ifの悲劇
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ifの悲劇の総合評価:
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トリックの骨子は面白いのですが、登場人物にイマイチ感情移入出来ないのと、人物がやや多めで整理しながら読まないとちょっとしんどいです。 最後に出てくる黒幕?をA→Bの次にCを作り登場させ、怨念めいたことを呟いてもらったら、もう少し盛り上がったかも。 | ||||
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オビで「どんでん返し」があることがわかっており、叙述トリックではないかと思いながら読みました。また、最近乾くるみ氏の某作を読んでいたこともあり、仕掛けには気がついてしまいました(もちろん、全てが見えたわけではなくて、メインとなる叙述トリックについて、です)。でも、すっと読んだら騙されるんでしょうね。 ただ、肝腎の種明かし部分がくどいのと、途中まで名前しか出てこない「あの人」が解決篇ではさかんに登場するのが気になりました。 | ||||
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エピローグ、最後まで読めない。イラっとするか眠くなる。なんじゃこりゃ。まったくの後だしジャンケンじゃん。そりゃ予想出来ないよ。ましてや、パラレルワールドじゃねーし。やられたぁーって感じ一切ないし。 | ||||
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メフィスト賞作家ながら講談社ノベルスを出てから売れた浦賀氏の角川からの長編。 氏にしてはお馴染みの近親相姦などのタブーを盛り込みながらも、かなり一般向けの技巧派ミステリーに仕上がっている。 物語は目撃者を殺した場合と殺さなかった場合の2パターンに分かれて進行するが、最後に事件の真相がどんでん返しで明かされる。 いわば浦賀流の殺戮に至る病というか、浦賀氏というよりは我孫子武丸氏がよくやりそうな仕掛けの作品になっている。 | ||||
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パラレルワールドということで、別のルートに分かれていくというストーリー展開。 普通に考えればこの枝分かれした2つの世界は、別の世界線なので交わることはないはず。 けれど2つの物語が一つにつながるという前置きもあったので、これがどう繋がっていくのだろうとワクワクしながら読んでいました。 タネ明かしは予想もしていなかったもの。 驚きはしましたが、なんか求めていたものはこれじゃない感… だとしたらもうちょっとヒントが欲しかったです。 二つの物語に若干の矛盾はありますが、思いつくヒントといえばNシステムくらいでしょうか? しかも二つの物語が交互に進むのであれはどっちの話だったかな?とこんがらがります。 しかも両者の物語で出てくる人物がそれぞれ違うので(オチを知ればそれもそのはず) 登場人物が多く、とにかく混乱しました。 パラレルワールドものを期待するならあまりオススメではありませんが、ミステリー小説としては面白い内容です。 | ||||
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