真夜中クロニクル
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
真夜中クロニクルの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつもBLを読むときのように、自分とは違う世界のファンタジーとして読んでいれば何とも思わなかったんだろうけど、ニーナの痛みが自分の中のイヤな記憶とリンクしたせいか、勝手に思い入れをもって読んでしまったせいで、読み終わったあとにちょっとしょんぼりしてしまった。 凪良さんの小説には多かれ少なかれ自分の中の隠している痛みを思い出させるようなところがあって、その痛みが物語によって癒されたり昇華されたりするところが大好きなんですが、このお話では痛みを思い出しただけで終わってしまった。 ニーナは持病に苦しみながらも、理解も経済力もある親と、自分からは何もしなくてもずっと変わらず自分を好きでいてくれる知人がいて、そのうえ美形で音楽の才能もある、ある意味持ってる人だったってのが妙に虚しい。 本人の努力だけではどうにもならない生まれながら持っているものの差みたいなものをすごく感じて、改めて現実を突き付けられただけで何の救いもない虚しい気持ちだけが残った。 ただこれは、古傷をこじ開けられただけで何のカタルシスも得られなかったという極めて個人的な僻み根性丸出しの評価であって、小説自体はすごくいい作品だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の2人がかわいいですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋大賞で凪良ゆう先生を知りました。この方の作品は、BLにしても、男女間の恋愛にしても、片方にコンプレックスやトラウマがあり、心に隙間が空いている傾向が多いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
流浪の月、わたしの美しい庭、神様のビオトープと最新作に近いところから読んでいって、ちょっと途中を飛ばしてこの本に至りましたが、自分が受け入れられる性癖の許容度をちょっと越している内容でした。 筆者の言う"自分に受け入れられる範囲"を越えた内容でしたので、エンジョイできなかったのが残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
yocoさんのファンで、yocoさんが担当されている作品を片っ端から集めている途中にこの本に出逢いました。この作品を読んでからは夜が一層、素敵に見えます。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|