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天地明察
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天地明察の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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非常に状態が良い商品を購入したがそこまで良くもなかった残念('・ω・`) | ||||
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暦や算術の歴史としては興味をそそられる題材ですが、漫画やアニメを文字に書き起こしたような表現が多く、また、主人公が早合点なのかおっとりしているのかチャッカリしているのか、キャラクターが全く定まっていないあたりが読んでいてつらかった。アスペルガー的な性質にしたかったのかもしれませんが、やはりぶれてますね・・歴史に忠実にプロットを組み立てた後で、キャラクターに多少味をつける程度にすれば読み応えがある書物になったのではないかとおもいます。 表装が重厚だから余計に誤解を生みますし、最初から、表紙をアニメにしてライトノベルとして売り出すほうがよかったかもですね。 | ||||
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上巻にくらべたら退屈。 作者の朝鮮出兵観があまりにも古い。兵を外に放り出すなんて雑な考えで戦を起こすか?大体口減らし目的ならあれだけの金、物を注ぎ込むか? 今まで散発的に起きていた日本への侵略があれ以降パタリと止んだのだから、出兵で武威を示した甲斐があるというもの。 文化の流入を阻害?既に国内には豊かな文化が存在していたし、舶来品をやたらと有り難がるのはみっともない。 幕府が悪事を働いたかのように言うが、改易には一定以上の妥当性があり、潰したい家に難癖をつけて潰したわけではない。 作者の言う所の「文治」のせいで欧米に差をつけられ現代に至るまでそのツケを払わされているのを見れば過度な抑制は悪手であったと言わざるをえないだろう。 | ||||
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長過ぎて、退屈 | ||||
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長過ぎて、退屈 | ||||
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徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く――。 | ||||
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昔、知人に勧められたのを最近思い出し、3/5ぐらいまでは頑張って読みました。…がもう無理でした。 レビュー評価が高いのがなぜなのか、わからない。 人物像もなかなか肉厚に浮かんでこないし感情移入できるほどの説得力も無い。 形容詞、形容動詞、説明文が多すぎて一文が長くなり、数回読まないと、主語が何にかかっているのかわからない文も多数。 疲れました。 | ||||
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著者は旧暦に関する理解が乏しいにもかかわらず、この小説を書き上げたことです。 したがって、小説としての完成度もとても低い。 | ||||
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囲碁士で神道や算術にも造詣が深く、江戸城での城碁士の生活への鬱屈と算術への傾倒から、ひょんなことから有力者に見出されて暦法改訂の一員として抜擢される、というのは、こういう主人公を探してきて物語にしようとした発想や、作者初の歴史小説への意気込みは感じますが。暦の話にうつるまでが長すぎ(もっと暦の話に集中させてもいいのでは)、登場人物の肉付けがいまひとつで誰にも感情移入できないし、暦法の改訂がどのぐらい大変でどういうことなのか、というのが納得しきれないまま、話運びも硬くて、読むのに骨が折れました。 正確な暦と、生活や権力への影響の話なら、ジャンルは全然別だけど韓国ドラマの「善徳女王」のほうがよっぽど納得できる(ドラマの一部としてそういう話が出てくるだけだけど)。 吉川英治新人賞も直木賞候補というのも、甘すぎると思います。本屋大賞は湊かなえで懲りたのでもともと信用してませんが。 ただ私は作者のSF(マルドウックシリーズ)も途中で投げたので、単に著者と合わないだけかもしれません。 | ||||
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保留中になって購入できません。直後に購入した下巻は問題なく購入できていますので不思議です。 | ||||
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とても読みやすい小説です。主人公の人生を2時間にまとめました、みたいな。そのぶん人物描写が不足しており、読者はただただ観客として主人公の行動を遠目に見ている、テレビを見ているような感じでした。物足りなさがのこりました。読み返すことはなさそうです。全5巻くらいでじっくり書いて欲しかったです。 | ||||
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好き嫌いが分かれる本だとは思いますが、正直苦戦中です。 テンポが自分とは全く合わない。 ようやくテンポがでてきたかと思えば、いきなり解説のようなものがでてきたり。 いろいろな登場人物がでてきますが、肉付けが薄く、誰のことだったか印象があまりありません。 半年経っても読み終えられないので、そろそろ諦め時かと思っています。 | ||||
