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天地明察
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天地明察の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全418件 241~260 13/21ページ
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読み進める度に、考えながら読んでしまいます。価値ある一冊です。 | ||||
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上下巻合わせ読みましょう。読まなければ、理解できないです。漫画も面白いですが、まずは、こちらから読破しましょう。 | ||||
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100数ページ読んだところで、堪忍袋の緒が切れて読書を終了しました。 恐らく先まで読んでいけばもっと面白いのでしょうが、読者が読書を投げた時点で作家の負けです。 去年のも酷かったけど、この本屋大賞受賞作も中々酷いです。読書時間を返してください。 この本を読んでて癇に障ることが多々ありましたが、列挙していくと以下のような感じです。 ・心情描写が酷くくどい。たった一つの心情を、例えを引き出して3行も消費して解説してくる。これが、何箇所もある。 ・明らかに必要のない情景描写で、文章を水増ししてくる。主役の所属藩には如何に律儀な人が多いか、とか……話の大筋に関係のない事を熱弁してどうすんだ。 ・言葉遣いがおかしい。現代語と当時の言葉が入り交ざってる所が見受けられた。 ・挿絵の入っている数学の問題が、小学生〜中学生レベル。日能〇の通信教育で、見たことあんぞそれ……。 全体的に、必要のない事で水増しし過ぎです。もっと的を絞るべきでした。 人間関係もしっかり描きたいのならウンチクを省いて話の展開スピードを速めるべきだし、数学・暦ネタに一極集中したいなら必要のない心情描写は省く。 長さが元の2/3に纏っていたなら、読みきれたかも……って読者も結構多いんじゃないでしょうか。 あと、ラノベ作家とは思えないほど書き口が硬い。手馴れてない感じが文面から滲み出ていました。 歴史・時代小説が専門の方は、もっと上手く書きますよ。 読みきれた人は逆に凄い……って思わされた1冊でした。 ページ数の多さと話の質が完全に釣り合っていません。多分、この人の本はもう読まないだろうな。 | ||||
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まだ読んでないけどおもしろいに違いない!上巻はとてもおもしろかったからな | ||||
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前半の内容は歴史の教科書のようで、あまり面白いとは言えませんが、後半から下巻にかけてグッとひきつけられます。 途中で投げ出さずに頑張って読みましょう。 | ||||
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なかなかおもしろかった。あっという間に読めてしまった。よかった。 | ||||
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江戸期の誇るべき天文学、数学、そして名だたる登場人物人物の大きさに負けて小説の面白みを出せていない。 | ||||
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とてもおもしろかった。とても素直に楽しく読めました。よかった。 | ||||
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マルドゥック・スクランブル , シュピーゲルシリーズなどを読んできて、映画化もされたこの作品は気にはなっていたものの、やはり時代小説ということで手を出せずにいましたが Kindle Paperwhite を購入した際に記念セール的に販売されていたため価格の安さと以前からの興味という 2 点に後押しされて 1-click 購入してしまいました。 いざ読んでみると、少なくともこの上巻に関しては冒頭部分は「…碁打ちの話…?」ぐらいのテンションでしたが、読み終える頃には春海がこれから関わっていくだろうドラマの片鱗が見えてきたことでかなり盛り上がっており、Kindle Paperwhite が 3G モデルだったこともあり読み終わった瞬間電車内で迷わずそのまま(値段も気にせず) 1-click 購入してしまいました。 時代小説なのでおおよそ男臭い話ではあるのですが、やはりオッサンや爺さんがカッコイイ物語が好きな自分としては建部・伊藤との道中エピソードはツボでした。 来年 2 月には映画の BD/DVD もリリースされるようなので、映画の方もぜひ観ようと思っています。 ☆ひとつ減点なのは、時折現代視点からの描写(後に〜となった的な)が散見されていて、時代小説の世界観から一瞬切り離されてしまう感じが少々残念だった部分を減点としました。 (時代物の作品なのに、横文字の表現が出てきたりすると一気に萎えてしまうタイプなので…) | ||||
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渋川春海や関孝和の算術や歴への熱意は、読んでいるものを熱くします。自分も頑張るぞという気持ちになりました。 | ||||
