堕ちた天使と金色の悪魔 Another Green World
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純菜シリーズ第7弾!剛士に近づく外国人留学生、マリアは天使か?悪魔か? | ||||
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個人的に大好きな作家、浦賀和宏の最新作(2007年9月現在)。 読者ばかりか作者にもじつは結末が見えていないのではないか、と不安に思わせる内容で続いていたシリーズだが、この作品でようやくラストの目処がたったのではないだろうか。 伏線の張り方がいままでのシリーズとは違い、明らかにどこかの方向を目指して書かれている印象を受けた。作品自体、前作から元にもどり、愚痴と妄想の世界という、ある意味で安定したものになっただけに、あとはラストまでもっていかれるか、どうかだと思う。 それにしても、浦賀さんはアニメとか漫画とかが好きなんだなぁとこれを読むとつくづく思わされる。話の中にガンダムとかが出てくるからではない。内容がアニメや漫画の影響を強く受けていると思われるからだ。 ぶっちゃけ、今回の作品は「東京大学物語」と「エヴァ」をくっつけたものといっても、さして問題はないと思う。いいか悪いかは別として、そういう作品。 でも、好き。 最後まで見守ります。 | ||||
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シリーズの7作目になります. 前作が,ヒロインである少女側の視点で展開されていたのに対し, 本作では,これまでどおり主人公の少年側の視点に戻って進みます. また,前半部の時系列が前作と並行,つまり前々作のつづきのようで, 前作で少女が見た場面が,本作では少年側から描かれていたりするなど, 前々作から,ふたりがなにを考えていたのか,2冊で1冊のような作品です. ただ,プロローグにはじまり,合間合間に入ってくる別場面,キーワードと, 気になる伏線を多く撒いておきながら,結局,本作ではなにもわかりませんし, 引きつけておきながら,『つづきは次作で』みたいなラストにも不満が残ります. 過去の因縁など,わずかながら新しく興味を惹かれるところはあったものの, 総じて,伏線を張ることに終始しており,2冊にわけるほどだったかは疑問で, 大きく動きだしたはずの物語が,前作につづいて停滞気味なのが物足りません. | ||||
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