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藁の楯



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【この小説が収録されている参考書籍】
藁の楯
藁の楯 (講談社文庫)

藁の楯の評価: 5.75/10点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.75pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(7pt)

最後がモヤモヤ

殺人を犯した許せない極悪人を福岡から東京まで警護するSP。その極悪人を殺した者には10億の賞金が支払われるという設定。当初5人のSPが極悪人の盾となり、4人、3人と減っていき、果たして東京までたどり着けるのか。10億に目が眩む人たち、極悪人でも警護せざるを得ないSPたちの心理が読んでいて面白かったです。ただ、タクシーの運転手可哀想でしたし、最期があっけなく、結末もハッピーエンドは無理でも、もう少しスッキリしてほしかったなーと思いました。

タッキー
KURC2DIQ
No.3:
(6pt)

藁の楯の感想

著者初読み。設定が面白くて、どう決着付けるのか結構楽しんで読めました。ただ、犯人があまりにもクズなんで、主人公の行動に段々感情移入出来なくなって来ましたが。途中まではバイオレンスアクションで緊張感が有ったのですが、終盤はご都合主義からの尻すぼみ、って感じで少々残念。文章は上手いとは思わなかったですが、箇条書きみたいで何か映像を思い描きやすく、読み易かったと思います。

なおひろ
R1UV05YV
No.2:
(3pt)

藁の楯の感想

殺人事件の犯人を警察官が庇うという設定は面白かったです。
護衛をしている人間たちのやるせない気持ちをはじめ、人物の心情は上手く書かれている感じがした反面、設定上あり得ないんじゃないの?という矛盾を感じるシーンがあったり、リアリティに欠ける描写がいくつかあったのが残念でした。
ラストシーンも海外のアクション映画を彷彿とさせる展開で、映画のワンシーンのようでイイという意見もあるのでしょうが、個人的には変に映画に影響されすぎて演出過剰になっているなと感じるだけでした。

映画化を知ってから読んだ先入観からかもしれませんが、なんというか映像化を前提に脚色されたような文章で、全体を通して場面場面が過度に演出されすぎている作品という印象です。

ちんちろりん
NLFRSLFL
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

藁の楯の感想

映画を見て原作が読みたくなったので読んでみました。
読みやすい文章だったので結構すぐに読めました。
内容は、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
オススメというわけではありませんが、まあ読んで損はしない作品でした。
映画を見て気になったのなら読んでみるのもいいと思います。

LN
XL1SRHRZ

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