上手なミステリの書き方教えます CURE
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上手なミステリの書き方教えます CUREの総合評価:
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全2件 1~2 1/1ページ
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純菜シリーズ第3弾!ある小説家の苦悩を描いた問題作にして、シリーズの方向性を決定づけた作品。この作品から、第3弾にしてようやくこのシリーズにはまりだしました! | ||||
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タイトルとは真逆に突き進み、これは悪い例ですと言わんばかりの内容である。 | ||||
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なぜだかよくわからないままデビュー作からずっと読み続けている浦賀和宏さんの松浦純菜シリーズ3作目。 元々モノローグのやたら多い作家さんではあったのですが、このシリーズになってからその傾向がより顕著になりました。何と言うか、全編オール愚痴といった感じの小説です。 もう、叙述トリックも何もあったもんじゃありません。好きな人は好きだろうし、嫌いな人はとことん嫌いになる小説なんじゃないでしょうか。 それにしても「大風呂敷を広げたはいいが畳めない」というこの人得意のパターンからはそろそろ脱出して欲しいところです。以前の「安藤君シリーズ」(元は読切がシリーズ化してしまった)の悲惨な最期はもう見たくありません。 | ||||
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恋、特に片思いをしたことある人には心打つ最後1頁だと思います。もちろん主人公の心理描写のプロセスが深いからこそ、最後1頁で私は心を打たれたのだと思います。 | ||||
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暴走なのかそれとも大きな意味があるのか,大いに悩む作品です. 各章の最初に『上手なミステリの書き方』ということで, ミステリ作品を書く上でのセオリーのようなものが出てくるのですが, 実際にはそのセオリーとは逆の方向へ物語が展開していきます. 最初は変わっていておもしろいと思って読んでいたのですが, 今までのシリーズとはまったく関係のないエログロな表現など, 次第に過去2作とはまったく違う雰囲気についていけなくなりました. 正直なところ,不快に感じる描写もかなりありますし…. これまでのように事件や謎解きもほとんどありませんし, メインとなるはずの人物たちの登場機会も少なめです. なぜこのような感じになってしまったのかよくわかりません. やろうとしていることはわかるけれどなぜという感じです. 『結末圧倒的感動』という最後も,不快感が勝って大きな印象はありません. ただ,次回作へ向けた謎のページや過去の事件に触れるなど, 夏に出る続刊への大きな伏線らしきものはいくつかありました. 今回感じた違和感も含めて,次作が大きなポイントになりそうです. | ||||
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