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未亡人のリンダから「溺死した夫、ブルースの名前を名乗る男が現れたので調査してほしい」と依頼された私立探偵のダウェンボートは、ブルースを名乗る人物が宿泊する〈クレイモア・ホテル〉を訪れるが、突如、リンダは依頼の取り消しを申し出た。
雑誌『宝石』の第1回探偵小説募集当選作「砥石」でデビューした岩田賛の探偵小説を初集成! 「高木彬光論」や「カアの面白さ」などの随筆類も確認できた限り収録しています。
太平洋を航海しながら寄港先で興行を行なう移動サーカス団〈サーカス・クイーン号〉。
あの頃の魂が熱くなる――。 直木賞×山本周五郎賞W同時受賞作家による至高のバンド小説! 2010年、宮城県仙河海市。
この一冊で世界が変わる、かもしれない。 実業之日本社創業120周年記念! 小社文庫限定の書き下ろしあとがき収録。
待望の新シリーズ第一弾! 抗争か、半グレの怨恨か――“史上最弱"!?の刑事が大活躍! 甘糟達夫は「俺のこと、なめないでよね」が口ぐせのマル暴刑事だ。
あいつらは飢えた狼だ―― この世を地獄に変える 凶悪軍団vs復讐を期す刑事 目をそむけたくなる冷酷な連射……。
オリンピック王者の犯した「罪」とは―― 金メダルの“闇"に新聞記者が迫る! ! クロスカントリースキー選手・竜神真人が現役復帰した。
『時計塔』。それは魔術世界の中心。
双貌塔イゼルマに住まう、双子の姫。
為吉は幼いころ呉服屋の跡取り息子だったが、両親を押し込み強盗に殺されていた。
NSAのネットワークに侵入したのはリスベットだった。彼女はある目的のため、この犯罪組織を追っていたのだ。
相棒はおれの頭の中にいる? しがない回収屋の頭に棲みついたのは、誰かに殺されたという不動産屋アランの霊。
20年以上前に別れた夫から突如送りつけられてきた謎の小説原稿。
渓師(たにし)で、釣りライターで、霊感があって、ちょっとおとぼけの湊涼助の行くところ、殺人事件がついてくる? 古代インドの秘術として生まれ、空海によって日本に伝えられた宿曜術の結果は、殺人事件を巡る対人関係をピタリと的中させていた。
新たにオープンする「東京青山美術館」の目玉のひとつ、葛飾北斎の肉筆画に贋作疑惑が浮上した。
有楽町の出版社に勤める星野は山手線で見かける美女に憧れ、密かに「山手線の恋人」と呼んでいた。
フォルゲート・ストリート一番地―そこにはミニマリストで完璧主義者の建築家エドワードが手がけた家がある。
新横浜‐小田原間ですれ違った新幹線のぞみとひかりから、ほぼ同時に頭部切断死体が発見された。
東京・新橋にある「テツ」は鉄道ファンが集うこだわりの喫茶店。そこに持ち込まれるのは鉄道がらみの不思議な謎。
法医学教室の白い解剖台に横たえられていたのは、セーラー服を着た美しい少女だった。少女は浴室で手首を切り、死亡。
医療ボランティアでカンボジアを訪れた医師のエリオットは、赤ん坊の手術をしたお礼に、不思議な老人から過去に戻ることができる10粒の薬を受け取る。
錦市場で浪人の襲撃を受けたものの、なんとか切り抜けた東城鷹矢。禁裏付として公家を監察し、朝廷の弱みを握れ-―。
ある女性の周辺で起きた不可解な死は 事件か事故か、それとも“ 呪いによる殺人"なのか? 杉下右京と冠城亘が隠された真相を追う「守護神」、 煙のように消えた男の捜索依頼を受けた二人が、 独特なシガーの香りを手掛かりに 連鎖する事件を解き明かしていく「チェイン
八歳の女児が乗用車に撥ねられ死亡する。運転手は不起訴処分になるが、そこには罪深い大人たちの様々な打算が働いていた。
警視庁の犯罪情報管理システムが、何者かに破壊される。さらに、同一犯らしき人物から大手企業幹部たちに脅迫状が届く。
2011年3月11日、巨大地震発生。志願し被災地に赴いたベテラン記者・大嶽が遭遇したのは、想像を絶する惨状だった。
廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。
高校三年の冬、自殺した青年が遺した日記には女教師との愛欲、妹の同級生との交歓、喫茶店店員との恋愛遊戯が綴られていた。
東京五輪プレマラソンで、自爆テロが発生。現場では新開発の人工血液が輸血に使われ、消防士の向井圭吾も多くの人命を救った。
社会派ミステリー作家が放つ問題作 “ポリティカル・コレクトネス”をコンセプトにした警察小説の依頼を受けた、新人作家・ハマナコがたどり着く境地とは……!? 表題作「政治的に正しい警察小説」ほか、偶然通りかかったカレーショップで、生き別れた母の思い出の味に再
超法規捜査官・神保徹也の孤独を癒す存在である不登校少女のあゆみが、近所の駐車場で死体を発見した。
妻を失った上に会社を追われ、故郷を離れた五十四歳の亮介。十年所属した芸能事務所をクビになった二十九歳の紗希。
20世紀前半に幻想的歴史小説を発表し広く人気を博した作家ペルッツの中短篇集。史実を踏まえた奔放なフィクションの力に脱帽。
北町奉行所同心の夫・霜降三太夫を卒中で亡くしたうめは、それまでの堅苦しい武家の生活から抜け出して独り暮らしを始める。
