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四日間の奇蹟



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【この小説が収録されている参考書籍】
四日間の奇蹟
四日間の奇蹟 (宝島社文庫)

四日間の奇蹟の評価: 3.38/5点 レビュー 205件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全205件 121~140 7/11ページ
No.85:
(3pt)

わかっちゃいるけど好きなんだよね

他のレビュアーの方々も散々言っていますが、これは小説やドラマなどで誰もが一度は目にしたことのあるような「ネタ」を用いている作品です。有名どころでは某人気作家の作品で映画化もされた「○○」という作品。あれにそっくりです。●似ている作品がたくさんある。●展開に意外性がまったくない。このようなマイナス点もあるのですが、小説としては十分に楽しめます。何度も同じような作品が出てくる → それでも受け入れられる要はみんな結局、こういうのが好きなんですよね(笑)展開なんか簡単に想像できるのに、それでもページをめくる手が止められませんでした。おもしろかったからこそ残念なのは、やはりオリジナリティーのなさが原因でたたかれてしまうことでしょうか。主題の置き方や話の角度を変えることで、そんなことはいくらでもクリアできたはずなのに、どうして著者はあえてありきたりな手段を用いたのでしょう?それが謎であり残念です。
四日間の奇蹟Amazon書評・レビュー:四日間の奇蹟より
4796630597
No.84:
(4pt)

読んでみてほしい

とても不思議な感覚なのですが、読みながら、そして読み終えた今になっても、心の中にすっと入り込む何かがあります。言葉にうまくできないけれど、だからこそ多くの人に手にとって読んでみてほしいと思います。
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No.83:
(4pt)

これはファンタジーです

読んでみたら「これってミステリー?」という感じでした。そこが疑問だったくらいで、作品としてはとてもおもしろかったです。時々専門用語の多いページがあって読むのが大変だったのですが、集中してあっという間に読んでしまったくらい。将来有望だったのに事故で指を失ってピアニストとしての道を断たれてしまった敬輔の葛藤、知的障害者の千織の本当の気持ち、そして真理子の3人の感情の表現がとても細やかでした。あぁ、こんな奇蹟が本当にあったらいいなぁと思わせるくらい。ファンタジーが好きな私には向いていたみたいです。ミステリーとしてではなく、ファンタジーの作品として読んでもらいたいです。
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No.82:
(1pt)

どこで感動すれば・・・・

(★ひとつではありません。ゼロ★もしくはマイナス★です!)派手な宣伝に騙されました。なにも起こらない、そしてなんの意味もない前半を我慢して読みすすめ、ようやくなにかが始まったのかなと思うと、もう少しましな何か思いつかなかったのと言いたくなるヘリコプターの墜落なんていう突飛な事故が起きて、そのあとも意外性のないドラマがだらだら展開・・・。巧みな伏線にうならされたなんて感想も聞きますが、えっどれが伏線だったの?というかんじ。かのヒット作をパクったのではないかもしれないですが、当然作者だってその存在は知っているはず。比べられると恥ずかしいからやっぱり発表するのはやめとこうってどうして思わなかったんでしょうね。ホント。
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No.81:
(2pt)

帯の言葉に騙された

どこで泣いていいのかわかりませんでした。専門的用語がたくさん出てくるのですが、普通の人にとってはわかりづらい。泣きたいものを読みたい人にはあまりお勧めできません。
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No.80:
(4pt)

理屈抜きにして好き

会話がながっ!と細かいことを言ってはきりないのですが、とにかくよかったです。理屈抜きで好きですこういうの前半から中盤はどうもこうも話が見えないと思いつつ気がついたらご飯も食べず読みふけって気がついたら夜中に号泣してました。生かされているのだと純粋に思えてならあたしも精一杯生きなきゃって思えました。映画が楽しみになりました。キャストが気になります。
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No.79:
(4pt)

映画が待ち遠しいです。

題名で気になって購入しました。序盤はよかったです。女の子がかわいいですね。なので、途中で出てこなくなったのは悲しかったですね。そんな雑念が消えなかったのが残念です。しかし、最後女の子が戻ってくるのが待ち遠しかったので、うれしくなってしまいました。映画が楽しみです。女の子役は誰なんでしょうね?
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No.78:
(4pt)

