真夜中の閃光
- ユーモア・サスペンス (43)
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支払いの滞った車の回収業をしている主人公に幻聴が聴こえ始め・・・というお話。 個人的なことですが、小説を読む際、余計な先入観を排する為に、粗筋等は読まないで、いきなり読む事が多いのですが、だいたいの概要や展開が判る事が殆どなのですが、この小説には意表をつかされました。主人公の妄想かもしれない”声”が頭の中に聴こえ、自分は殺されたので捜査させようとする、という画期的なアイデアで、結構驚きかつ笑えました。 その後の展開はサスペンスの定石を行く物でしたが、絶えず主人公に指図したり指示したりとやたらと喧しい幻聴(或いは幽霊)との呉越同舟がなかなか楽しかったです。終盤のカタストロフィにも緊迫感があり、この著者の才気が伺えました。 本業はユーモア作家やエッセイストだそうで、楽しいのもそういう素地によるのかも。この主人公の登場する作品をまだ書くそうなので、期待したいし、他に翻訳されているのも読みたいです。 なかなか独創的なサスペンス。是非ご一読を。 | ||||
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何者かに殺された男の霊(?)が頭のなかに棲みつき、コンビ探偵となる。 まちがいなく、ミステリ史上最も異色の「相棒もの」だろう。 アメリカではベストセラー作家だというユーモリストらしく、非常に後味の好いミステリでした。 | ||||
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