Mの女
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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テテンポの良い文章と、先の展開が気になるストーリー構成は、流石浦賀和宏というべきか。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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浦賀氏の文庫描き下ろしのサスペンス作品。 200ページほどと短いが、浦賀氏らしい作家を主人公にした二転三転するプロットが引き付ける。 結末が曖昧だと文句を言っている人が多いようだが、何でもかんでも最後に合理的に丁寧に説明するだけがエンタメの姿ではあるまい。 単独作品ぽいが、実は最後まで読むと浦賀氏が幻冬舎から出している彼女は・・・シリーズの銀次郎が出てくるので、銀次郎シリーズの番外編と言ってもいいだろう。 | ||||
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上手い作家なのか、下手くそなのか、よくわからない。 主人公(いちおう七割がたはこの「私」視点でかかれている)のキャラが徐々に変化していくのはありだと思う。随所にヒントを入れているのもわかる。読み手としては、こう来るかな、ああ来るかなと、推理しながら読む。ある種のサイコ系ミステリかなとも想像しながら読む。 後半部、少しずつ裏切られていくのも、心地よい。 だが、結末はフェードアウト。 さんざん問題を出しておいて、 答えは読者の受け取り方に委ねている。 これはないね。大昔の純文学じゃなくて、エンタメなんだから。 こいつ二度と読まない。 | ||||
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浦賀さんらしい一冊ではありましたが、あまり面白くなかったです。 極めつけは締め方ですかね。 事件の真相が、いくつかの顛末に絞り込むだけの情報は得られるものの、 どうとでも解釈できるように読み取れ、 結局分からずじまいで、すっきりしませんでした。 | ||||
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人物描写が浅く一貫性がない。ストーリーはやや荒唐無稽。そのストーリーにするなら描写がもっと深い方が。浅いやり取りの中で話しが進み、最後にまとめました、実はこうでしたって感じ。え?その理由でこれ?え?この人物がいきなりこういう言動?と、腑に落ちない。こういうの読むと、たとえストーリーがこれより単純でも人物描写や心理の推移がしっかりしているほうが読み応え有り。 | ||||
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