藁の楯
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.75pt |
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殺人を犯した許せない極悪人を福岡から東京まで警護するSP。その極悪人を殺した者には10億の賞金が支払われるという設定。当初5人のSPが極悪人の盾となり、4人、3人と減っていき、果たして東京までたどり着けるのか。10億に目が眩む人たち、極悪人でも警護せざるを得ないSPたちの心理が読んでいて面白かったです。ただ、タクシーの運転手可哀想でしたし、最期があっけなく、結末もハッピーエンドは無理でも、もう少しスッキリしてほしかったなーと思いました。 | ||||
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著者初読み。設定が面白くて、どう決着付けるのか結構楽しんで読めました。ただ、犯人があまりにもクズなんで、主人公の行動に段々感情移入出来なくなって来ましたが。途中まではバイオレンスアクションで緊張感が有ったのですが、終盤はご都合主義からの尻すぼみ、って感じで少々残念。文章は上手いとは思わなかったですが、箇条書きみたいで何か映像を思い描きやすく、読み易かったと思います。 | ||||
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殺人事件の犯人を警察官が庇うという設定は面白かったです。 | ||||
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映画を見て原作が読みたくなったので読んでみました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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装丁の破れ.日焼けが目立つのに良品とは。 | ||||
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アイデア自体がそれほど斬新ではなかったので、最後に思いがけないどんでん返しが待っているのかと期待したが、それほど感心するラストではなかった。 悪くはないのだけど、後日書かれた探偵ものを何冊か先に読んで、すごくおもしろかったので勝手にハードルを上げてしまったのかもしれない。 | ||||
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ビーバップを小説で読んだら、こんな感じかな、という読後感。犯罪、暴力が登場してそれなりに楽しいが、読み終われば、そのまま古本屋に売るか捨てるか、私にはそういう程度の中身でした。 | ||||
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きうちかずひろ(木内一裕)氏の初監督映画「カルロス」を観た時にはその本格的な出来栄えに驚いた記憶があります。当時は「BE-BOP-HIGHSCHOOL」の作者というイメージしかなかったので。 この「藁の楯」はそんな木内氏が2004年に出した処女小説。 確かに粗(あら)は目立ちますし漫画っぽさはありますが、ぶっ飛んだ人物の造形力と「爆走」という言葉が似合うストーリーの進行は、やはり当時から只者ではありません。 | ||||
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設定もキャラクターもぶっ跳んでいて、読んでいて頭の中で次々に映像が浮かんでくる。 文字を理解して読む人には物足りないかもしれないが、漫画や映像化して読んでいくととてもスリリング。 後半から、話の収拾に若干ふらふらするあたりや、ラストの強引さも含めて、それも楽しむことができてとてもよかった。 | ||||
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