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博士の愛した数式
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博士の愛した数式の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 1~20 1/3ページ
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単行本を選択したので本が届くと思いきやCDが届いた なるほど商品タイトルはCDとある しかし単行本=CDとは誰も思わないだろう 内容を読んでないのに恐縮ですが、他の人が同じ間違った選択をしないように星1つとしました | ||||
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途中、というか終盤まで続きが気になるくらいには楽しんで読んでました。 が、ラストが良くなかった。唐突に終わりを告げ、頭の中は???で一杯のまま、参考文献の頁を眺めてました。 主人公の女性はやたらに物分りがよく、数式を美しいと何度も感じてしまうほど感受性豊か。 息子は息子で10歳にしては賢すぎる。愛情を注がれて育てられた描写も特にないのに、やたらに愛情への接し方が巧み。 博士は面白い人物像だけど、80分しか記憶が持たないようにはみえない。 主人公はなぜあそこまで博士と数字に魅了されたのか、息子が博士と接しているとき以外の日常が見えてこない、博士はなぜあそこまで子供を愛しているのか。 あげればキリがないけど、そのあたりの匂わせも深掘りもないまま投げ出されている印象を受けた。 なによりがっかりだったのは、意味深に出てきた数式や博士が大切にしていたものの数々。これらに役割が与えられておらず、なんだったの。。。?で終わってしまったこと。 淡々と進んできた物語の、最後に大きな驚きを勝手に期待して読んだ僕が悪かったのか。。。 | ||||
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コピーする機能は、出版社によって制限されています。一部の単語を翻訳するために、別途辞書アプリが必要なほどバカで申し訳ないです。それは皮肉だった。 | ||||
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記憶が80分しか持たない数学者と母子家庭の家政婦と息子の交流を描いた作品。 80分間の記憶しかないのにどうやって生きているのか、細かい設定は気になるがまあ置いておくとして… 基本的には偏屈だが優しさのある博士と親子のほっこりした話なのだが、どうも主人公の母子家庭設定であるとか、 いかにもな社会的弱者で同情を誘っている感が否めず、素直に感動できなかった。 あとは伏線っぽいものを放置しすぎで読み終わってもスッキリしなかった。 博士の記憶可能な時間が短くなってきているとか、未亡人の存在とか結局なんだったのか。 主人公の数学的洞察が鋭すぎ、物語の中の設定と乖離しているのも気になる。 有名ではあるが、イマイチな作品。 | ||||
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語りはろくに学校に行かせてもらえなかった母親のはずなのに、説明描写が豊か過ぎる。キャラ完全崩壊。故に、それは母親ではなく、小川洋子氏だと感じてしまう。その違和感が最初から最後まで続いてしまい、物語に半分も入れなかった。 | ||||
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良となっていましたが、可以下の状態でした。返品も考えましたが古本なので仕方ないという思いもありやめました。発送は早くてよかったです。 | ||||
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面白くもおかしくも無い。 著者の意図は受けようとしただけなのかな? この本が本屋大賞、この著者は確か芥川賞選考委員、冗談はやめてくれ。 そもそもが、何故にこの人は作家やってるんだろう? って云う疑問は好意的な疑問であって、単に割りの良い商売なんだろうね。 初めてこれを読んで以降、一冊も著者の本は読んで無い。 それが見識と云うものです。 | ||||
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帯に「270万人が泣きました。」と書いてあった。書店で新品で買った。全く泣けなかった。物語の登場人物、ストーリーテリングの構成、どれも良いのだが、盛り上がりに欠けるし、最後の種明かしも不十分な感じであった。数式の美しさだけが強調され過ぎていて、その意味と物語の関連性がいまいちだった。この小説の映画を見て、再度、読み直そう。そうすれば、この小説の深みが分かるかもしれない。 | ||||
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典型的な「文系が描いた理系」。 いわゆる私学文系出身の著者は、数学の素養はおろか、涵養した経験さえもないだろう。 まずもって、嘘が書かれている。 √1は1だけである。 なぜなら、√1は「1の『正の』平方根」だからだ。 このような細部を小突くと、「埃を叩き出す真似はよせ」と言われそうだが、そういう手合いには「真意は細部にこそ表れるのだ」と反論したい。 すなわち、作者は数学をモチーフにしておきながら、それに対する初歩的な理解を欠いていることが、このような瑕疵から確信される。 このような初歩的な欠落は、そのまま敬意の欠如だとみなして差し支えなかろう。 ちょっと学べば間違えようもないことを間違えているのだから、能力以前に気概が無いと判断されても致し方あるまい。 物語を通じて語られる数学に対する思想も、旧態依然として貧相で浅はかだ。 著者は直感主義と形式主義の論争を知るまい。 ヒルベルトの偉大な功績と挫折を知るまい。 要するに、村上春樹と同じ穴の狢だ。 すなわち、文壇のエヴァンゲリオンである。 『それっぽさ』だけを匂わせて、その作為に満ちた耐えがたい人工臭を、「深い深い」とありがたがって嗅ぎ続ける変わり者ども相手の商売人。 研ぎ澄まされた感性で、物事の美醜や真偽を鋭く捉える人たちであれば、この手の作品の軽薄さをあっさりと見抜いてしまうだろう。 たとえば、著者がモチーフとすることに失敗した本物の数学者たちなどは、到底見向きもされまい。 | ||||
