老人犯罪団の逆襲



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初公開日(参考)2017年10月
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長編小説

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老人犯罪団の逆襲 (創元推理文庫)

2017年10月12日 老人犯罪団の逆襲 (創元推理文庫)

絵画誘拐を成功させた老人犯罪一味の面々。ほとぼりが冷めるまでと。ラスベガスでカジノ三昧の日々を送っていたが、さすがに故郷が恋しくなってきた。国の福祉の皺寄せを受けている老人たちのための資金は、まだまだ足りない。メッタをリーダーとする五人の団員は新たな犯罪に着手すべく、再びスウェーデンに。だが新たに入手したアジトの隣は、バイク族の巣窟だった。五人で合計四百歳、老人たちの痛快な活躍を描くシリーズ第二弾。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

老人犯罪団の逆襲の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

老いることは無敵になること?

「犯罪は老人のたしなみ」に続く、スウェーデンの老人犯罪集団シリーズの第二作。今回も、奇想天外でユーモラスなノワールが楽しめる。
前作でラスベガスに逃げた老人たちだったが、ギャンブル生活にも飽き、里心がついてスウェーデンに帰ることにした。しかし、犯罪の動機だったスウェーデンの福祉への支援の資金が足りていないことから、帰国前のひと仕事としてカジノから大金を奪いとった。ところが、帰国してみると、ネット送金したはずの資金は途中で盗まれ、福祉施設に届いていないことが判明した。ガックリきた老人たちだったが気を取り直し、新たに5億クローナという大金を調達する犯罪計画を立て、よたよたと実行に移すのだった・・・。
今回もまた、行き当たりばったりの計画とボケ扱いを逆手に取った悪知恵で、様々な危機を乗り越えていく老人たちのたくましさが秀逸。犯罪が成功するのか失敗するのか、読者はハラハラドキドキさせられ、最後には安堵する。まあ、警察を始めとする捜査陣や周辺の人々が老人たち以上にボケているというか、老人を見くびることのしっぺ返しを受けるというお約束の展開が、安定した面白さをもたらしている。
シリーズ読者には、絶対のオススメ。シリーズ未読の方は、ぜひ第一作から読むことをオススメする。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

歳をとっても、まだまだ何かをやれる。

登場人物が犯罪を犯しているのに不思議と共感を覚える。
声を出して大笑いさせてくれる。実に爽快である。
老人犯罪団の逆襲 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:老人犯罪団の逆襲 (創元推理文庫)より
448815106X
No.1:
(5pt)

とても面白い本です

迅速丁寧な対応で問題ありませんでした。
老人犯罪団の逆襲 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:老人犯罪団の逆襲 (創元推理文庫)より
448815106X



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