頭蓋骨の中の楽園 LOCKED PARADISE
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頭蓋骨の中の楽園 LOCKED PARADISEの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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安藤シリーズ第3弾!ガチガチの推理小説に見えて、実は?第1作、第2作を読んでからじゃないとついていけないのでご注意。 | ||||
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下巻からは上巻での首切り連続殺人の真相が語られることとなる。 一応ミステリー的には上巻の伏線などは全て回収されるが、その真相はミステリーの範疇を軽く超えてしまっている。 何とも浦賀氏らしい展開で、好き嫌いは確実に分かれるだろうが、その凝った展開は圧倒的である。 記憶の果てと時の鳥籠を読んでないと分からない箇所も少しあるが、単体作品としても読み応えはかなりある。 | ||||
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メフィスト賞受賞のデビュー作の記憶の果てから続く安藤シリーズの3作目で最終作だ。 浦賀氏は文庫化がされない作家だったが、近年のブレイクでやっと初期作が文庫に入るようになった。 本作は首切りテーマの一見本格ミステリーっぽい展開で、途中に謎の作家の劇中作が織り込まれ、なかなか一筋縄ではいかないこの著者の灰汁の強さが全開だが、中期以降の作品と比べるとかなり読みやすい。 この上巻ではまだ話の大筋が全く見えてこないが、下巻への興味をつなげるには十分である。 | ||||
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安藤シリーズ第3弾。にもかかわらず、1と2を読まずに読んでしまった。上の巻ではそれでもよかった。 下になると、前半は謎がさらに深まり、そして後半で謎解きが始まる。 殺人の方法は普通のミステリ。でも、動機がSF。 第一弾「記憶の果て」第二弾「時の鳥籠」を読んでいなければ、浅倉、金田、裕子…? この作品には出てきていない登場人物の羅列で、安藤の友達で主人公の穂波同様、ぽか~ん、となる。 第一弾、第二弾を読んでから、後半最後の動機部分をまた読み直そうと思う。 | ||||
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安藤シリーズ3弾目ということですが、1と2を読んでいなくても何の問題もありませんでした。 主人公は大学生・安藤の友達。首なしの死体3つに、過去の事件と、謎はとっても盛りだくさんだし登場人物もいっぱいなのに、するする読めました。謎は何一つ解決していません。とっても話が膨らんでいるので、どう解決されるのか。下巻が楽しみです。 | ||||
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最後のクライマックス・真相の部分が強引というより、なんとでもこじつけるという感じです。その割にその前の9割くらいの部分が長すぎてやや冗長でミステリーでは無いものをミステリーとして読まされたなという感じです。どれだけミステリマニアでも、推理力があっても真相にたどり着くことは不可能です。これは推理小説ではありませんと断って欲しかったです。あんな説明で納得できる人はほとんどいないのではと思います。 | ||||
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