心がユッタリする本です。

読み終わった後、次の作品が楽しみな気持ちになりました。将来を嘱望されながら挫折した青年と能に障害を持つ少女、それと診療所の真理子さんが遭遇する奇跡です。自分のことだけで、周りの人への心遣いが希薄なことの多い実社会、心が温かくなるファンタジーです。
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No.77:
(5pt)

「嬉しい」っていうのが素直な感想でした

タイトル通りなんですが、読み終わって感じたことは「嬉しい」でした。なにが嬉しかったかというと、この作品で伝えたいこと(便宜上以降『それ』で統一)が人に伝わっていくということがです。勿論、よく分からなかったとかつまらなかったという人がいるのは当然だし、知ってほしいなとは思うんですけど、そう思うのはちょっと傲慢すぎる気がするし。それにファンタジー嫌いな人もいるんだしね。(私はミステリー苦手なので、好き嫌いが外的要因でどうにかなるシロモノでないことは十分分かっていますw)『それ』が全ての人に伝わるとは思ってないです。でも確かに『それ』が伝わった人もいて、しかも本なんていう一般的でかつなんだかちょっと理屈っぽい人がたくさん接触しそうな媒体で『それ』が伝わっていくんだなと思うと嬉しくて。親が子に何かを伝えていこうとするという感覚もこういう感じなのかなーとかwレビューとしてはこんな感じ↓「最近こころが冷えてて、ちょっと暖かくなりたい」そう感じている人は手に取ってみてください。作品の中に出てくる人たちの歩み方が、きっとこころを暖かくしてくれますよ。
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No.76:
(3pt)

いい話なんだけど

文章はとてもお上手で飽きることなく読めますが、いまいち人物に共感できない。というか、個人的に苦手なタイプの人ばかりで。自分の意見を次々喋る栄養士。男性に生理の処置について具体的に説明する看護士。病気の娘の生理に無頓着な義母。話は泣けるものかもしれないけど、そんなこんなで、泣けませんでした。
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No.75:
(4pt)

惹き込まれた!

ミステリーというジャンルとは違う印象を受けたが圧倒的に物語に惹き込まれた。読み始めは文章がくどいようにも感じたがいつのまにかグングン読み進んでることに気づいた。登場人物の先行きを案じながら、ハラハラして読んでいた。ある意味ミステリーと言えるのだろう。全体的に何だか不思議な感じが漂っているが読後はとても爽やかな気持ちになった。最近読んだ本の中でも印象深い1冊である。
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No.74:
(3pt)

安易な感動作

所詮、新人作家のデビュー作にすぎないのに、帯の宣伝文句が煽りすぎ!ずいぶん前に読んで、キャッチコピーとのギャップに首をかしげた記憶がありますが、今回映画化されるということで改めて読み直してみました。抑制の効いた描写と前半後半で大きく展開が変わる構成といい、デビュー作としては立派なもんだと思うけど、過去の作品の焼き直しの感は否めず、作者に罪はないけど、内容以上に宣伝が独り歩きしてしまった作品だと思います。如月役でDr.コトーの吉岡秀隆が抜擢されたようですが、舞台が山奥の診療所だからって何も..と思ってしまうのは私だけでしょうか?
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No.73:
(1pt)

文章がうまいって?感動って?

この人のどこが文章がうまいのだろう。やたら登場人物にしゃべらせて説明に終始する内容だし、ストーリーも、メインの設定を借りてきてるわけだからイマイチだから、本当にみんな感動したの?と思ってしまいます。岡島二人とか、宮部みゆきとか、本当に文章が上手い人は、自然に登場人物に語らせて、感動も誘うものです。と思っていたら、映画化だって・・・・。感動ものがはやっているからって、ちょっと安易じゃないかなあ。こんなの映画化するのなら、もっといい本が山ほどあると思うけど。
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No.72:
(5pt)

