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博士の愛した数式
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博士の愛した数式の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全704件 1~20 1/36ページ
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難しい数学の話かと思いきや、とても優しい気持ちになる一冊。数字が好きになりました。 | ||||
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仕事としての付き合いのはずなのに、いつの間にか家族同然のような思いを寄せている物語の進み方にも違和感なく入り込めました。そしてそれが一方通行な感情ということが物悲しくも思いました。 ルートの素直さ、誠実さ、真っ直ぐさにも感動。私の息子もルートみたいな優しい子だったらよかったのに…と思わずにはいられません(笑) | ||||
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私にとってこの本の終わり方はあまりにも単調でした。なので、この本のストーリーから何となく読み取れそうな今後のストーリーを書いてほしいです。 | ||||
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はじめは説明が長く、頑張って読んでいましたが、気づけば一気読み。わたしと博士とルートの関係が、優しさと愛に満ち溢れていて、ラストシーンでは涙がこぼれました。 博士の子どもへの愛情が、何よりも無償で、それを受け取る、見守ることで、幸せにさせる。こんな愛があるなんて、と感動しました。数学を愛する熱量と同じ、いやそれ以上の愛を注げる博士が、やはり好きになりました。 | ||||
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博士が身を挺してファールボールからルートを守る場面が好きです。主人公の家政婦さんの心理描写も素晴らしく、一気に読みました。ラストの背番号28も素晴らしい | ||||
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博士は息子に言います。 「(きみのあたまには)賢い心がつまっていそうだ」 心打たれました。 「きみは賢そうだ」でもなく、 「きみは数学が得意そうに見える」でもなく、 「きみは頭がいいだろう」でもないんですよね。 実際に読み進めるなかで、息子はその賢い心によって博士とむきあいかけがえのない唯一の友人になっていきます。 そんな素敵な言い回しがほかにもたくさんあり、小川さんのそのことばに触れられてたのしかったです。 1度では味わいつくせない作品で、わからなかったところも幾つかあるので、読み返すのが楽しみです。 | ||||
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日常 | ||||
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設定が、不自然なところもあるが、物語につな抜かれた愛は、とても気持ちが良い。 | ||||
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悲しいお話かとつい先入観を持ってしまい敬遠していましたが、 読み始めると、記憶障害という重たい事実が話の中心にありながらも ずっと陽だまりの中にいるような暖かなお話でした。 あっという間に読んでしまうほど、登場人物たちの空気の中に混ざりたくて仕方がなかったです。 また読み直したいです。 | ||||
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今まで読んだ作品の中でトップ3に入る。好きだった。記憶がなくなるという、非日常的なようだがリアルで、ほのぼのしてたり、感動したり。心あったまる。素晴らしい作品でした。 | ||||
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高校時代、私は数学は堅くて、苦手意識が強かったが、この本を読んでおけばもっと数学を頑張れたかもしれないと強く思った。80分でリセットされる世界を生きる3人の愛を通して、子どもを大切にし、あらゆることにロマンを感じながら、謙虚に生きていきたいと思った。 冷たくなりがちな論理的思考を、情熱と愛で温かく受け止める博士みたいな数学教員と出会いたかった!!博士に続いた√のように、√に続いて。 | ||||
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読む前に映画を見てしまったが、違う面白さはある | ||||
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梱包、装丁、綺麗。 | ||||
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親子と博士との間の儚い人間関係と登場人物それぞれの繊細な心の動きが、数学の理論と交わることでその美しさが引き立てられていました。野球の話がこんなに上品で儚く感じられた物語を読んだのもこれが初めてです。 | ||||
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18年前の作品を再放送で見て、素晴らしい映画と再確認。本を読んで見たくなり購入しました。頭の中には、桜並木を散歩する映像が残っていましたが、こんなに奥の深い作品だったと、また読めるのが楽しみです。 | ||||
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高校生の時に読んで、大人になってまた読みました。 人と人の切なくも慈しみの深い関係を教えてくれます。 また数年後読み返したい本です。 | ||||
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なかなか良い本です | ||||
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普通 | ||||
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原作読んでから映画を観ました。 何故あの感動的な最終局面を充填的に描かないのか。 何に感動して映画を作ることにしたのか。あの変なツナギは何を思ってああしたのか。 努力してネームプレートを耽美な映像にしやがれ。 丁寧に博士と私とルートと未亡人の関係の微妙さを描き、最後にそれを時が押し流していく様がとても美しいというのに。 あの最後が映像化出来ていなければ何の意味もない。 つまり、この小説は最後が本当に美しい。 最後までじっくり読んで欲しい名作です。 最後まで読めば、あなたはきっと滂沱の涙が流れるでしょう。 | ||||
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数式と江夏投手という、私が昔からとても愛している題材が小説を織りなしており、涙しながら、笑いながら、博士と主人公にスクランブルし、一気に読み終えました。素晴らしい小説を執筆してくれました小川洋子に感謝の念が尽きません。ありがとうございました。 | ||||
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