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不勉強にして、渋川春海という人物を知らなかったが、その人の人生に、星と算術と暦と碁と政治が縦横無尽に絡まりあい、大河ドラマが語られていて、少しでも先を先をという気分にさせられた。 話自体は、決して派手なアクションがあるわけでもないが、こんな人物まで登場するのか、という愕きやその人物の描き方が魅力的であった。 このある意味キャラが立っていると言う部分が、他のレビューにライトノベル的な軽さと批判されている部分でもあると思う。その部分に読み終わってから見返すと同意できる部分もゼロではないが、読んでいる間は、それを気にする以前に話しにグイグイ引っ張り込まれた感じがする。 | ||||
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kindle whitepaperで読んだ初めての電子書籍です。 それはさておき、映画化もされた話題の作品です。 分量としてもそこまで多くなく、非常に読みやすい作品でした。 主人公が天才ではなく「秀才」というのがポイントで、それゆえの苦悩が上手く描かれています。 (私から見れば主人公も十分「天才」に値する人間ですが) 今でこそ「暦」つまりカレンダーは当たり前のものとして存在していて、時間がずれるということ自体全く想像できませんが、 この時代(江戸時代頃)においては、暦というものがいかに重要だったのかを改めて認識できました。 小説としてももちろん面白く、一気に最後まで読みきってしまいました。 ただし、肝心の暦を創りあげて、世の中に広める部分の描写がやや駆け足な印象で、特にラストはあっけなさすぎてびっくりしました。 もう少し、重厚に書き上げて欲しかったなと思います。 しかし、それ以外は小説としても教養書としても中々です。 kindleで読める本の中では一級品だと思います。 | ||||
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渋川春海の「暦の改訂」という大事業の達成を通じて、人生で成し遂げたこと、そのために必要だった努力、ライバル、友人、家族、支援者、挫折、失敗、学問だけでは達成できない部分の政治力 などを 小説として楽しませてくれます。 凡人である私は、人生において何を成し遂げられるか... | ||||
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話の展開がどうなるか気になってどんどん読み進めたくなる本でした。Kindle paperwhiteは、読み終わるのにあと何時間何分と表示してくれるので毎日なんとか読むのを中断するきっかけになり、寝不足にならず助かりました。読み終わると即下巻を購入してました。 | ||||
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これまでの時代小説と異なる視点での話題の展開が面白かった. 今までに話題とならなかった分野での展開も楽しかった. | ||||
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江戸時代の数学者(算術者?)の一端が判り、とても興味深かった。 碁でしか名前を知らなかった人が、算術者であり、年の差を超えたグループで、全国の天文測量にすべてをかけていく様は感動的でした。今、下巻を読み進めています。 | ||||
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映画を観て読む気になりました。 映画も良かったですが、小説の方が数段おもしろい・・ 日本の和算の程度の高さは承知していましたが、多くの若者に読んでもらいたい本のいち押しです。 | ||||
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映画を観て読む気になりました。 映画も良かったですが、小説の方が数段おもしろい・・ 日本の和算の程度の高さは承知していましたが、多くの若者に読んでもらいたい本のいち押しです。 世界に通用する人を育てたいならば、日本の文化や言葉を徹底させる事です。 | ||||
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暦の改正に尽力を尽くした一人の男の物語。 派手なところもなく、盛り上がる場面もなし。 実に地味な小説です。 だが、それがいい。 江戸時代という封建時代。 徳川幕府という絶対的な存在かと思えば、そうでもなく 朝廷との綱引き。微妙な権力闘争。 算術という絶対的といえる尺度。 そうしたことがバックグラウンドとして語られます。 特に派手なアクションがあるわけではなし、 だが、江戸という時代を生きた一人の青年と、 それを取り巻くさまざまな知が描かれています。 暦の改正という地味だけど一大事業を成し遂げた 過程、苦労、そこに至るまでの努力が、 実に見事に描かれています。 この小説は読み手を選びます。 どこが面白いのかわからない、という意見も理解できます。 ですが、ある時代に生き、その時代のある分野の頂点に立ち、 大いなる目標を描き懸命に生きた一人の男の生き様として とても優れた小説であると思います。 | ||||
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江戸時代の日本人がいかに文明を制覇していったかを知って感動した。 | ||||
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