■スポンサードリンク
博士の愛した数式
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
博士の愛した数式の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全849件 101~120 6/43ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔ドラマ化されたのを思い出し新たな気持ちで読み始めています。文章が優しく、自分の価値観に合う分かりやすい本です。家政婦を題材に選択している点も気に入ってます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんな人にも誠意を持ち、避難をせず与えられた運命を恨まず精一杯生きる事の難しさと大切さを感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普段読書をしないのですが定年を前に電子書籍読書に挑戦しました。題名から選びましたが、素数などの説明がアクセントになり楽しく読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画で見たときよりも感動しました。小川洋子さんの作品をもっと読んで見たいと思いました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容(「BOOK」データベースより)以下、 「ぼくの記憶は80分しかもたない」 博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。 博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。 数字が博士の言葉だった。 やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。 あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。 第1回本屋大賞受賞。 ※ いつか話題にもなっていたなと振り返ると、2004年に読売文学賞、本屋大賞を受賞。 他にも幾つかの受賞経歴がある海外での評価も高い作家さんです。 確かに、読んでて力は感じますね。 先日に虚数の本を読んだばかりで、出て来た美しいあの数式も「おお、やはり」とそちらの方面でも頭を使って楽しめましたが、難しいっちゃ難しい。 神秘に満ちている。だから美しい。 阪神タイガースのエピソードも盛り込まれて最後、博士とはどうなっちゃうのかな…と幸せを噛み締めるように切なくて、今ある幸せが儚くて。 優しくて泣きそうでした。癒される~。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
藤原正彦さんに少しお話を聞いただけで、ここまでの世界ができあがるなんてすごいです。 数学は不思議だと思うことがいっぱいありますね。 苦手ではありません。どちらかというと得意な方でした。 受験前に、だれも解けない問題が分かって、「分かった!」と言った瞬間に鼻血が噴出し、なかなか止まらず、じっとしていたことがあります。興奮したんでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説の内容自体は数学者と親子2人の暖かい物語ですが、それに数学の美しさが相まって心が洗われる作品になっています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本作を読む前にビデオ映画で見ました。頭の中で寺尾聡と深津絵里がイメージされて読みながら映像を結ぶことが出来ました。博士と家政婦、家政婦の息子のお互いを思いやる感情が暖かい気持ちにさせてくれます。私は数学は大の苦手ですが、少しだけ数学の入り口を覗いた気がします。私のような数学苦手の人でもわかりやすくて数学に対する興味が広がります。読み終わった後に暖かくて優しい気持ちになれる本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューを見て購入しました。涙もろいので感動するかと思ったのですが、感動しませんでした、、あまり好みの作品ではなかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「放浪の天才数学者エルデシュ」を読むと博士の元ネタとなった数学者がいることが分かる…。エルデシュは、子供をε(イプシロン)と呼んで、神のThe Bookに美しい証明が載っていると言ってるし。 靴のサイズや誕生日と言った数のやりとりは、ハーディーとラマヌジャンのタクシー数のエピソードが元ネタかな… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画は簡単、字は難しく感じた | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数学への興味が高まるとともに、優しい気持ちになれる一冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーについては書きませんが、映画化したくなるような作品かなあ? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
記念すべき、第1回本屋大賞に輝いた作品で、映画化もされた作品です さて、登場人物は、基本的に、数学博士・家政婦の私・その息子のルートの3人です ただ、博士は、交通事故の障害で、記憶が80分しか持ちません 従って、家政婦の私は、博士を訪問するたびに、常に「初対面」の私 その結果、私は、常に、博士から「靴のサイズや誕生日」といった「数」にまつわるものを聞かれます そういうことに嫌気がさしたのでしょうか、「私」は、数人目の家政婦になります 当初は、そういった博士の行動に驚きを隠せない私ですが、次第に、博士のピュアさに魅かれていきます ただ、それは「愛」というものを超えた「人間愛」とでも呼べるものでしょうか いわゆる「純文学」に属する小説だけに、後の本屋大賞に多いエンターメント性はなく、3人の感情のやりとりが中心ですが、これが、何とも言えないリズムを生み出し、最後、博士の病状が悪化し、「記憶が80分」持たなくなり、入院してしまう個所に来ると、「私」や「ルート」同様、淋しいものを感じることになります 博士のピュアさは、私とルートに、博士がルートの誕生日にプレゼントしてくれたグローブのように、いつまでも残るものだと思います 一陣の風がやってきて、去っていったようなさわやかさを残してくれる1冊でした 是非、映画版も見たくなりました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数学への愛を感じ、どの登場人物もそれなりの困難を抱えて生きているにも関わらず、それを強く意識させない、爽やかな読後感であった。素数とオイラーの定理についての描写も良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった本ベスト10に入っていたので、購入。評判通り、面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の四店のうまさに驚いた。今まで知らなかった数字の魅力にとりつかえれてしまった。その中にも 人間の機微に触れていてとてもいい本であった。絶賛! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良いとの評価だったが、水に濡れ乾いたかんじで単行本の上半分がシワになっている状況+カビ臭い。出品者は適正な評価で出品してもらいたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1日早く届いたので満足しています。 中の梱包は問題なかったのですが、紙封筒が雨でぬれてぐしゃぐしゃでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
祖父が認知症になってきたので重なって、泣けてきました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!