ブレイクスルー・トライアル
- 『このミステリーがすごい!』大賞受賞 (26)
- 処女作 (383)
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全1件 1~1 1/1ページ
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設定その他もろもろは,とても魅力的なのに・・・・・・ | ||||
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展開としてはスリル×サスペンス=エンターテイメントを志向しているようですが、たぶん主人公の2人が無事に勝利するんだろうなというのがミエミエで、ドキドキハラハラ感は一切ありませんでした。 メガネ3人衆や泥棒3人衆など個性的な脇役の味がイマイチ活かされなかった感、設定が興味をそそるだけにもったいない感もあります。 防犯とか金庫破り、侵入などのキーワードに引っかかる方にはオススメできるかもしれません。 逆にそれ以外の方は2014年1月21日現在で1円の本とは言え、「ダメ元」の覚悟が必要です。 | ||||
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このミス大賞の作品には、ほとんどはずれが内容です。これもその一つでした。 | ||||
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多くのページが主人公と強盗団の下準備に費やされ、潜入後あっという間に話が終わるので ちょっと味気ない作品です 強盗団のリーダーは切れ者設定の筈なのに脱出時以外非常に間抜け、もう一組の別会社チームは 何のためにでてきたのかいまいち分からないほどどうでもいい連中と、主人公たちのライバルとしては 物足りないものがあった 新品で買う価値はないが、中古で他に欲しい物がないのなら買ってもいい程度の作品 | ||||
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人物、仕掛け、解決策等々。細部には個性があるのに作品自体になぜか面白く感じる個性がなかったと思う。 確かに解説(文庫)に書かれているような作風は魅力かもしれないが、その作風のせいでアクションや仕掛けが迫力もスピード感もなくサラっと流れて行ってしまう。途中、強盗団の仲間割れには割合ハラハラしたのに、最後の仕掛けの方はそれほどでもなかった。キャラのせいか、サブストーリーの方がスリルがあるのは如何なもんでしょ? 主人公達の友情もなんだか過剰な上にセンチメンタル。率直に言えば、上滑りだと思う。ま、湿った(湿り過ぎた)友情には、ちょいとニヒルになってしまいました。 全体的に解説の通り「お上品」です。お上品な割に、あれやこれや細部に凝った事をしようとして、そればかりが目に付いてしまった。「へぇ、どうなるんだろ」と思いつつ「あれ? これだけ?」と肩透かし的かな。例えば、ハッカーの紹介や背景、仕事内容は非常に凝っていて「なんかやってくれそう」と期待させつつ、本筋では「小物」を用意する程度。「2チームに関わってた」って部分も活かされずにスルー。こんな感じで「設定は凝っててもサラサラ流れてしまう事」がホントに沢山ある。黄色いノートも同じですね。途中、大学内で「それ」を実行する場面(やっぱりサブストーリー)は面白げなのに、黄色いノートを利用したのはそれだけ。ガジェットとして相当入れ込んだ設定なのに全然活用しない。せいぜい「友情確認」程度。友情確認に使うのなら、設定を凝る方向が違うんじゃね?とか……。 読み終わって「良かったね」とは思ったが、何も残らなかった。 | ||||
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このミステリーがすごい!の大賞受賞作ということで読みました。 読みやすく、ページをめくる手も進みます。 が、読み終わった後に なんか軽い感じがします。 細かな仕掛けを文章で仕掛けてくるのですが、これらは映像化なら もっと驚きをもって迎えられそうですが ちょっと冗長に感じます。 もちろん、丁寧に書くのが悪いのではないと思います。 ただ この作品では他のかたも言われるように登場人物が色々いて 個性を発揮できそうな持ち味もあるのに なぜかあっさりした 進み方です。 読んでみて 楽しい、、、けど なにか物足りないという作品でした。 大賞受賞作という視点での評価で☆1マイナスしての評価です。 | ||||
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