真夜中の閃光



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初公開日(参考)2017年10月
分類

長編小説

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真夜中の閃光 (ハヤカワ文庫NV)

2017年10月05日 真夜中の閃光 (ハヤカワ文庫NV)

相棒はおれの頭の中にいる? しがない回収屋の頭に棲みついたのは、誰かに殺されたという不動産屋アランの霊。やむなく結成された異心同体の超異色コンビが追いかけるのは、もちろんアランを殺した犯人だ! だがその前途は紆余曲折、一進一退。はたして2人(?)の運命は? で全米ベストセラーのユーモア作家が贈る、スリルと笑いと涙が満載のサスペンス!(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

憑りついた幽霊(或いは幻聴)が主人公の相方という独創的なサスペンス

支払いの滞った車の回収業をしている主人公に幻聴が聴こえ始め・・・というお話。

個人的なことですが、小説を読む際、余計な先入観を排する為に、粗筋等は読まないで、いきなり読む事が多いのですが、だいたいの概要や展開が判る事が殆どなのですが、この小説には意表をつかされました。主人公の妄想かもしれない”声”が頭の中に聴こえ、自分は殺されたので捜査させようとする、という画期的なアイデアで、結構驚きかつ笑えました。

その後の展開はサスペンスの定石を行く物でしたが、絶えず主人公に指図したり指示したりとやたらと喧しい幻聴(或いは幽霊)との呉越同舟がなかなか楽しかったです。終盤のカタストロフィにも緊迫感があり、この著者の才気が伺えました。

本業はユーモア作家やエッセイストだそうで、楽しいのもそういう素地によるのかも。この主人公の登場する作品をまだ書くそうなので、期待したいし、他に翻訳されているのも読みたいです。

なかなか独創的なサスペンス。是非ご一読を。
真夜中の閃光 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:真夜中の閃光 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414203
No.1:
(5pt)

気楽に楽しく読みましょう

何者かに殺された男の霊(?)が頭のなかに棲みつき、コンビ探偵となる。
まちがいなく、ミステリ史上最も異色の「相棒もの」だろう。
アメリカではベストセラー作家だというユーモリストらしく、非常に後味の好いミステリでした。
真夜中の閃光 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:真夜中の閃光 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414203



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