世界でいちばん醜い子供 Hymn For The Children



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    初公開日(参考)2007年04月
    分類

    長編小説

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    世界でいちばん醜い子供 (講談社ノベルス)

    2007年04月06日 世界でいちばん醜い子供 (講談社ノベルス)

    幸せだった純菜を、孤独な日々へと突き落とした“彼”との別れ。繋がりを失い、塞ぎ込んでいた彼女のもとへ一通の手紙が届けられる。その差出人こそ、2年前に巻き込まれた呪わしき轢き逃げ事件の関係者だった!恨み続けた犯人への手掛かりを掴んだ純菜は復讐を誓うが、同時に彼女の命は何者かの存在によって脅かされる。松浦純菜、絶体絶命の大ピンチ。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    世界でいちばん醜い子供 Hymn For The Childrenの総合評価:6.00/10点レビュー 3件。Dランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    世界でいちばん醜い子供 Hymn For The Childrenの感想

    純菜シリーズ第6弾!久し振りに純菜の一人称で語られる物語。人気ロック歌手との出会いとあの事件の真相!

    ジャム
    RXFFIEA1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (4pt)

    この人の世界にヒロインはいない。

    「記憶の果て」シリーズなどを書いた浦賀和宏の松浦純菜シリーズ最新作。(2007年4月現在)

    これはまたすごい冒険しちゃったなぁという作品でした。
    特にシリーズを続けて読んできた人には、ある意味で衝撃作なんじゃないでしょうか。

    なんたって、これまでのシリーズでずっと第三者目線で天使のように描かれてきたヒロインが、あろうことか一人称の主人公で、おまけにいろんなぐちゃぐちゃしたこと考えいるのです。
    言ってみれば、性格の悪いしずかちゃんが主人公の「ドラえもん」みたいなものです。
    それ、どうなのって気持ちになります。
    面白いけど、なります。

    それと、いまで八木君の立場からずっと描かれていたので、なかなか入っていくのができませんでした。
    ここのところ、シリーズの結末と合わせて次回作でどうまとめるのか。
    うまくまとめてくれよ、という気持ちで期待しています。

    ※好きな作家の方のシリーズものなので、星は参考になりません。あしからず。

    あとはちょっと思ったことを。
    ・女性を主人公にするのは難しかったのかなぁという気が少ししました。なんとなく、違和感あります。
    ・前作に出てきた謎の組織(?)の話はどうなったのでしょうか。今回、まったく出てきませんでした。
    ・この作品でシリーズ完結という噂だったのですが、あれは単なる噂だったのでしょうか。まだ完結してません。
    ・少し薄くなったのが非常に気になりました。安藤君シリーズのようにはなって欲しくないと心から願います。
    世界でいちばん醜い子供 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:世界でいちばん醜い子供 (講談社ノベルス)より
    4061825224
    No.1:
    (2pt)

    またぼやけてしまった

    シリーズの6作目になります.
    ずっと少年側だった視点が少女側に移って物語は進んでいきます.
    これにより少女の内面が語られ,かなり新鮮な印象もあるのですが,
    その内面をさらけ出している自問自答が延々とつづくのは退屈でした.
    ほかにも,1作目から語られていた過去への決着があるのですが,
    これまでのイメージからすると,ちょっと扱いが弱く感じますし,
    ミステリなのに,真相が単調でわかりやすかったのも残念なところ.
    またその結末もやや呆気なく,もっと掘りさげてもらいたかったです.
    少年との絆を取り戻すために必要なパートだったと思うのですが,
    衝撃的な前作からの進展がほとんどないのはなんとも物足りません.
    前作でようやく見えかけた作品の雰囲気が,またぼやけた気がします.
    世界でいちばん醜い子供 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:世界でいちばん醜い子供 (講談社ノベルス)より
    4061825224



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