不愉快犯
- 完全犯罪 (68)
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後半は読むのが辛いくらいくだらなかった | ||||
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ペラペラ喋るミステリー作家、好きにはならないけど、殺人ではもう起訴出来ないまでやってのけた。腹立たしい! でもどんなに計算しても、人の心まではなかなかすべてが分かるものでなく。 心優しい新人の刑事が頑張りました。 | ||||
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感情移入できるキャラクターがひとりもいなかったのが残念でした。たぶん、一事不再理の利用というアイデアが先に来て、殺人の動機がおろそかになり、リアリティがなさすぎて、凝った構成の割に退屈を覚える読書タイムとなってしまいました。いろいろなカラーがあって楽しい作者ですが、探偵もののシリーズが一番バランスがとれて面白かったかなあ。 | ||||
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警察と司法に挑戦していく犯罪ミステリー。 ユニークな展開が楽しめる。 刑事訴訟法の一事不再理を逆手に取り、世の中に一石を投じている。 直接証拠ではなく状況証拠の弱点を示している。 そうくれば、いったいどのような手段を講じて、犯人を検挙していくのか。 この悪質な事件をいったいどのように解決できるのか。 その逆転劇が見せ所になっている。 | ||||
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犯人が偽装工作や嘘の供述で警察をコケにし,高笑いをするまでは痛快だったのですが, そこから追い込まれ,最後には結局…となる様子は,言わば勧善懲悪の普通の流れであり, 自分勝手な裏切り行為や,語るに落ちて…となる姿も,『不愉快』というよりはただの小物. むしろ,非人道的な取り調べを繰り返す刑事の方が,よっぽど気分を害するものに感じ, 完全犯罪を企てた男の心境や周到な準備に共感や感心,そして肩入れをしたくなるほどで, このタイトルと犯人なら,そのままそちら寄りで押し切っても面白かったのではと思います. このほか,序盤は冒頭から人や情報を出し過ぎで,その状況や把握に戸惑うことが多く, 終盤も,中心となる新人刑事と,とある女性を前に出すために唐突な展開が見られるなど, 事件と物語の収束において,伝えたかったであろう人の部分が散漫になったのが残念でした. | ||||
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