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レビューを見て購入しました。涙もろいので感動するかと思ったのですが、感動しませんでした、、あまり好みの作品ではなかったです。 | ||||
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良いとの評価だったが、水に濡れ乾いたかんじで単行本の上半分がシワになっている状況+カビ臭い。出品者は適正な評価で出品してもらいたい。 | ||||
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話に盛り上がりがなく、あまりに淡々と進むのでひたすら退屈だった。博士の数学蘊蓄も、心に響かなかった。起伏のある話が好きな方には合わないと思います。 | ||||
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クソつまらない。とにかく時間の無駄。レビューは全てサクラなのではと思うレベルのつまらなさです。泣ける本を探してましたが、こんな本では泣くどころか感動さえ全く出来ません。面白いポイントが本当にわからない。2度と、Amazonのレビューは参考にしません、時間をドブに捨てたのと同じです。 | ||||
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重要な主要人物である博士の記憶が80分しかもたない、という設定が阪神戦の観戦で破綻していました。主人公である、18で出産をした28歳の家政婦である"私"が途中で別の女の人に何度も切り替わったり、10歳の息子が考えられないような語彙を持っている。子供じゃない。博士の性格に一貫性、同一性が無い。 | ||||
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よくわからずに終わった本。 夢中になる要素・・というかツボ?・・が、わからず・・ 自分とは合わなかったのだと思います。 話のための話・・という印象でしょうか。 可もなく不可もない読後感です。 お勧めできるか・・? というと厳しいので、☆1つ。 | ||||
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この小説にはたくさんの数式が出て来ます。 また、80分しか記憶が持たない、という設定も興味を引きます。 しかしそれらは物語の核心と無関係にただ浮いてしまっている気がします。 この場合核心とは、 「仕事と子育てを頑張っているお母さん及びその子どもと つらい境遇の老人(数学者である必然性はない)との心温まる物語」 であると思われます。 数式も80分の記憶も、このシンプルな物語の飾りとしてしか作用していないと思います。 つまりこの小説の本質的な要素とは言えないのではないかと思ってしまいました。 | ||||
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感動できる本としてのランキングが高かったため読んだが、確かに優しさのこもった物語ではあったものの、感動には至らなかった。結局は?と言いたくなるラストや物語の進み方がどうにも好きになれなかった。私自身数学に疎いためなのか。はたまた時代錯誤なのか。ただ読み切ったと言う作業的な感想だ。 | ||||
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何を伝えたいのか私にはわかりませんでした。登場人物の感受性もずれてる感じがします。 | ||||
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著者の他の本が面白かったので手にとりましたが、退屈な本でした。他の方のレビューにあるように数式の部分が中途半端で登場人物に美しいと言わせるなんて、それも何度も、稚拙だと感じました。全てのエピソードに魅力がなく共感も出来ず、読み続けるのが拷問のようでした。 | ||||
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読んでる間はずっともやもやしました。 数式について説明しているときの、(主人公のフィルターを通した)博士の言葉が なんというか文系チックで小奇麗で、数学好きの私の心には響きませんでした。 読んでいて気になった、博士の尋常じゃないほどの子供好きな理由とか、突然8時間の記憶すらできなくなった理由とか、 記憶が持たないのになぜ何日もかけて数学の問題が解けるのかとか 私が勝手に気になった疑問が全然解決しませんでした。 人の子供にルートと名付けるのも、数学を少し愚弄しているというか、本当に数学好きの人なら そんなことしないだろうと、文系が作り出した虚像なのではないかと。 たとえばもし文系の人に、「墾田永年私財法」と名付けられたらいやだなあと。 | ||||
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