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博士の愛した数式
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博士の愛した数式の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全849件 141~160 8/43ページ
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話に盛り上がりがなく、あまりに淡々と進むのでひたすら退屈だった。博士の数学蘊蓄も、心に響かなかった。起伏のある話が好きな方には合わないと思います。 | ||||
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前から気になりつつ読んでいませんでした。少し非現実的でしたが、数学は好きな方なので数学の美しさという観点を共有出来る点は嬉しかったです。学校の数学の先生達もこういう教え方してくれたらいいのになと(クラスの人数も多いし現実的には難しいと思うけど理想)。ふわふわした感じの人間関係も心をゆったりさせてくれましたし、相手を尊重する人偏関係とはどういうことかなども考えさせられたりして、物語としてもなかなか面白かった。 映画ではどういう感じで色々感情を表現してるんだろう…と。また機会があれば見たいです。 | ||||
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第一回本屋大賞受賞作。事故により80分しか記憶がもたない数学者と、家政婦とその息子の交流。淡々とした文章で描かれているのだが、暖かく読んでいて心地がいい。ほとんど登場して来ない数学者の義理の姉の存在が物語を引き締めていた。作中に出てくる数々の数式を理解できたほうが、より深く感動できたんだろうか、とは思った。 | ||||
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背景が過剰に説明されることもなく淡々とつづられる文章が切なくも温かい。博士をとりまく人々の博士への控えめで丁寧な愛情表現と、覚えていられない悲しみと毎日対峙しながら出来る限りの優しさを遠慮がちに表現しようとする博士。 数式はわからないけれど、すがるように数式を愛する博士の気持ちが読むものに響く。透き通る美しさを秘めた一冊。 | ||||
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大好きです。何年も前に購入し何度も何度も読みました。 こんなに温かい気持ちで涙を流せる小説は他にはないです。 これからも一生手放したくない。 ふとした時に手に取り何度でも読みたいと思える小説です。 | ||||
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数学という分野を小説の題材に用いるとしたらどんな作品になるのだろうか。SFなら異星人との遭遇を扱った「ファース トコンタクト」テーマだろうか、ミステリーなら暗号かダイイングメッセージ? で本書の著者は数学者と家政婦親子と のコミュニケーションを描いている。数学を共通言語として活用し、80分ごとの積み木崩しや阪神タイガースファンなど を添えながら優しい筆致で描写している。著者自身も数学が好きなんだろうな・・・そんな印象を受ける。ほのぼのとし た日常生活を支持する読者と数学というガジェットをもっと波瀾万丈な物語のツールとして好む読者とに好みが分かれる かもしれない。後半少しダレてしんどかった。(前半★4、後半★2) E=nd | ||||
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クソつまらない。とにかく時間の無駄。レビューは全てサクラなのではと思うレベルのつまらなさです。泣ける本を探してましたが、こんな本では泣くどころか感動さえ全く出来ません。面白いポイントが本当にわからない。2度と、Amazonのレビューは参考にしません、時間をドブに捨てたのと同じです。 | ||||
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小説とはまた違った良さ。 購入して何年か経ちますが、繰り返し聴いています。音楽も語りも心が穏やかになります。 | ||||
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重要な主要人物である博士の記憶が80分しかもたない、という設定が阪神戦の観戦で破綻していました。主人公である、18で出産をした28歳の家政婦である"私"が途中で別の女の人に何度も切り替わったり、10歳の息子が考えられないような語彙を持っている。子供じゃない。博士の性格に一貫性、同一性が無い。 | ||||
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思わず一気に読み通しました。ドラマ化もしていたんですね。題名からは想像もつかない幕引きと、途中経過がすごく面白かったです | ||||
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この賞は、本屋さん、本に携わっている方々に好評で、是非一般の方にも読んでいただきたいという佳作名作が多いです。全部は読めてないけど、舟を編む 海賊と呼ばれた男 村上海賊の娘 鋼と羊の森 は良かったです。 この博士の身の回りの世話をする為に雇われた家政婦であり、シングルマザーである女性がなかなか素敵です。彼女は可憐な女子高生であったゆえ、バイト先の仲間、知的な大学生に妊娠をさせられた挙句、相手は逃げるというひどい話ですが。彼女は親にも頼れず、最初は公共の助けを借り、家政婦として働き、その収入の範囲内で、話の中では ルート と言われている 息子をしっかり育てます。ルートは博士が付けたあだ名。数学者であったので。ルートの父は知的でも、爪の甘い弱い男でした。しかし、母 は自分の行動に責任の持てるしっかりしたしかもまだ若く可愛いお母さんだったので息子に お母さんは美人だよ なんて可愛い事言われて。だから、無責任なクズな男だったけどこの子を産んだのは良かったと思っているだろう。 博士は、家政婦の事も気に入っていたが、息子の事も気にかけ、可愛がってくれた。若き日はイケメンで素敵で、故に身内の女性となんか少しは厄介な事があったみたい。年をとって記憶力が失せて、ついでに女性に対する何かもいい感じに枯れて(野球見に行った所で売り子の女の子を気に入るが、買ってあげただけ)ゆえに 若くてかわいい家政婦も息子も、慈しんでくれる。家族のような暖かい交流で、ルートはいい影響を受けた。別れが訪れてしまうが、最後の方にルートが立派に成長し、いい大学に受かり 親孝行という幸せなオチが。この話のヒロインは無責任な男の子を産んで苦労したけど、息子は親のいい所だけ似て、母の喜びをくれた、という救いのある話。シングルマザーが増えてきたこの頃。ちゃんと働いて子を養う母は下手な既婚より素晴らしい。人によりますよ。 | ||||
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本屋大賞受賞と言うことで購入しました。 面白かったです。 数式の勉強になりました。 江夏豊だいぶ昔の事だな。 | ||||
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よくわからずに終わった本。 夢中になる要素・・というかツボ?・・が、わからず・・ 自分とは合わなかったのだと思います。 話のための話・・という印象でしょうか。 可もなく不可もない読後感です。 お勧めできるか・・? というと厳しいので、☆1つ。 | ||||
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交通事故後遺症で80分しか記憶がもたない老数学者と家政婦と息子と美しい素数の物語。陽の当たらない学問に人生を捧げる学者と周囲の人々はいつもこんな感じかも。実話のモデルがどこかにあったのかな。こんな素敵な物語を書いてくださって本当にありがとう。 | ||||
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Euler の公式を見て泣くとは思いませんでした 全ての人にオススメします | ||||
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高校生の娘が喜んでます。勉強の合間に、読んでいます。よかったみたいです。 | ||||
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映画は見たのですが、やはり本で読むと良いのもおすすめですね。 | ||||
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本屋大賞に選ばれた頃になんとなく読んでみました。 文章で紡がれる数字の世界の美しさに感動した作品でした。 読み易いし、読み終えたら心がほっこりした作品です。 | ||||
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「博士の愛した数式」。その『数式』の意味すらも違います。大筋は同じなんだけれど、ところどころで違いがあり、最後は決定的に異なる。 | ||||
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記憶が80分しか持たない博士と家政婦さんとその子供の物語です。 本の中には、とても素敵な優しい時間が流れている様に思えます。 誰にでもお勧めできる | ||||
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