※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
“女人禁制”のネロ・ウルフ宅に宿泊希望の美女襲来! そして、女嫌いの名探偵を困惑させる予想外の殺人事件が発生する……。
次々と襲い来る不可思議と恐怖 濃密怪談集! 静岡の深山にある廃村では、恐ろしい異界が口を開けて佇む―― 「第二十五話 京丸」より 恐るべき取材の数を誇る怪談作家・川奈まり子が綴る108話の濃厚濃密な怪談奇譚集。
一杯二千円もするコーヒーを連日注文する客の真意「朝からブルマンの男」、金曜日だけ味が変わる夕食の秘密「ウミガメのごはん」、遅刻確定だと思われた友人が受験会場に先に着いた方法を探る「受験の朝のドッペルゲンガー」など、桜戸大学ミステリ研究会の二人組が遭遇した謎
あしや超常現象調査の晴子と越野は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。
ある日、アメリカ各地の9人に、自分の名を含む9つの名前だけが記されたリストが郵送されてくる。差出人も意図も不明。
【東京創元社×カクヨム学園ミステリ大賞優秀賞受賞作】 四月の教室における、あなたの居場所について。
天涯孤独の身のまいなは、かつて世話になった施設からの紹介で、小さな田舎町の銭湯で働くことになった。
「この死体、変だと思わないか?」 死体を運ぶ先輩と、 死体の謎を解く後輩。 二人だけの、最悪な部活動。
下町情緒あふれる谷根千の路地裏にある、隠れ家的雑貨屋「怪運堂」。
この本は、作家である私、夢見里龍が収集した「奇妙な構造をした家の体験談」を小説の形に書きおこしたものです。
トントントントン……。 ビジネスホテルで使用禁止となった705号室から響く、壁を叩く音。
読後、きっとこの笑顔に涙する 「ゆずのお母さんたちってドラマチックじゃん。
ニセコにある、お客の〈思い出の色〉を再現するインク店。誰もが抱える後悔や逡巡に、風変わりな女性店主が色で寄り添う。
数学教師チャーリーの乗った旅客機は午前0時に墜落、乗客乗員は死亡した。 だがチャーリーは23:00に目を覚ます。
宮部みゆきが加わってさらにパワーアップした傑作選第2弾。
今回の舞台は、塩湖が干上がって生まれた塩類平原(ソルトフラッツ)。 そこは生物が死滅した真っ白な世界だ。
不祥事を起こし捜査一課から捜査0課という雑用部署に異動になった雛(ひな)。
怪異を解体できなければ、死ぬーー。呪われた土地に建てられたその高校では、たびたび生徒が怪異に見舞われていた。
ジャーナリストの尾木昌也が刺殺された。取材中の事案から捜査本部は中東の過激派に疑いを向けた。
1作につき約3分間の極上読書をどうぞ。どれから読んでも面白い。
旅籠<雪月花>に南町奉行所の定町廻り同心・山川隼人が血だらけの女と配下の岡っ引きを連れ駆け込んで来た。
理系部活×日常の謎、第二弾。さあ、青春のフィールドワークへ。
群集恐怖症の小学校教師、美咲はクラスのいじめに手を焼いていた。ターゲットは〈悪魔の館〉に住む転校生のめぐみ。
双子の兄弟・誠人と賢人は、二人一役を武器に警察内の犯罪を暴く監察の切り札だ。
時は19世紀。医師サイラス・コードが乗船する小型帆船デメテル号は、ノルウェー沿岸のフィヨルドへ極地探検にむかっていた。
大好きな従姉の転落死に不審を抱く大学生・高文は、彼に片思いするフリーター女子・来宮を“助手〞に真相を探っていく。
1980年から愛されて45年、シリーズ900万部突破! 元祖ユーモアミステリー「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ第24弾! 二つに一つだ。
南アルプス山岳救助隊K-9シリーズ、 徳間文庫10巻目! 南アルプスを飛び出し、静奈、アメリカへ! 山小屋のアメリカ人スタッフが秘めた暗い過去とは? 好評山岳ミステリー最新作! いつも陽気な北岳白根御池小屋のアメリカ人スタッフ、ニック・ハロウェイの
生真面目な教師ナタリーには秘密がある。 それは、セクシーな隣人ジェットと夜ごとベッドをともにしていること。
〈傑作サスペンス、復刊!〉 殺人犯は原発のある町へ 自らの過去を隠した男は、記者として原子力発電所増設に揺れる町の闇に向き合う。
「傲慢」「強欲」「嫉妬」「憤怒」「色欲」「暴食」「怠惰」という七つの欲望や感情は、キリスト教における罪の根源であり、「七つの大罪」と呼ばれます。
広重は幕府に暗殺された? 若い浮世絵学者津田良平が“天童広重”発見をもとに立てた説は、ある画商を通して世に出た。
その日僕は、大学の図書館で風変わりな少女カミナと出会った――彼女は高校時代に雷に打たれて以来〝全能の力〟が自分に芽生えたと信じ込んでいるらしい。
あの「父殺し」を犯したのは、君なのか僕なのか? 完璧美少年ケイと努力優等生シンのトラウマ劇は奈落に墜ちてゆく。
今日のメニューは? 美味ショートショート 路地裏にたたずむ“OGATA”という看板を掲げたお店ーー通称、「もしも料理店」。
瘴気に侵され、丸ごと生きている器官は眼球と舌と性器だけとなった老人・灰汁食。
「祠を破壊する/祠が破壊されるシチュエーションを含むホラー小説を執筆してください」ーー奇怪な依頼を受けた豪華7名の作家が、新たな祠の創造と破壊にいま立ち上がる!
