ロシア幽霊軍艦事件

登録されているタグ

※以下のグループに登録されています。

オススメ平均点

6.60pt (10max) / 5件

6.64pt (10max) / 28件

Amazon平均点

4.18pt (5max) / 44件

楽天平均点

3.25pt (5max) / 15件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

3pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

6.67pt

3.33pt

←非ミステリ

53.33pt

ミステリ→

38.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
7,033回
お気に入りにされた回数
1
読書済み登録回数
49
このページのURL

あらすじ

2015年01月28日 ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex)

箱根、富士屋ホテルに飾られていた一枚の写真。そこには1919年夏に突如芦ノ湖に現れた帝政ロシアの軍艦が写っていた。四方を山に囲まれた軍艦はしかし、一夜にして姿を消す。巨大軍艦はいかにして“密室”から脱したのか。その消失の裏にはロマノフ王朝最後の皇女・アナスタシアと日本を巡る壮大な謎が隠されていた―。御手洗潔が解き明かす、時空を超えた世紀のミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

ロシア幽霊軍艦事件の評価:

6.60/10点 レビュー 5件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.60pt

ロシア幽霊軍艦事件の総合評価:

8.18/10点 レビュー 49件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(6pt)

ロシア幽霊軍艦事件の感想

ロシア革命やロマノフ王朝の事を全く知らなくても読めます。
しかし、ロシア・ロマノフ王朝崩壊にまつわる謎という歴史ミステリーであり、大半の読者には馴染みの薄いテーマではないかと思われます。
ウィキペディアなどで「アナスタシア」に関して少しでも前知識を入れた状態で読まれたら面白味は倍増するのではないかと思います。
私は、読書前半でこれは史実に基づいて描かれた作品では・・・と色々検索しました。正解でした。

御手洗・石岡コンビが登場しますが、ある地味な歴史的史実に対する考察本ですので、従来の御手洗シリーズを期待した読者には期待外れになってしまうかもしれませんね。
確かに御手洗シリーズ異端作と言えますが、違和感を感じたまま読み終えたとしたら、何か勿体無い気がしますね。
史実と空想を、作者らしい豪腕で見事に融合させていますよ。
エピローグが、読後感を一気に引き上げています。
そのエピローグ、特筆できる内容って訳ではないのですが、そこまでの話がかなり暗く、悲しい話ですので・・・

梁山泊
MTNH2G0O
No.1
(6pt)

ロシア幽霊軍艦事件の感想

軍艦出現の真相が解明した時は島田荘司らしく壮大だなと感じた。
フィクションだとしても歴史物をここまで楽しく読ませるのはやはり凄い。

Ariroba78
5M53WTS6

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.44
(5pt)

アナスタシア・シンドロームというのがあるらしい

ニコラス王朝最後の高女アナスタシアについては、
ジンギスカンと同じくらい諸説あるけど、これは決定版かも。
史実に基づく部分や著者の創作によるものがあざなわれてリアリティにもつれこむ。
ネムリ氏の数奇な運命に思いをはせると、プーチン帝国なんて色褪せるほどのドラマが。
たった1枚の写真からここまで推理を展開する御手洗はやはり天才。
ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex)より
4101800243
No.43
(5pt)

面白かった

ロマノフ家公女のアナスタシアの物語。
というより現実にアナスタシアだと名乗りを挙げて偽物とされたアンナ・アンダーソンをベースとしてふんだんに脚色、創作を付け加えた歴史もの。
御手洗潔が犯罪のトリックを暴くという内容ではありません。

元々興味があったので自分は楽しめましたが、全く興味ない人がいつもの御手洗潔シリーズだと思って読むと結構辛いかもしれない。
ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex)より
4101800243
No.42
(5pt)

ただのミステリー物として扱ってはいけない

ただのミステリーモノとして購入した本がこんなに引き込まれるものとは思いませんでした。
そもそもロマノフ王朝の秘密を題材にした話とは知らず購入した次第ですが、こういった歴史の陰謀といいますか、世界不思議発見で特集されそうなお話と、デビュー作であるところの『占星術殺人事件』で出会った、御手洗潔が紐解くミステリー要素を兼ね備えたお話、そして文章にたちまち取り込まれ、1週間かけて読もうと考えていたところ、わたしの一晩は『ロシア幽霊軍艦事件』で消え去りました。

今回題材にした史実自体がミステリーなんですから、恋愛要素を含めて、更に史実に基づくようにミステリーを追加して一本の道筋にしたストーリーに圧巻しました。
この本がキッカケで、アナスタシアについての調査が実現される事を願っています。

以下、『ロシア幽霊軍艦事件』の、ではなく「島田荘司先生」の作品への感想となります。

わたしにとっての島田荘司先生のご本は2冊目でして、彼のお話の魅力として「人として正しくある御手洗潔」というのは大きいです。
(彼と、それぞれ題材になった陰謀の生き証人である老人と御手洗潔の会話は特にお気に入りなシーンです。)

言うほど小説を読む身ではありませんが、ミステリーモノを呼ぶたび、登場キャラクターの人間らしい醜さや、気の狂った思考や行動、その社会にストレスや後味の悪さを感じる事があります。

この本にもそういった暴行などの表現は、主にエピローグなどにてありましたが、それを凌駕するのは御手洗潔の謎への興味や、人への情を糧に行動を取る気持ちの良い人柄です。
小説としても、ミステリーモノらしく一心に謎を追求して紐解く様をメインに描かれているように感じたので、読者は石岡の目線で御手洗の行動を楽しめます。

……といいましても、やはり、次のページを急いてしまう程の、引き込まれる文章力が島田荘司先生のファンになるキッカケなのかと思います。

長文になりましたので、今後レビューを見た方の中で、わたしのこの長文を読むのを引き上げ、参考にし無かった方が出てくるのかなあと思いますが、私がこのレビューを書いたのは、同じく本を読んだ島田ファンがこれを読んで共感してくれたら嬉しいと考えたからです。
あわよくば、先生に読んで頂いて、「ここに生まれたての島田ファンが居るぞ」とささやかな主張が出来たらとも思いました。

しばらくは御手洗シリーズに手をつけ、順に全集など読み進めて楽しむ所存です。

はあ、感嘆し、面白い話しだった!と、しばらく余韻に浸れる素敵な本でした。
ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex)より
4101800243
No.41
(5pt)

未読の方はぜひどうぞ。未体験の世界があなたを待ってます。

寄贈本にと購入しました。書店で調べてもらったところ、もう絶版との事(;_;)
ロマンに溢れた壮大な島田作品を一人でも多くの人に届けたいのです♪
ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (角川文庫)より
4041682088
No.40
(5pt)

未読の方はぜひどうぞ。未体験の世界があなたを待ってます。

寄贈本にと購入しました。書店で調べてもらったところ、もう絶版との事(;_;)
ロマンに溢れた壮大な島田作品を一人でも多くの人に届けたいのです♪
ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ロシア幽霊軍艦事件 (講談社ノベルス)より
4061823515

その他、Amazon書評・レビューが 44件あります。
Amazon書評・レビューを見る