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自分は、映画を先に見ました。 まだ上巻しか読んでないが、映画を省略した感もないし、映画の方が分かりやすかった。 正直、春海の算術への想いと、暦への想いのどちらに比重をおきたいのかがいまいち読んでいて伝わってこなかった。 そこら辺は、下巻にきたいかなと思う。 | ||||
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映画拝見後、感激し本を読みました。 題材はとても魅力的。歴史ラノベの類と捉えられたので、ラノベを読み慣れている方にとっては読みやすいです。ただ、従来の歴史小説ファン層にとっては、斬新な印象をもたれる一方、期待はずれな部分もあるかもしれません。展開は尻つぼみに感じられます。 読みやすい分、魅力的な題材に興味が湧きやすい作品です。 | ||||
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大変おもしろい小説です。これだけ、時代背景をまた人を見ているのに感銘を受けました。 | ||||
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100数ページ読んだところで、堪忍袋の緒が切れて読書を終了しました。 恐らく先まで読んでいけばもっと面白いのでしょうが、読者が読書を投げた時点で作家の負けです。 去年のも酷かったけど、この本屋大賞受賞作も中々酷いです。読書時間を返してください。 この本を読んでて癇に障ることが多々ありましたが、列挙していくと以下のような感じです。 ・心情描写が酷くくどい。たった一つの心情を、例えを引き出して3行も消費して解説してくる。これが、何箇所もある。 ・明らかに必要のない情景描写で、文章を水増ししてくる。主役の所属藩には如何に律儀な人が多いか、とか……話の大筋に関係のない事を熱弁してどうすんだ。 ・言葉遣いがおかしい。現代語と当時の言葉が入り交ざってる所が見受けられた。 ・挿絵の入っている数学の問題が、小学生〜中学生レベル。日能〇の通信教育で、見たことあんぞそれ……。 全体的に、必要のない事で水増しし過ぎです。もっと的を絞るべきでした。 人間関係もしっかり描きたいのならウンチクを省いて話の展開スピードを速めるべきだし、数学・暦ネタに一極集中したいなら必要のない心情描写は省く。 長さが元の2/3に纏っていたなら、読みきれたかも……って読者も結構多いんじゃないでしょうか。 あと、ラノベ作家とは思えないほど書き口が硬い。手馴れてない感じが文面から滲み出ていました。 歴史・時代小説が専門の方は、もっと上手く書きますよ。 読みきれた人は逆に凄い……って思わされた1冊でした。 ページ数の多さと話の質が完全に釣り合っていません。多分、この人の本はもう読まないだろうな。 | ||||
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ライトノベル的な人物の造形、時代小説としてはあまりに軽い言葉遣いが気になります。 主人公をはじめとして、現実に生きている人間の姿とは乖離している印象が否めません。 誤った出題に気付いた主人公の苦悩もどこか軽く浮ついた描き方で、 著者には本当にうつ状態に陥った経験はないのだなと思わせます。 算学・和算についての著者の勉強不足も目立ちます。 また、神道については著者自身の思いが反映されているのでしょうが、十分な理解がないまま 手放しで賛美し、読者に価値観の共有を強いているように思えてなりません。 暦・天文学という科学を扱う小説で、神道の理念を強調する意図がよくわからず、 読むほどに不快感が残る小説でした。 | ||||
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もうしわけないですが……、星一つとさせていただきます。 あまりにも話題になっていて、かつ、友人がとみに「読んだ?」と訊いてきて、そして、文学賞を5つ受賞しているということで文庫版を買ってみましたが……、すみません、おもしろくないです(ちなみに、受賞した文学賞は、本屋大賞、吉川英治文学新人賞、北東文芸賞、船橋聖一文学賞、大学読書人大賞です)。 その特徴を箇条書きにします。 ・ライトノベルのようです。 ・なぜか現代口語をしゃべります。 ・とても勉強していることがわかりますが、それを列挙しているだけ、のような気がします。 ・とにかく長いです。 ・視点が混同している気がします。 ・上の特徴と重なりますが、主人公=春海が考えている内容が現代人のそれなのが奇妙です。 上記の結果、下巻は飛ばし読みしました。 うーん、時代小説とか歴史小説などを読まないひとには新鮮なんでしょうか……。 | ||||
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つまらない。 読解力不要、想像力不要、洞察力不要。 作者の知識不足云々を抜きにして、これを一般レーベルから出した出版社の意図が不明。 修行不足もいいとこでしょ。 展開は遅いし、盛り上がりにも欠ける。 キャラが立っている、とかいう向きもあるようだけれど、キャラを立たせれば立たせるほど薄くなるのが人物像。 作者の人間観の幼稚さが透けて見えてしまう人物造形としか言いようがない。 特に、老練な人物との絡みがお粗末。 泣かせのテクもないのに安直にヒューマニズム路線とったって、読者はついてこない。 もうちょっとまじめに人間観察をしたら?と言いたくなる。 ただまあ頭使わないで読めるし、間違っても作品世界に没頭はできないから、通勤電車で読むのには向いてると思う。 この薄っぺらさが却って他メディアへの置き換えを容易にしているんだろうし。 商魂たくましい出版社が手のひらに乗せて商売するにはちょうどいいサイズの作品なんだろう。 ホントに、なんでこれが本屋大賞なんだろう? 本屋大賞作品は玉石混交と言ったって、限度がある。 | ||||
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残念ながら100ページ程読んだところで挫折。 私が読んだところではまだ何も始まっていない感じでした。 これほど先の展開に興味を持てなかった作品はない。 読破してういる人が凄いと思える。 | ||||
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