大いなる存在と、人間と

美しい、という表現がふさわしい小説。私自身は非常に感動しました。この小説の美しいところは、「人知を超えた大いなる存在」に生かされている「人間」が、様々な葛藤などを抱えながら主体的に自身の生を選び取っていく様だと思います。(詳しくはいえないので抽象的な言い方になりますが)「大いなるもの」の理不尽さに直面し、自身の醜い感情が露呈されることになっても、「そうではない自分の方が好きだ」という、論理ではなく感情(という非論理)を根拠に生きる人間の存在に「美しさ」を見ました。文句なく、「出会えたことに感謝したくなる」と言える小説でした。ラストは号泣。非常にお勧めです。心が洗われました。読み方として、ミステリーという枠組みがどうとか、ネタが二番煎じだなどという目を持たずにこの小説を素直に楽しまれることを願います。元ネタといわれる作品も読んでましたが、あまり気になりませんでした。小説は虚構であり、一つの閉ざされた世界です(この点に関して文学理論からの批判はあるでしょうが)。他の作品で・・・などという目でこの小説を見るのは、とても勿体無いことだと思います。まして過剰宣伝がどうとか何の関係もない。純粋に自分の目で、この小説を楽しみましょう。
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No.71:
(3pt)

微妙・・・

「このミステリーがすごい!!」に踊らされたような気がする・・・どこがミステリーなの?って思ってしまいました。期待大だったのでちょっと物足りなさを感じましたが、ミステリーとして読まなければとても面白いお話だったと思います。
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No.70:
(5pt)

泣きました;;;

内容はよくある物語のような物。でも真理子さんが亡くなって千織ちゃんが別れの曲を弾いたとき月光を弾いたとき泣きました・・・。本で泣いたのは初めてです。神様はいつでも正しい心を持ってる人の見方でいつでも見てるのだな・・・と思いました。
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No.69:
(3pt)

泣けなかった・・・(泣)

「泣けます!」と本屋さんの宣伝を見て、本をペラペラめくって面白そうだったら買うというのが、私のいつもの本を手にするパターンです。  そして、今まで泣かなかった本はありませんでした。ですが、今回は脳の話やら、ピアノの楽曲の想像出来ない無知な私には読めば読むほど頭を抱えてしまい、なかなか前に進むことが出来ませんでした。(恥ずかしいのですが・・・) なので、ピアノとかに興味のある人とかが、読んだらきっと素晴らしいメロディー♪とともに物語を楽しめるのではないかと思いました。 内容的には、読み終えたら胸の中をヒュ―と木枯らしが吹く、人のぬくもりが欲しくなるようなもので、感情的なものではあったと思います。
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No.68:
(3pt)

少女マンガっぽい!

なかなか泣かせる話だけど、うまくまとまり過ぎな感じもある。障害者の扱いが弱い感じもするけど、新人のデビュー作としてはよい出来でした。映画化も狙えるかもね。岩井俊二あたりで。
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No.67:
(3pt)

宣伝過剰?

散々指摘されている、東野圭吾に加え、篠田節子のハルモニアがずっと頭をよぎりました。とても読みやすい、丁寧に書かれた本ですが、残念ながらストーリーがヨメてしまう(しかも個人的に好きではないタイプの)のと、感動モノにまとめようとしすぎな感じがするのと、所々都合よすぎる話の持っていき方などが妙に気になってしまって「★★★」。どの書店でも平積み&「涙なしでは読めません!」「驚愕のラスト!」などの手書きコメントが付けられていましたが、何だか煽りすぎだと思います。期待しすぎた分、がっかりする読者も多いのではないでしょうか…?ですが、ふと手にとって読んだ本だとしたら、これはなかなか良い本だと思います。また、若い世代の人々、特に中学生や高校生の皆さんに、ぜひぜひ読んでもらいたいと思える本です。
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No.66:
(4pt)

ファンタジーかもしれない。

ミステリーなのかな?ファンタジーみたいな感じがした。障害者でピアニストの子どもと、彼女の擁護者である元ピアニストの男の慰問訪問をした先でのお話。一つ一つの小さな出来事は全部奇跡に繋がってるのかな。何も考えないですんなりと話に入っていけて、あっという間に4日間が過ぎます。
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