パーフェクト・プラン



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初公開日(参考)2004年01月
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長編小説

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パーフェクト・プラン (宝島社文庫)

2005年01月15日 パーフェクト・プラン (宝島社文庫)

第2回『このミス』大賞においてダントツで賞賛を受けた大賞受賞作がついに文庫化!代理母として生計を立てている良江は、かつて出産した息子を救うため、ある“犯罪”を企てる。そして始まる「身代金ゼロ!せしめる金は5億円!」という前代未聞の誘拐劇!幼児虐待、オンライントレード、ES細胞、美容整形…現代社会の危うさを暴きつつ、一気に読める面白さ。予想を裏切り続けるノンストップ・誘拐ミステリー、ここに登場。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

パーフェクト・プランの総合評価:6.14/10点レビュー 49件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

パーフェクト・プランの感想

身代金ゼロ、せしめる金は5億円。誰も傷つけない誘拐ミステリー。 う~~ん。面白そう。しかし、問題は先に読まれた諸兄氏のレビュー。なぁ~に、読解力の問題だろう、と思ってたのも事実。だがしかし、読み終えて時間を置いて考えると、未完成さが目に付いた。特に人物の造形が浅い。単にプロフィールを記しただけの印象なのでその人の人間性が見えない。例えば「小田切 良江」。代理母を生業にしている中年女。若い頃は美人でどうのこうのと仲間が話していたが、どの様な人物なのかさっぱり掴めない。登場人物はみんなそんな感じなので共感出来ない。そして、不可思議なのはJoshuaと名乗るハッカーにしてクラッカーという人物。何故こんな人物が事件ではなく出来事、(誘拐事件とはならないようにしている計画のため。)の中に入り込んでくるのか?意味が不明。オーソドックスでありきたりでも、日本ジェノックの裏の顔の部分から危ない連中が彼らを追い詰め襲う、としたストーリーの方がベターだと思うが。Joshuaが絡んで物語に起伏が生まれると計算したのなら違うと思う。
何か焦点が無く拡散したような印象の物語だった。

ニコラス刑事
25MT9OHA
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.48:
(1pt)

作者はパーフェクトという言葉に謝ってほしい

この小説のタイトルはシンプルで力強いんですが
内容はそれに合った骨太なものか、もしくは何も考えてない厚顔無恥かどっちか2択だなという印象でした。
作中の詐欺集団の名前が”エニグマ”とか紹介ページで見て嫌な予感はしましたが
案の定、後者の方でしたね。
とにかく安っぽいキャラクターと内容、上辺をなぞっただけの薄っぺらい知識のオンパレードで読んでいるこっちが恥ずかしくなる様な作品でした。
唯一褒めるところはキャッチコピーだけですね。これに騙されて買った人はかなり多いかと。自分もその一人です。
作者が高校生くらいなら頑張って書いたねと評価したいところですが。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.47:
(1pt)

間違い

買うの間違った。元々1冊だったのを新装版で上下巻にしたみたいで、下巻も買う必要がある。最初から新装版でない旧版を買えば良かった。
新装版 パーフェクト・プラン (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-4)Amazon書評・レビュー:新装版 パーフェクト・プラン (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-4)より
4796674330
No.46:
(2pt)

ちょっと、尻すぼみ感がある結末。

上巻の展開は、咲子と良江の二人のキャラクター
で、かなりおもしろかったが、
下巻は、ネットにおける ウイルスの 説明と手口で、
それを 解き明かす 女刑事 鈴村馨の活躍に
発展するが、やはり 動的なものがたりないね。
ハッカーが テクニシャンすぎると言うべきか。
結局は 愉快犯の域を出ず、もうひとひねり欲しかった。

最後の佐渡島に 全員集合と言うのも
できすぎた話で、なんだよそれ。
という終り方だったね。
新装版 パーフェクト・プラン (下) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-5)Amazon書評・レビュー:新装版 パーフェクト・プラン (下) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-5)より
4796674357
No.45:
(4pt)

咲子と良江の陰と光のかげんの当たり方がいいね。

おもしろい。株の取り扱い方が、いいね。
確かに、数式と言うより人工知能的な手法が
今後株式に使われることになるでしょうね。
ひきこもりが株式投資するというのもいいなぁ。
ゲームを時間消費のためにやるよりは、いいと思う。

咲子。人格破壊者。
夫に対して 酢豚のようなオトコといい、
夏樹と言うホストに入れあげていて、
人工授精して、代理妻に生ませた子供をいじめている。
良江は、記憶力がよく、母性にあふれている。
陰と陽との対比のごとく、描かれる。
息子 俊成を 良江は いたたまれなくなり、誘拐する。

父親は株のトレーダーだった。
誘拐をするけど、身代金がゼロとして、
株の操作によって、身代金をとろうとする。
再生医療とアンチエイジングに取り組んでいる会社を
推奨して、株を つり上げることに成功する。
胎児から ES細胞をとって つくる。

先端的な話題をうまく取り入れている。
ちょっと、オトコの登場人物が 雑な感じがあるが。
父親だけが信頼できる息子?
レトルトカレーが好きなひきこもり。ご飯はどうする。
優秀だけど、社会常識がなさそうなトレーダー。
でも、おもしろかったよ。下巻はどうなるのかな。
新装版 パーフェクト・プラン (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-4)Amazon書評・レビュー:新装版 パーフェクト・プラン (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-4)より
4796674330
No.44:
(5pt)

このミス大賞に惹かれて

おもしろかったです!
私自身まだ年齢が幼いので内容が時々難しく感じましたが、他のレビューにあるほど期待はずれでは全くありませんでした!もしかしたら、世代の差があるのかもしれません。
最後までばーっと読めてよかったです!
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113



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