藁の楯



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初公開日(参考)2004年09月
分類

長編小説

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藁の楯 (講談社文庫)

2007年10月16日 藁の楯 (講談社文庫)

二人の少女を惨殺した殺人鬼の命に十億の値がついた。いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、福岡から東京までの移送を命じられた五人の警察官。命を懸けて「人間の屑」の楯となることにどんな意味があるのか?警察官としての任務、人としての正義。その狭間で男たちは別々の道を歩き出す。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.75pt

藁の楯の総合評価:5.78/10点レビュー 58件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(7pt)

最後がモヤモヤ

殺人を犯した許せない極悪人を福岡から東京まで警護するSP。その極悪人を殺した者には10億の賞金が支払われるという設定。当初5人のSPが極悪人の盾となり、4人、3人と減っていき、果たして東京までたどり着けるのか。10億に目が眩む人たち、極悪人でも警護せざるを得ないSPたちの心理が読んでいて面白かったです。ただ、タクシーの運転手可哀想でしたし、最期があっけなく、結末もハッピーエンドは無理でも、もう少しスッキリしてほしかったなーと思いました。

タッキー
KURC2DIQ
No.3:
(6pt)

藁の楯の感想

著者初読み。設定が面白くて、どう決着付けるのか結構楽しんで読めました。ただ、犯人があまりにもクズなんで、主人公の行動に段々感情移入出来なくなって来ましたが。途中まではバイオレンスアクションで緊張感が有ったのですが、終盤はご都合主義からの尻すぼみ、って感じで少々残念。文章は上手いとは思わなかったですが、箇条書きみたいで何か映像を思い描きやすく、読み易かったと思います。

なおひろ
R1UV05YV
No.2:
(3pt)

藁の楯の感想

殺人事件の犯人を警察官が庇うという設定は面白かったです。
護衛をしている人間たちのやるせない気持ちをはじめ、人物の心情は上手く書かれている感じがした反面、設定上あり得ないんじゃないの?という矛盾を感じるシーンがあったり、リアリティに欠ける描写がいくつかあったのが残念でした。
ラストシーンも海外のアクション映画を彷彿とさせる展開で、映画のワンシーンのようでイイという意見もあるのでしょうが、個人的には変に映画に影響されすぎて演出過剰になっているなと感じるだけでした。

映画化を知ってから読んだ先入観からかもしれませんが、なんというか映像化を前提に脚色されたような文章で、全体を通して場面場面が過度に演出されすぎている作品という印象です。

ちんちろりん
NLFRSLFL
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

藁の楯の感想

映画を見て原作が読みたくなったので読んでみました。
読みやすい文章だったので結構すぐに読めました。
内容は、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
オススメというわけではありませんが、まあ読んで損はしない作品でした。
映画を見て気になったのなら読んでみるのもいいと思います。

LN
XL1SRHRZ
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.54:
(1pt)

これで(良)なのか

装丁の破れ.日焼けが目立つのに良品とは。
藁の楯Amazon書評・レビュー:藁の楯より
4062126400
No.53:
(3pt)

ワンアイデアで突っ走った小説

アイデア自体がそれほど斬新ではなかったので、最後に思いがけないどんでん返しが待っているのかと期待したが、それほど感心するラストではなかった。
 悪くはないのだけど、後日書かれた探偵ものを何冊か先に読んで、すごくおもしろかったので勝手にハードルを上げてしまったのかもしれない。
藁の楯Amazon書評・レビュー:藁の楯より
4062126400
No.52:
(1pt)

読んだらポイかな

ビーバップを小説で読んだら、こんな感じかな、という読後感。犯罪、暴力が登場してそれなりに楽しいが、読み終われば、そのまま古本屋に売るか捨てるか、私にはそういう程度の中身でした。
藁の楯Amazon書評・レビュー:藁の楯より
4062126400
No.51:
(4pt)

粗は目立つけど面白い!

きうちかずひろ(木内一裕)氏の初監督映画「カルロス」を観た時にはその本格的な出来栄えに驚いた記憶があります。当時は「BE-BOP-HIGHSCHOOL」の作者というイメージしかなかったので。
この「藁の楯」はそんな木内氏が2004年に出した処女小説。
確かに粗(あら)は目立ちますし漫画っぽさはありますが、ぶっ飛んだ人物の造形力と「爆走」という言葉が似合うストーリーの進行は、やはり当時から只者ではありません。
藁の楯Amazon書評・レビュー:藁の楯より
4062126400
No.50:
(5pt)

非常にスピーディーでぶっ跳んでるところが単純に面白い

設定もキャラクターもぶっ跳んでいて、読んでいて頭の中で次々に映像が浮かんでくる。
文字を理解して読む人には物足りないかもしれないが、漫画や映像化して読んでいくととてもスリリング。

後半から、話の収拾に若干ふらふらするあたりや、ラストの強引さも含めて、それも楽しむことができてとてもよかった。
藁の楯Amazon書評・レビュー:藁の楯より
4062126400



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