螺旋墜落
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| 一気読みしたが、クライマックスがリアリティなく駄作。 | ||||
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| 悪趣味だが、飛行機に乗る前後では航空サスペンスを読むことにしている。前に読んだのは「フォーリング」という本だったがあれは超つまらなかった。 今作はボリュームもスッキリまとまっていて、まるで映画原作のような筋書きにスラスラ読むことができた。こういうのでいいのだ。こういうので。 他の方のレビュー見るとキーパーソンである息子がアホすぎて感情移入できないとあるが、アメリカのアクションスリラーに出てくる人物なんてこんなもんである。全然気にならなかった。ラストが薄っぺらいという感想もあったが、特に深い感情変化を望んでいるわけではないのでこれまた充分。ご都合主義大いに結構! では何故5つ⭐️ではないのか? 一つはお母さんが主人公なのでアクションが少なく展開がまだるっこしい点が不満である。前半の巻き戻しはほとんど訳も分からず過ぎていくので(それが普通だとは思うけど)後半のどんでん返しが足りないのではと。後半力づくではなく、相手と知力を尽くした戦いが見たかった。 または渋くてタフそうな親父さんの方が好みなのでこちらのストーリーでアクションを盛り込んで欲しかった。 | ||||
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| タイムリープを絡めた航空サスペンスの秀作。ある仕掛けの効果もあって後半のスピード感は半端ない。 主人公の息子の行動にイラっとさせられるが、父を知らずに育った者には共感できる面もあるし、何よりも彼の行動が物語の推進力になっているので大目にみてやってほしい。ラストにはある種の解放感とカタルシスがある。読むべき! | ||||
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| 行き違いで葛藤する母と息子とを軸として、生き別れた父とその周辺が絡むタイムループものです。 結末に至るまで息子の周辺事情や航空機内での出来事について陳腐で冗長な記述が続きます。更には息子の思い込みと無軌道な行為に全く感情移入ができず、不愉快ですらあります。 とある週刊誌書評で絶賛されており、「英タイムズ紙2024年度ベスト・スリラーに選出!」とのキャッチコピーにも誘われて購入しました。この息子に巻き込まれた母と父の哀れさに溜息をついて読了しました。 | ||||
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| 何度もループを繰り返す旅客機内で墜落を防ぐために孤軍奮闘を続ける母親。一度も会ったことがない父親を探す息子は副操縦士としてその飛行機を操縦するのですが、なにか深い陰謀が隠されているようです。アルコールとギャンブルに溺れた息子がはたして搭乗前の検査に合格するのか、という疑問はおいておきますが、とにかく何度失敗しても母親以外すべて「初めて」になるので少しづつ進歩していきます。 小説のテーマとしては「失敗を繰り返しても我が子を守る強き母親」ということになるのでしょうが、SF的展開を繰り返すという設定が斬新ではあります。けれどもそこまでしても父親にどうしても会いたいという息子の心情ととってつけたようなその恋人である歌手、手段を選ばない巨悪などがまさに「ループ」を続けていきます。そしていよいよ迎える最後は! 極論を言ってしまえば最後の100ページだけ読んでも十分かもしれません・・・。 | ||||
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