愛しのニコール



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    初公開日(参考)2016年04月
    分類

    長編小説

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    愛しのニコール (ショコラ文庫)

    2016年04月09日 愛しのニコール (ショコラ文庫)

    ド田舎の中学生・久美浜二胡はゲイゆえに病気扱いされ、十四歳にして自殺を決意した。けれどその夜、遠い街からきていた少年・榮の屈託のない態度と言葉に救われ、いじめ回避のためオネエキャラ「ニコール」を演じはじめる。数年後、榮は転校生として再び田舎町に現れた。イロモノに成りはてたニコにも榮は優しかったが、淡い初恋を詰め込んだニコの告白は本気にされず、逆に恋愛相談をされる始末で…。長い片恋のクロニクル。(「BOOK」データベースより)




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    No.18:
    (4pt)

    凪良ゆうの話だから

    ちょっと足りないのは仕方ないけど、なかなか面白かった
    愛しのニコール (ショコラ文庫)Amazon書評・レビュー:愛しのニコール (ショコラ文庫)より
    4778119738
    No.17:
    (5pt)

    これからも幸せでいて欲しい

    凪良先生があとがきで「普通の男の物語」と書いておられましたが、本当に、どこかにいるかもしれない男の子たちの物語だなと感じました。
    捨てようと思った命を救われ、そのあとも何度も何度も自分の心を守ってくれた人を健気に思い続けるニコ。最初から1/3ぐらいまで本当に辛くて悲しくて、ニコの気持ちを考えると涙も出るし心も痛かった。榮とエンドの件に関しては恋とはそんなものだ。と胸が張り裂けそうでも割り切れる部分はあったけど、田舎の大人たちの悪意には憤りも覚えた。そこで庇ってくれた榮が「格好いい」のピークだったかな。笑
    榮もエンドも、ニコ視点から見るとうーん。と思う部分はあれど、それぞれの「好き」の気持ちに従って動いているのだから仕方ないだろう。エンドも苦しかったのかな。幸せになっているといいな。
    でも一番は、これからもずっとニコは榮と幸せに暮らしてくればいいな。と架空の人物の幸せを切に願ってしまいました。
    ジェンダーについても考えさせられる、とても良いストーリーでした。
    愛しのニコール (ショコラ文庫)Amazon書評・レビュー:愛しのニコール (ショコラ文庫)より
    4778119738
    No.16:
    (5pt)

    榮、今日もすごくかっこいい。つきあってー…

    ゲイであることから病気扱いされ、学校のプールで自殺をしようとしていた二胡は遠い街からきていた少年・榮と出会って気持ちを救われ恋に落ちます。
    そして、この出会いをきっかけに二胡は田舎町で生きていくためにニコールとしてオネエキャラを演じはじめます。
    高校時代榮に再会した二胡は榮に告白しますが榮には好きな男の子がいて逆に恋愛相談をされてしまうという…
    そんな中でも一途に思い続ける二胡が健気で…
    誕生日プレゼントのシーンは読んでいて胸が張り裂けそうでした。
    一途すぎたが故に起きる展開もすんなりと想いが通じ合うには榮に都合が良すぎると思っていたのでとても納得できるものでした。
    読了後にはタイトル通り二胡が愛おしいし、沢山心をすり減らしてきたからこそ、これから心から沢山笑ってほしいとただひたすらに思った作品でした。
    愛しのニコール (ショコラ文庫)Amazon書評・レビュー:愛しのニコール (ショコラ文庫)より
    4778119738
    No.15:
    (4pt)

    片思いの気持ちが切ない。

    久しぶりに 読み終えた後 余韻にひたれました。
    片思いの時のニコールの気持ちが切なくてうるうるきました。
    愛しのニコール (ショコラ文庫)Amazon書評・レビュー:愛しのニコール (ショコラ文庫)より
    4778119738
    No.14:
    (5pt)

    愛しのニコール、タイトルに偽りなし。

    本屋大賞を受賞された事で、家にある凪良ゆう作品を読み漁ってるけど、普段blとか圏外な人でも読んでみて欲しい作品だとしみじみしました、田舎の閉鎖的な場所にいるゲイの少年苦悩、家の経済状態を鑑みて高校出て社会人になり悪戦苦闘しながら心まで摩耗していく毎日やら人生は辛酸の日々だというのは特別変わった話ではないのだけども、少年から青年の成長の過程としてもとても鮮度ある作品に描かれています。特に、好きな作品だなと改めて思いました。
    愛しのニコール (ショコラ文庫)Amazon書評・レビュー:愛しのニコール (ショコラ文庫)より
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