とらわれびと ASYLUM



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初公開日(参考)1999年10月
分類

長編小説

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とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)

1999年10月01日 とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)

大学構内で発生した連続殺人。被害者はみな男性で、腹を切り裂かれて殺されていた。犯人を捜していた被害者の姉は、「妊娠」した男が次々と失踪するという奇妙な事件に出くわす。非日常の犯罪は「笑わない男」の指摘で予想もせぬ真相を明らかにする。圧倒的眩暈感!鬼才、浦賀がついに恐るべき真の姿を現した。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

とらわれびと ASYLUMの総合評価:5.40/10点レビュー 5件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

とらわれびと ASYLUMの感想

安藤シリーズ第4弾。壊れていく登場人物たちをここまで描けるのは浦賀だけ!

ジャム
RXFFIEA1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(3pt)

みんなが壊れている。

安藤シリーズ第4弾。第3弾までは文庫本になっていて手に入りやすかったのですが、ここからは文庫化がされていなくて、まさかあるとはおもっていませんでした。
さて、今回の主人公は、金田だったり、第3弾の主人公・穂波の妹の留美の友達だったりと、いろいろな視点で語られ、読み始めは統一感がなく。何が何だか、という感じでしたが、どんどんとそれが収束していくので、読みやすくはなりました。
基本的に、登場人物がみなさんこわれている人なので、感情移入という点では難しいかもしれませんね。
結局誰にも共感できず、終わってしまったという感じです。みんな、どうかしてるよ? という疑問が残ります。
第1弾の安藤まだ正常に近い状態での主人公だったころは、比較的とがった部分の感情だけは理解できるような気もしましたが…。
とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)より
4061820974
No.3:
(3pt)

もはやいかれるべく世界に行ってしまった作品。

タブーをひたすら描き続ける著者のシリーズ4作目。巻数を重ねていくたびにその強烈な描写はより頻繁に出てきます。とにかく開けば出るわ出るわ、通常では出てこないタブー描写のオンパレードです。猟奇的表現多数です。そしてもちろん狂気表現がリアルなことは言うまでもなくです。特にある人物が狂っていくさまはまるで目の前でその狂ったものを見ているような錯覚に陥るくらいです。もはやここまでくると著者の世界が爆発しています。読者度外視です。もはや浦賀和宏ワールドです。他の人の介入すら許しはしません。こんな「世紀末ミステリー」ととってもおかしくない作品ですがかといってえらく読めなくない作品ではないのはこれはいかに?もうめちゃくちゃにやってくれ!という人にはお勧めの1冊。でも予想外だという苦情は受け付けませんからね。
とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)より
4061820974
No.2:
(1pt)

何が言いたいのか分かりませんでした

ネタバレありです。
「記憶の果て」が結構面白かったので期待したのですが……。
何が言いたかったのか、まったく分かりませんでした。
後半の章は前半の後日談のようになっていますが、その必要性も感じませんでした。
その後半は留美の説明が大部分を占めており、
「普通じゃなかった」
その一言で済ますのも残念です。
冒頭で「記憶の果て」と同じ登場人物が出るので、読んでいないと辛いです。
その後別の人物に視点が移るのも大変読みにくく、展開としてはもう支離滅裂で最後にミステリとして無理やりな着地を見せますが、SF部分もありそれらは現実味がないので感情移入もできません。
私には、残念としか形容ができない作品でした。
とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)より
4061820974
No.1:
(3pt)

惜しいな

 回を増すごとにつまらなくなる、安藤シリーズ。 金田の話になってくるのだが、これから物語は破綻し始める。 どうなんだろう、こうゆう展開って?
とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)より
4061820974



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