||
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私はとても楽しく読めました。 天文や地学に興味のある人は好きだろうと思います。小説として、文学としてどうか、という議論になるとわかりません。 説明調がくどい気がしますし、せっかくの算術の問題の紹介もやや半端な気もします。そもそも上巻がKindleでとても安くなっておりそのために結局下巻を購入したのですがそれはそれでたのしく「のせていただいた」かなと思います。 | ||||
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自分は、映画を先に見ました。 まだ上巻しか読んでないが、映画を省略した感もないし、映画の方が分かりやすかった。 正直、春海の算術への想いと、暦への想いのどちらに比重をおきたいのかがいまいち読んでいて伝わってこなかった。 そこら辺は、下巻にきたいかなと思う。 | ||||
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正確な暦を作るのにこんなに熱いドラマがあったとは知りませんでした。歴史的事実としては興味深いものがありますが、全体に漫画の筋書きみたいで、文章としてイマイチ無味乾燥気味の印象です。また読んでみようという気になれず、一気に筋だけを追いかけてそれで読んだ気になってしまいました。これは確かに映画は見てみたい気がしてきましたが、昔、森村誠一の推理小説のキャッチコピーのような”読んでから見るか、見てから読むか”という気にはあまりなれません。映画見たら本は読んでも読まなくても同じような感じです。 | ||||
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映画も見たくなるほどのよさでした。日本古来のものを踏襲しつつさらに新しいものを組み込んでゆく 今の時代でもなんら遜色のないお話でした。 | ||||
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現代的な感覚で描かれているようで主人公がサラリーマンに見えてくるので時代劇らしい重厚な風格を求める人々には物足りないのではと思う。 | ||||
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いろいろと勉強になりました。 江戸時代の武士の会話が現代文なので、時代小説ファンからすると物足りないような気もするが、読みやすい面もありますので、私的には、問題ありませんでした。 | ||||
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久し振りに読みごたえのある本でした 今の日本人が忘れている心を知りうることが出来たのかもと思います 背負うべきもの、人としての使命役割の大きさを知ることができらと思います。 映画の方はどんな感じに仕上がっているか楽しみです。 | ||||
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これはもう、、、本当に良かった!!!! 感動したー! 是非オススメしたい。 主人公が色んな人の期待/思いを背負って、七転八倒しながらも、愚直に事業に向き合い 見事その偉業を成し遂げる。。。 つい感情移入してしまうのも、登場人物一人一人が本当に活き活きとしていて 鮮やかに想像出来るから! ぜひとも!必見です。 | ||||
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人気作家さんの本を読むのは久しぶりでしたが、読み易く内容もとても面白かったです。 | ||||
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映画化されていることを知っていましたが先に原作をと思い、一気に読みました。本を年間たくさん読みますが、この作品は素晴らしい。優しく暖かく、勇気あふれる人々が人生をかけて紡ぐ壮大な夢のタペストリー。 | ||||
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続きを読みたくなる作品のひとつとなりました。これから、下巻を購入したいと思います。 | ||||
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