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目くらましの道
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目くらましの道の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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CWA賞受賞作ということで期待して読んでみましたが まず、上巻半分ほどで、なんと犯人の実名まで明かされてしまいます。 ここまで潔い展開のミステリーは初めてでした。 さあ、ここまで大胆なネタバレをしてラストにはどんなどんでん返しが待っているのか? はたまた明かされなかった事実があるのか 期待して読みましたが、犯行動機も一人目の被害者の段階で想像していたものと変わりなく 何も驚きは無くちょっと拍子抜け。 それでも★★★なのは私生活でも悩みを抱えながらも愚直なまでに地を這うような捜査を 進めていく中年警部ヴァランダー他イースタ署の面々が魅力的だからです。 特にスヴェードベリの日焼け対策には笑ってしまいました。 もうすこしあざとく、伏線の出し惜しみをしてくれてもよかったのでは?というのが 正直な感想です。 | ||||
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プロットは良くできていると思います。・・・・がそんな事が重要でしょうか、私にとって読んでいて楽しめる内容、先が気になる内容ではありませんでした。 良くできた(つっこみたい部分もありますが)話の筋、登場人物の心情描写などきれいにまとまっている印象です。始めにしっかりした計画があり、それに肉付けしていったような印象です。上手く作ったなあ感心感心といった印象。・・・・この本、本当におもいしろいでしょうか?はっきりいってたいくつです!!!! フロスト警部シリーズが天才の作品なら、ヴァランダーシリーズは秀才の作品です。 | ||||
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