伊東甲子太郎を慕い新撰組に入隊、後に赤報隊に身を投じた久留米藩脱藩隊士、篠原泰之進。
この商品はセット買いができます 『鬼平犯科帳<新装版> 全24巻セット』 こちらをチェック 2017年、本格時代劇アニメ「鬼平 ONIHEI」登場。
江戸のおんなを描いて「不世出の名人」と評された作家による最後の傑作!夫が浮気相手と子まで生したことに嫌気が差して、おこうは婚家を離れた。
年の瀬が迫り、次々と舞い込む研ぎ仕事を片付ける傍ら、小藤次は想いを交わすおりょうのため、芽柳一派旗揚げ新春歌会の設えに奔走する。
芳ばしい香り漂う大人気シリーズ第15弾! 老舗コーヒーハウスの2号店がついにオープン! そこに現れた意外すぎる人物とは!? 長い歴史を誇るニューヨークの老舗コーヒーハウス「ビレッジブレンド」が、いよいよワシントンに2号店をオープン! 人気店になること
その夢の意味、教えましょう 夢解きライトミステリー 玉沢茜は美人だが極度のドジですぐバイトをクビになってしまう女子大生。
突然誘拐され、窓のない部屋に閉じ込められたうえ、解かないと脱出できないという難解なゲームをつきつけられた加奈美。
伊勢屋の婿養子がまた死んだ!婿をとったお嬢さんは滅法器量よし、お店は番頭任せで昼間から二人きり。
1997年暮れ、彗星のように現れたオリジナル・アンソロジー「異形コレクション」。
43年前、二重密室から消えた幻の女が、当時とまったく同じ容姿のまま、国会前でデモをする群衆の中にいた? 謎の女「ジン」の捜索依頼を受けた私立探偵飛鳥井は過去の消失事件の関係者を探るうちに、現代日本の病巣と密接につながった忌まわしき犯罪の存在に気づく。
彼女は、重力を無視するかのように、ふわりと僕の前に降り立った―― 「屋上へ何をしに来たの?」 それが白兎のマスクを被った君との、初めての出逢いだった……。
大学の物理学研究室で発生した爆破事件の現場に急行していた警視庁捜査一課の入間祐希は、同じ管内で発生した大手電気通信企業の超高層ビル立て籠もり現場に行き先を変更した。
武田小春は、十五年ぶりに再会したかつての親友・碓氷優佳とともに、予備校時代の仲良しグループが催した祝賀会に参加した。
明治・大正期の文豪を研究テーマにしている浜村幸平は、雑誌からの執筆依頼に、森鴎外が九州の小倉時代に雇っていた家政婦のことをテーマにする。
《神戸発釜山行き、豪華客船レインボー号で行く魅惑のショートクルーズ》――五日間の休暇がとれた銀座第一消防署の消防士・神谷夏美と柳雅代は、贅沢な船旅を張り込んだ。
『不思議の国のアリス』や『オズの魔法使い』を挙げるまでもなく“少女”が活躍する名作は数多い。
双貌塔イゼルマ。至上の美を体現する、双子の黄金姫と白銀姫。
魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)。それは欧州の森をいまなお走り続ける伝説。
会社をリストラされた木崎朋美がレトロなBARで出会ったのは、 ジョニー・デップさながらの弁護士・城之内隆一。
凶作のため高岡藩の米収穫高も例年の七割しかなく、藩財政がさらに困窮することが予想された。
神紅大学ミステリ愛好会に所属する葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究会の夏合宿に興味を抱き、同じ大学に在席する美貌の探偵、剣崎比留子と共に紫静荘を訪ねた。
戦友(とも)を救うのに理由はいらない SAS部隊は、わずか4人でボコ・ハラムから人質を奪還できるのか! ? ダニー・ブラックたちSAS部隊に命じられたのは、ナイジェリアでの政務高等弁務官の護衛。
正義のために手段は問わない ISIS、ボコ・ハラムを裏で操る大物テロリスト“カリフ"とは何者なのか! ? ここまでやるか、クリス・ライアン! 容赦なきシリーズ最高傑作! ISISとボコ・ハラムを陰から動かし、ひとびとがその名前を口にするのも恐れる謎の
みさき書房の編集者として新潮社を訪ねた《私》は新潮文庫の復刻を手に取り、巻末の刊行案内に「ピエルロチ」の名を見つけた。
公園で見つかった70年代のディスコ全盛期の服装をした老人の死体。
“アイドルを嫁にしたい”役場の杉井は、村の権力者巴山を丸め込み、自ら育てたアイドルをデビューさせるため、のど自慢大会を開催した。
土地取引に絡んで辣腕を揮う弁護士西城昌一は、廃園と土地売却を目論む幼稚園長の代理人として、存続運動を行なう教師や父母と対することに。
初任幹部科教育を終え、警部補になった柿崎努は、山梨県警上吉田署という辺鄙な場所、しかも聞いたこともない部署へ配属となった。
「雪の形をどうしても確かめたく―」下総古河藩の物書見習・小松尚七は、学問への情熱を買われ御目見以下の身分から藩主の若君の御学問相手となった。
中学生の天才数学少女・浜村渚の今回の敵は・・・・・・世にも不可思議なトリックを操る悪の集団だった!
依頼人アンドレ・ラコッセは殺害容疑で逮捕されていた。女性を絞殺し、証拠隠滅をはかって火を放ったのだという。
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