優しい世界が壊れ始め、世界は何度も、ひっくり返るーー衝撃のミステリ。いばらに囲まれた小さな村で幸福に暮らす未明。
前作『メイドの秘密とホテルの死体』から四年後、リージェンシー・グランド・ホテルでメイド主任として働くモーリーが、またもホテルで起こった殺人事件を同僚やスターク刑事らとともに捜査し、犯人を突きとめていくコージー・ミステリ。
【赤川次郎の人気ロングセラーミステリー、待望の最新作!】 ーーペンこそが我々の最大の武器だ。
逆境に置かれても挫けずに我が子へ愛を注ぐ母と、その愛を受けて健やかに成長する子の姿を描き、今もなお愛され続ける名作児童文学『小公子』。
連鎖する猟奇殺人、偽りのミューズ、被害者遺族―― 「お前の罪は、裁かれないと」 遺体の腹を裂き内蔵を抜き去る「ワタヌキ」事件の真相は――!? 東京近郊の街で探偵事務所を営む近森晃平のもとに、「葬儀前の父の遺体の腹部に、生前にはなかった不審な傷があった」
山奥の廃村を舞台にした低予算ホラー映画「ファウンド・フッテージ」を観た映画ブロガーのMOJIは、画面の隅に説明のつかない“何か”を見つける。
会社員の森下は、雪山で滑落死した同僚・能見香織の慰霊のため、上司や先輩と3人で登山に赴く。
『52ヘルツのクジラたち』本屋大賞受賞作家、町田そのこ最新作! 蛍が舞う夜ーー山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、どうしようもない状況に追い込まれ、互いの罪を隠し合う“共犯者”となった。
「一編でも読者が心から怖がってくれれば、編者冥利に尽きる」 怪異の名手・三津田信三が自ら選んだ、国内外のホラー名作十三篇。
怖くて、恐くて、おもしろい! 豪華作家陣が、君に綴るアンソロジー。
真白春花が、新宿二丁目の陰謀に挑む!! 警視庁生活安全部に所属する真白春花。
児童書を卒業したら、読むべき本がわからない! そんな中高生のために、角川文庫がぜったいにまちがいないアンソロジー小説を作りました。
抜群のひらめきと推理力が霞が関を震撼させる、下剋上エンタテインメント! 気象庁と民間気象会社の予報の食い違いから、少女集団遭難という前代未聞の悲劇が発生する。
終わることなき、怨恨と惨劇。岩井志麻子の描く、『百年の孤独』! 時は明治、岡山の北の果て。
神奈川県警に同じ脅迫メッセージが5回続けて届いた。
「伊勢屋清助を無罪として放免いたせ」深川の岡場所松葉楼で遣手が階段から突き落とされ命を落とした。
孤島に聳え立つ来鴉館で 嘘つきたちの饗宴が始まる お嬢様・彩莉は転がり込んできた莫大な遺産で孤島にギミックつきの館を建設し、かつて自分の書いた小説を馬鹿にした相手を殺害しようと企てる。
勤めていたバイオ企業を辞職した侑平は、父方の祖父母がかつて住んでいた愛媛県松山市の空き家を訪れていた。
『私がこの男を、呪い殺して見せましょう』 幽陀恒星と名乗る人物の予言動画通りに麻薬犯罪者が次々殺される事件が発生。
1985年8月12日、長野県でスイミング・キャンプの最中、西の空を見上げてたたずむ少女の無邪気な言葉、その意味に気づいたコーチが深く戦慄する「西の空」。
誰よりも近い場所で、あなたの孤独に寄り添っていく。 安楽死が合法化された未来の日本。
多忙の外務省担当官に上司から渡された太平洋戦争時のアメリカの公文書。
憧憬、嫉妬、期待、失望……あらゆる感情が渦巻く「東大」と いう場所。 憧れの従姉の痕跡を追う新入生。
■スポンサードリンク
|
|
新刊小説はこちら 新刊の文庫はこちら 新刊から高評価のみ